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2014年11月29日土曜日

まあた、おぞましい裏話

いやはや、頑張る産経新聞にちょっとおもしろい記事があったので、それをメモしておこう。以下のものである。
虫が良すぎる?ノーベル賞・中村氏の“復縁”申し出、“大人の対応”で拒絶した日亜化学…わだかまり示す証拠を発見

 過去は忘れましょう-。ノーベル物理学賞に決まった米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授が、発明の対価をめぐり法廷闘争を繰り広げた元勤務先の日亜化学工業(徳島県)に関係修復を呼びかける一幕があった。両者の関係は歴史的な雪解けを迎えると思われたが、日亜化学側は中村氏との面談を“大人の対応”で拒否。和解から10年近く経てなお残る天才研究者と企業のしこりが浮き彫りになった。一方、日亜化学の二の舞を避けようと、製薬業界などでは優秀な人材の流出を防ぐ動きが広まりつつある。(板東和正)

虫が良すぎる?

 「互いに誤解していた」

 中村氏の日亜化学に向けた「仲直り宣言」が飛び出したのは11月3日。文化勲章の親授式後に行った記者会見だ。中村氏は会見で「人生は短い。けんかしたまま死にたくない。(日亜化学と)共同研究など将来のことを話したい」と述べ、同社に訪れて関係を修復したい意思をのぞかせた。

 中村氏は昭和54年に日亜化学に入社し、平成5年に青色発光ダイオード(LED)の製品化に成功した。だが、退職後の13年に特許の正当な報酬を求めて日亜化学を提訴。16年に東京地裁が日亜化学に200億円の支払いを命令し、翌年に約8億4千万円に減額して和解した。ただ、裁判が決着しても中村氏の怒りは収まっている様子はなく、ノーベル賞受賞の決定後にも「日本の会社で発明したとしてもボーナスをもらうだけ」などと発言。日本企業への不満を隠していなかっただけに、突然の態度の軟化に業界関係者からは「奇跡のような展開」と驚きの声が上がった。

(以下省略)

中村修二博士の「和解提案」騒動には実に驚かされたが、日亜化学の「紳士的応答」にもまた驚かされた。
ジャイアンをなだめるしずかちゃんという感じだろうか。

中村さんは、とにかく意固地になるとほかが見えなくなるというところがあるようで、実はこれが半島系の遺伝子を遠くに受け継ぐ人に共通である。

戦後以降に日本に不正移民したものが、いわゆる「在日韓国人」だが、明治時代に日本に入国し、日本人に帰化した朝鮮人(=南北朝鮮人)も数知れない。そういう人たちは名前も顔つきも言葉も国籍も日本人である。しかしながら、血筋は争えない。今現在の半島人と共通する性格がある。同様に、古代の百済から来た坊さんたちもまたそうである。

この人々は、iPS細胞の山中教授もそうだが、特有の「朝鮮ハゲ」をする場合が多い。まさに中村さんのように禿げる。遺伝子は正直である。

さて、そんな中村さんだが、その記事にある日亜化学の主張という「格外の待遇を処した」というのは、これまた事実であった。

中村博士が、まだ博士でも何でも無く、大卒で日亜化学に入社した頃の、日亜化学は従業員200人以下。それでも地元阿南の大企業であった。それが今では従業員5000人。毎年数百人の新入社員が入社する。

その当時の日亜化学の社長さんが、手厚く中村博士の面倒を見た。いわば、守護霊であった。その御蔭で自由気ままにできたわけだ。だから、1億円以上もする(20年前の金額で)高額の装置も、またそれくらいの費用を掛けて留学もさせてもらえたのである。

なぜなら、博士号も何もない人間がアメリカのトップレベルの大学の研究室に入るということは普通は事実上不可能だからである。そういう場合には、1人の社員を学生にしてもらうために多額の寄付をしなければならない。これが常識の、正統的な決め事である。だから、そういう多額の寄付の下に中村さんが米フロリダ州立大に行けたというのは事実である。私のように、個人的に米大学のTA奨学金を得て留学するのとはわけが違うのである。

だから、そういう途方も無いことを先代の社長さんが果たしてくれたということは、中村さんは最初から「破格の待遇」をもらっていた証明ということである。会社の中では「エリート中のエリート」だったのである。だから、逆にそれに嫉妬するものもいたはずである。今の社長もそういう一人だったかもしれないのである。

幸い、それから何年かして中村博士が青色発光ダイオードを発明した。企業としては当然その特許は会社のものになると当然考えたはずである。何億円も投資しての開発だったわけだから。

ところが、中村さんは特許は自分で密かにとったものだということで、ご周知の「特許裁判」に持ち込んだ。その後は我々のよく知る展開になった。

アメリカの在日韓国系の弁護士が、日本企業に揺さぶりをかけるために食いついた。そして、将来のノーベル賞級の中村さんをたぶらかして、日亜化学を悪者にし、その漁夫の利が米UCSBに行った。本当は、米企業がスレーブ中村さんを獲得するはずだったが、結局高額の給料で、サンタバーバラ校がゲットしたのである。そして、そこには中村博士がトップの一人である専門の研究所ができた。周りは全部シオニストのユダヤ系の学者である。もちろん、彼らの背後にはサムソンもアップルもその他の米企業がくっついている。

ノーベル賞を取るまでは、中村さんは日亜化学を目の敵にしていたのである。ノーベル賞を取ってからもさらにヒートアップしていた。

ところが、中村さんは韓国に行った直後から、雲行きが変化した。

なぜ?

俺の個人的印象では、南朝鮮人に入れ知恵されたのだろうということになる。つまり、仲直りして、「俺達南朝鮮人のトロイの木馬になれ」と。そうして、日亜化学と仲直りして、後々サムスンやLG電子と提携を結ばせ、一気に乗っ取る。

とまあ、そんな戦略に来たのではなかろうか?


俺が中村さんに聞きたいのは、
あんたが入社できたのは、日亜化学という会社は基本的に徳島出身地元出身者しか採用しないという鉄の掟を持った会社だったからではなかったのか?あんたはそれをもう忘れてしまったのか?
ということである。

私が中村さんと初めて面会した時(1996年夏)、中村さん自らの口から
この会社は一切すべてにおいて同業他社と提携しない会社として有名なんだよ
と俺は聞いたよ。

もしこの言葉が今も生きているはずであれば、当然、「和解したい」といったって無理だ、そういう問題ではない。それは会社の性格の問題であって、企業の精神の段階から「同業他社とは手を結ばない会社」だったはずなのである。それを悪くいうことはできない。

自分が無名の頃にはこの会社精神で救われたのに、今度自分がノーベル賞をとって有名になれば、今度は「その精神を捨てろ」というのは、これは「虫がよすぎる」以前の問題だと俺は思う。他社への「内政干渉」である。「や・り・す・ぎ」であろうということになる。

一度離婚した男女が、「もう一度やり直したい」といったってどだい無理。それよりは「お互いに別々の道を歩もうよ」ということになる。

俺もそれに大賛成である。売国奴には売国奴の人生を歩んでもらう他ない。

残念ながら、それが自分が選んだ人生なのだから、いまさら寄りを戻そうというのは、ガキの戯言ですナ。


もう我々日本人はこの人のことは害人として忘れた方がいい。近づくと「韓の法則」発動となるだけだろうナア。俺はそう感じるヨ。

問題は、半島人特有のメンタリティーの例の「愛」というものである。「略奪愛」「サイコパスの異常な執着粘着愛」である。俺はこれを恐れる。

たぶん、中村さんは、しつこく、まるでストーカーのようになっていくんじゃなかろうか?

うわ〜〜こわ〜〜、というやつだ。


くわばら、くわばら。

ノーベル賞も「終わってます」ナ。いやはや、世も末ですナ。

テレビで芸能人に政府擁護の解説をさせるな!

テレビで芸能人に政府擁護の解説をさせるな!

日本はいつからタレントが政治を解説するようになったのか?

それも政府擁護の立場で!

週刊ポスト2014年12月5日号に面白い記事が載っています。

「ヨーロッパではまず国際ニュースがトップに来て、その後に国内
ニュースが来るのが普通。 

ニュース番組で芸能人の結婚の話題をやるなんてありえません」
(日本在住17年のドイツ人タレントのサンドラ・ヘフェリン氏)

「芸能ニュースはテレビじゃなくて、タブロイド紙でやることでしょ?」
(日本在住5年でフィンランド出身の学生兼タレント、アカキ・
 クーメリ氏)

ニュースで扱われるのも芸能人なら、ニュースを扱うのも芸能人。

ニュースや情報番組の MC・コメンテーターにタレントが起用され、
したり顔で意見を述べるのも外国人には異様に映るという。 

「アメリカでは、政治やニュースに芸能人がコメントすることは
ありません。

私は日本のニュース番組を見ながら、 

“どうしてこの人のコメントを聞かなきゃならないの?”

と思うことがしょっちゅうあります。

例えば政治のニュースなら、 当然政治に詳しい人に解説してほしい。 

自分が知らないことを知りたいからテレビを見るんですから。

芸能人は一般の視聴者と同レベルの感想を述べているだけ。 

もしアメリカでそういう番組を作ったら、誰も見なくなりますよ」
(ニューヨーク・タイムズ東京支局長マーティン・ファクラー氏 )

お笑い芸人やタレントが知識人として活躍するのは、どうやら日本
特有の現象のようですね。

井戸端会議的なバラエティ番組なら許せる、と言っても、じゃあ
バラエティに政治家が出演して政治的な発言をしてますが、これは
どうなるのかということです。

また逆にニュース番組に芸能人がコメンテーターで出たりしてます。

その意味でニュース番組とバラエティとの線引きは曖昧なんですね。

専門のニュース番組ですらタレントがMCなんかやっているのです。

例えば古舘一郎、辛坊治朗、宮根誠司、この連中は元局アナですが、
フリーになって今はタレントなのです。

しかし多くの視聴者は彼らがフリーになろうが関係なく、いつもの
報道を伝える局アナのつもりで見ています。

普通、局アナがニュース番組で報道する時は私見を交えてはいけな
いので、テレビ局は個人的見解を喋れるタレント、フリーアナを
重宝するのです。

結局、視聴者はアナウンサーとして知名度がある人がこう言うんだ
から間違いないと思ってしまうんですよね。

NHKのNW9の大越健介もアナウンサーじゃないので自分の考え
を喋りまくっていますし、番組トップにスポーツを持ってきたり
してます。

最近は「オカマ」キャラですか?マツコデラックスやミッツマング
ローブだとか人気があって、こういう中性的な人たちが喋ると妙に
正論に聞こえるから不思議です。

明石家さんまやタモリは政治のことに口出しはしませんが、ビート
たけしや弟子のガダルカナルタカや東などは知識人気取りで世論を
誘導しまくっています。

「極楽とんぼ」という漫才コンビは、相方が性犯罪者として逮捕された
のをきっかけに、片方の加藤浩次が報道番組をやったりしてます。

大阪の読売テレビは筆頭株主が吉本興行なので、政治解説などを
吉本芸人に優先的にやらせています。

驚いたのは女性漫才コンビにパネルを使って政治解説、と言っても
ほとんどが橋下擁護や安倍擁護をやらせているということです。

何もタレントが政治を語ったらダメだといってるんじゃないのです。

昔から漫才師や落語家が政治をネタに語ることはありましたから。

でもそれは風刺や体制批判なわけで政府擁護ではなかったです。

あとは右翼的な発言をする津川雅彦などの俳優や、テレビプロデュ
ーサーのテリー伊藤などテレビ関係者、それに官房副長官配下の
青山繁晴などの知識人モドキで埋め尽くされています。

間違っても左翼的な人物がレギュラーになることはありません。

テレビは立場的に政府擁護をせざるを得ない人物を選んでいます。

たかじん妻の本「殉愛」が完全な捏造だということがバレて問題に
なっている百田尚樹。


出世作「永遠の〇」を発表したのは2006年ですが、本屋大賞を
受賞し、映画化され話題になったのは2013年です。

実に発表から7年もたって、つまり安倍政権になってから注目され
だしたわけで、やはり不自然な気がします。

写真のような風貌でテレビに頻繁に出だしたも最近です。

要するに安倍政権が憲法改正、集団的自衛権など、国民を右傾化に
誘導するために話題を作ったという見方も出来るのです。

それほどのタイミングなんですね。

NHKの経営委員までに抜擢されたことからも、おそらく当たらず
とも遠からずだと思います。

考えて見れば橋下や百田を初めとする右翼の新自由主義者タレント
と、辞任後数年の時を隔てた安倍晋三と結びつけたのは読売テレビ
の番組だったんですね。

そうすると10年ほど前から日本を右傾化へ誘導する計画が着々と
進められていたことになります。

これは非常に怖いことです。

お茶の間でいつも見かける、よく知ってる人が言うから、あるいは
感動した本の作者が発言するからこそ意味が出てくるんですね。

限定効果論や新強力効果論というものです。

これは日本のテレビが、その効果をよく知っていて世論を誘導する
ために意図してその効果を利用しているからです。 

もちろん視聴者にまともな判断をさせないようにするためですね。

26日、選挙区間の「1票の格差」で、昨年の参院選が「違憲状態」
という最高裁判決がありました。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6140015 

一昨年の衆院選に続いての「違憲状態」判決で、これは安倍内閣が
違憲内閣だと言っているに等しいものなんですね。

しかしNHKでは同じ日に紅白歌合戦の出場歌手の発表があり、
最高裁判決より紅白のほうが報道としては大きな扱いだったのです。

そして違憲内閣が、増税を決めたり、特定秘密保護法を決めたり、
解釈改憲をしたりしてるんですね。

2014年11月27日木曜日

セウォル号の急旋回・事故

セウォル号は韓国北部の仁川港から済州島へ向かう途中、修学旅行中の高校2年生325人を含む乗員乗客476名と車両150台、その他多くの貨物を満載して珍島沖で横転しました。そして多くの乗客が船内に閉じ込められて逃げられず、294人が犠牲となりました(行方不明者10人)。この事故では船体の整備不良や違法改造、慢性的な過積載、緊急時の避難訓練をしていないなど、海運会社のずさんな実態が明らかになっただけでなく、韓国政府によるその後の不手際などが原因で、韓国社会が大揺れに揺れました。

   船会社の実質的オーナーとされた、愈炳彦会長とその一族の金満ぶりが矢面(やおもて)となり、横領や背任などの罪に問われて一族に逮捕状が出され、逃亡する愈炳彦会長を追う警察との攻防戦が注目を集めました。愈会長は多くの疑問を抱えたまま、行き倒れになって遺体で発見され、事件は一見幕切れを迎えたかのように見えました。しかしこのあまりにも不自然な事件には、未だに多くの人が疑問を持っています。会長の不自然死については別の機会に譲るとして、ここで問題にしたいのはその事故原因です。

   公式発表によると、「違法改造と過積載によって船体バランスが崩れていたところに、経験の浅い航海士が操縦ミスをして急旋回したことで船体が傾き、固定の甘かった積荷が崩れ、船体の片側に重心が偏って横転した」、そういうことになっています。過積載は事実だし、積荷の固定が甘かったのも疑う余地はありません。でもそれだけでは、事故の直接的な原因である「急旋回」の説明には届きません。

   当日は波もなく穏やかで、事故が起きた海域には何も障害物はなく、他の船舶が近くにいた形跡もありません。コースも順調だったので、あの位置で急旋回する理由はないのです。未熟な航海士が舵を握っていたとはいえ、「急旋回」が危険だということくらいわかっているはずです。

   ではなぜ、セウォル号は「急旋回」したのか?
   マスコミはこの点についてまったく触れようとはしません。唯一、この「急旋回」について触れているのが、韓国の『自主民報』など一部の独立系のメディアだけです。同メディアによると、急旋回は米潜水艦との衝突が原因だと指摘しています。実は事故直後の映像で、船が横転してから完全に沈んでしまう前にチラッと見える船底に「真新しい傷」があり、さらにテレビ各局の報道では映らなかったのですが、横倒しになった際に船尾側から見ると「舵が大きく破損」しているのがわかります。

   こうした点から推測すると、セウォル号は「何かに乗り上げた」はずなのです。
   その時に船底に傷がつき、船尾の舵が破壊されてしまったのです。つまり意図的に旋回したのではなく、「舵が壊れてコントロールを失ったために旋回して横転した」のです。繰り返しますが、この海域に障害物はありません。だとすると、セウォル号が乗り上げてしまった障害物は、潜水艦以外にはあり得ないわけです。

   この同じ時にちょうど行なわれていたのが、韓国軍と米軍による合同軍事演習「フォールイーグル」が大々的に行なわれていました。米軍からは7500人、韓国軍からは20万人が参加した大掛かりなもので、北朝鮮との戦闘を想定して実際に部隊を動かして行なう演習でした。しかも事故現場近くでも、多くの艦船や潜水艦が動員されて訓練を行なっていました。このうち米軍所属の潜水艦が密かにそこを離れ、事故現場の海域に向かったのではないかというのです。

済州島に中国軍の基地が建設中だった!

   仮に米軍所属の潜水艦との衝突によってセウォル号が沈んだとすると、そこで疑問に思うのが、なぜ演習海域でもない場所に潜水艦が来ていたのかという点です。そして生き残ったセウォル号の乗組員は、なぜ口をつぐんでいるのか?

   私は、半島情勢に詳しい専門家である別の知人に尋ねたところ、驚愕の情報を教えてくれました。それはなんと、韓国領である済州島に中国が軍事基地を作ろうとしており、アメリカの潜水艦はフォーイーグルを利用して、その様子を監視していたのだろうというのです。

   その情報によると、朴大統領は中国のハルピン駅にどうしても安重根像と慰安婦像を建てたがっており、その見返りとして中国に済州島を差し出したそうです。しかし一体なぜ、そんな銅像を建てるだけのために、朴大統領がそんな取引をしたのか気になるところです。その前に、どうしてセウォル号が沈められなければならなかったのか、その理由を明らかにしておきます。

   あの沈没事故があった当時は、中国と韓国の合意を受けて済州島での中国軍基地の建設が始まっていた頃であり、実は問題のセウォル号にもそのための物資が積まれていました。しかもその中には建設機材だけでなく、ミサイルなども含まれていたという話です。当然、アメリカはそのことを知っていました。つまり、客船と潜水艦による衝突は偶然の事故ではなく、アメリカからの「警告」だったのです。

   ここで話を、朴政権前の李明博(イミョンバク)政権の時代へと巻き戻します。
   この頃、アメリカははっきりと韓国を見捨てる方向に政策を転換し、その方針はオバマ大統領から李大統領へ明確に伝えられています。もちろんこれはアメリカ政府の総意などではなく、オバマ大統領を後ろから操作する「本当の支配者」の総意です。つまり彼らは、すでに彼らの手足として働く金融資本家を使って韓国の富をすっかり吸い上げており、奪うものがなくなったので国ごと消滅させることに決定したわけです。

   そして北朝鮮が南進して南北統一が成立し、韓国は消滅します。
   半島統一後、高麗連邦として生まれ変わった朝鮮と日本が連携すれば、中国をけん制する有力な対抗馬になると見越してのものです。ですから朴槿惠(パククネ)大統領が就任した時には、韓国の消滅がすでに決まっていました。それを承知で彼女は大統領になったのです。ちょっと駆け足の説明でしたが、この経緯は前著『いよいよ「超霊的パワー」が世界を開放します』(徳間書店)で詳しく解説しているので参考にしてください。

   つまり、韓国の消滅がすでに決まっていて、最後の幕引きをする役割として朴さんは大統領に就任したのに、一方でアメリカに隠して中国と密約を交わし、済州島に中国軍の基地建設を決めた朴大統領に対してアメリカは怒り、「出し抜いたつもりだろうが、全部わかっているぞ」という警告のために、セウォル号を沈めたのではないでしょうか。

   アメリカの潜水艦はセウォル号の進路に立ちはだかるように浮上したはずです。
   その時、正面衝突しないように、潜水艦は完全に船体が海面に出ない水面ギリギリのところにいたのでしょう。セウォル号の船底にこすったような傷があっただけで穴はあいていません。狙いは「舵」だったのです。船体を完全に破壊してしまうと衝突事故だということが露呈してしまいますが、舵だけ壊すなら単純な自損事故を装うことができます。

   しかも甲板にいた乗組員には海面に潜んでいた潜水艦の船体は見えなくても、海面から飛び出した艦橋は見えていたはずですが、救助後に全員逮捕されてしまったので、マスコミなどが証言を聞き出すチャンスはほとんどありませんでした。事故の真相に気づいた政府が、あわてて口封じをしたのでしょう。

朝鮮半島が中国の支配下からやっと開放される

   韓国の消滅は不可避です。
   このままいけば2015年中には、朝鮮半島統一への動きが明らかになってくるでしょう。朝鮮半島統一を成し遂げた北朝鮮は、高麗連邦を新たに発足させ、日本と共闘を結んで中国に対抗することになります。冷静に考えるならば、韓国の人々にとってもそのほうが好都合ではないでしょうか。考えてもみてください。「反日」をやって得をするのは一体誰でしょうか? 少なくとも韓国国民ではありません。

   そろそろ韓国の人たちも、自分たちがどこの誰から操作されているのかに気づいてもいいころです。一体なぜ、反日などやらされているのか? 日本と韓国を仲たがいさせようとしているのは誰なのか? 半島が北と南に分断されていて都合がいいのは誰か? そもそも一体誰が、朝鮮半島の分断を仕掛けたのか? すべては明らかで、ここで改めて言うまでもありません。

   韓国は必死になって中国に擦り寄っていますが、これまでの中国の冊封(さくほう)国として紀元前3世紀から近代まで、毎年、黄金や牛馬や美女を献上させられていたことを忘れてしまったのでしょうか? そんな奴隷状態から救ったのは、誰あろう日本です。1895年に日清戦争で勝った日本が朝鮮の独立を清に迫り、その結果、近代国際法に基づく独立国家として大韓帝国が朝鮮半島に誕生したのです。

   こうして考えると、アメリカの謀略に足をすくわれ、戦争に敗れながらも、日本が残置国家・北朝鮮を大陸に残した意味が理解できるでしょう。そして戦後、中国とアメリカの策略によって朝鮮半島は南北に分断されました。そしてようやく、その「くびき」が外れようとしています。北朝鮮によって半島が統一され、高麗連邦が樹立される。これは韓国の人たちにとって決して悪い話ではなく、ようやく中国から開放されて、半島に夜明けがやって来ることを意味するものなのです。



      ついに来たその時!
   book 『神仕組みの号砲が響き渡ります』 田村珠芳著  徳間書店

アサ 生太郎の著書

みなさん、こんにちは。

今日は教育の話題をメモした、これまたついでといっては変だが、少子高齢化の問題やら、労働力不足の問題やらを解決する策についてメモしておこう。もちろん、まったく私個人の独断と偏見に基づくアイデアだから、大方の常識人にはちょっと眉唾ものに見えるだろう。だから、そういう人は立ち去れい。


麻生太郎さん、私はこの人の顔はあまり好きではない。しかしながら、私はこの人のものの見方は非常に良い所があると思う。だいぶ前に麻生太郎さんが自著で提案したアイデアにかなり本質的なものがあると私は思うようになった。別にいま選挙前だから自民をヨイショとか、ミンス下げとかそういう意味ではない。単に、麻生太郎さんのアイデアは今後を先取りしたものだった可能性が高い。だからメモするのである。誤解なきよう。

(あ)まず麻生さんの質問:だれもが大学に行くというのはいかがなものか?
麻生太郎の「とてつもない日本」:「私は劣等生だった」

麻生太郎

とてつもない日本

この「とてつもない日本」という本の中で、麻生太郎さんは、
だれもが大学に行くというのはいかがなものか?
と問うた。

私の最近の考えでは、ここに子供を増やしたり、少子高齢化を止めるための鍵があると思う。

(い)人生の捉え方がすべてを決めるのではないか?
実は私が言うまでもなく、この少子高齢化の問題は、まさに人生というものをどう考えるか、どうとらまえるかに依存している。

「人生50年」と考えるか、「人生80年」と考えるかが分かれ道となる。

いまはマスゴミやら政府官僚など腐れきっているために、一般人のB層(=おバカ層、電通命名)は、だれもが人生80年、すなわちだれもが80歳までは十分に生きるものと考えてきた。

しかしながら、それは間違いだ。私は自分が子供を作り、その子たちを育て、幼稚園、小学校、中学校、高等学校とずっと主夫として育ててきた。この仕事に関しては、まったく女性の専業主婦と同じ、炊事洗濯掃除すべてを自分の義務として行ったのである。

それ以外に、空いた時間で自分の理論物理学者としての仕事である研究もずっと行ってきた。幸い、私の父方の井口家は睡眠不足に強く(酒はだめらしいが)、私は酒にも睡眠不足にも強い。だから、いまでも平均睡眠時間5、6時間でOKである。それゆえ、起きている間はこうして何かの作業をし、炊事洗濯、ジョギングをしても少しも問題ないという生活を続けてこれた。

この約20年の間に我が家の子供達の同級生たちを通じて、その親を観察してきた。そうやって子供の成長と同時に我々大人の成長やら老化やら衰退も見てきている。

すると、すでにいっしょに幼稚園に入学した中の親で何人も若くして死んでいるのである。彼らの人生はせいぜい長く見ても30台〜40歳程度ということになる。もちろん、ガンや事故で死んだのである。

方や、健康で病死も事故死もない普通の人達も観察してきている。

私が子供時代に私が子どもとして親を通してみた大人たちの老化の記憶、そして、今度は私が大人となって親となり、学生時代に友達だった人たちの成長と老化、親の世代になっての成長と老化、そしてこれからは私が老人となり、今度は子どもたちが結婚して子供を作り、私にとっての孫の世代ができれば、それを観察できるだろうが、そういうもの。

こうしたものから私が出す結論は、
大半の普通の人は人生40年。よくて50年だ
ということである。それ以後は、余生にすぎない。

これはどういう意味かというと、男なら40歳で、もうその人が若かりし日々にやろうとしたり、できたことが、もう何もできなくなるということである。つまり、実質上の寿命=社会的寿命は40歳〜50歳だろうという意味である。

40歳以降元気に生きているが、それは生活しているだけ、生きているだけのことにすぎない。実質上は死んでいるのだ。あとは生物学的死に至るまで、ただ無駄飯食いとして生ているに等しい。なぜなら、40歳以前に行えたような何か本質的な進歩や創造的なことができないからである。もちろん、例外は多々あるが、例外は例外である。

女性とて同じだが、実際にはもっと早そうである。事実、女性の場合、いっとき倖田來未さんが「女は35すぎれば、子宮が腐る」というような事を言ってマスゴミから大顰蹙を食らったが、これは事実に近い。実際に、子宮内の卵巣は35歳あたりで急激に劣化するのである。したがって、障害児を生む確率が高まるのは事実だからである。だから、女性はできれば、早く結婚する方がよろしいのである。

50過ぎ、60過ぎて、毎日やることは、犬の散歩やら、ウォーキングやら、庭の手入れだとか、家庭菜園で野菜をつくるとか、そんなことだけして生きているとすれば、もはや死んでいるに等しいと俺は思う。なぜなら、これはいつでもできることだからだ。つまり、来年できることを今やっているだけだとしたら、来年まであんたは死んだに等しいのである。

やはり生きている以上、新鮮味、新しさ、クリエイティビティー、繰り返しのなさ、つまり、単純に言えば、「成長」がなければならない。

女性に関していば、人にもよるが、本当に40過ぎればただのおばさんである。若い頃は性欲もあり、色気も出していたお母さんたち、ひょっとしてあの子の美人お母さんとちょっと間違いでも起こそうかと思わせたような女性でも、40過ぎればがらっと老化するのである。いつしか、普通のおばあさんに変わる。特にここ徳島の田舎の母親なんかは100%そういう人ばかりだ。

そんなわけで、昔の日本では、織田信長が「人生50年」と言って有名な話だが、これは実質上今も同じだろうと私は見るのである。昔は医療が悪かったから本当に50歳で終わるものが多かったが、今は医療で何とかなるから命は長くなるが、人生という意味ではやはり50年程度なのである。私はそう考えるようになったのである。

一般の日本女性が40歳でおばあさんになるとしよう。だとすれば、いつ頃に学校を終えて、職場に入り、そして結婚したらいいのか?

そういうふうに考えることができるだろう。人生80年でおばあさんになると考える場合と、結果がかなり違うはずである。このことを言っている。

今の学校制度で22歳で大学を卒業したら、女性はあと18年でおばあさんになってしまうのである。たったの18年だよ。その後結婚したら、あと10年でおばんですよ。こうなると、女性が美しく一番華が咲いたようにいい香りのする頃、まだ学生をしているのだ。なにかもったいない気がするわけである。ヘタをすれば結婚して出産したら即病気になって死ぬ人もでるのである。これが戦前のように、女性が16歳で結婚すれば、20までに子供を産んでも、まだまだ時間がある。人生をエンジョイできるかもしれないわけである。男性とて同じことである。

(う)少子高齢化の解決策は?

ここで、最初の麻生さんの問いが意味をなす。つまり、いまの民主党やら共産党やら日教組は自分の仕事がほしいから、何が何でも大学までだれもが出るべきだと主張する。彼らは人間の実質上の寿命や社会的寿命を考慮しないしできない。このやり方が間違いだろうということである。

勉強が嫌いな人や普通の人はむしろ高校大学など行かないで、中卒で16歳頃に社会に出てそのまま職人さんや漁民や農民になった方が良いのではないかということである。ひょっとしたらそのほうが良いのではないか、幸せなのではないか?そういう問題が出るのである。

実際に、「金の卵」として社会に出た方が重宝がられるのである。なぜなら、熟練技術者になるには早ければ早い方がいい。仮に16歳で入門したとしても、一人前になるには10年から20年、さらにそれ以上かかるからである。いまは高度技術者がいない。それはこれが理由である。

また、16歳から26歳くらいになるまで仮にお弟子さんだったとしても、10年20年の間「安定した職」につけるというのは強みである。結婚して子供を育てるためには、最低でも10年普通は20年の安定した職、経済的安定が必要である。さもなくば、子供が成人するまで面倒見ることができない。

現在の問題は、大半の職を非正規雇用という欧米のイルミナティーの思惑通りのものに、小泉純一郎と竹中平蔵の「狂牛病の方針」で変えてしまったからである。この結果、若者たちが生活の安定が望めず、結果として結婚できず、四苦八苦してきたのである。その結果、少子高齢化が進んだわけだ。小泉と竹中がいまだに生きていられるというのが不思議である。

即刻「非正規雇用は違法行為とすべき」である。日本にはそのくらいの財源はある。なぜなら、在日韓国人の在日特権で毎年2兆数千億円が消費されているからである。キチガイ民族の害人につぎ込む金が全部で5兆円近くある。これを日本人の若者につぎ込めば、いくらでも夢のようなことができるからである。

一方、子育てにはお金も労力もかかる。出産にはエネルギーも必要だ。やはり結婚出産は若い内がいい。こう考えれば、相手の男性が16歳程度で職人として社会に出ていれば、それに応じて女性の方も16歳くらいで社会にでるか、結婚した方がいいということになる。

というわけで、勉強が好きで将来学者になるとか、医者になるとか、政治家になるとか、そういう人は高校大学を出て、大学院へ行くというリスクを冒すのもいいが、普通の人は、手に職を付けられるように、かなり早くから15〜16歳位で社会に出て職人に弟子入りできるようになったほうがよほどいいのである。

私の例を見るまでもなく、また理研のSTAP細胞疑獄事件を見ても分かるように、大学大学院行って博士になったからといって特別に良いということはない。ノーベル賞たってせいぜい数千万円にすぎない。いまでは立派な寿司職人になれば、全世界から引っ張りだこである。また和紙職人はバチカンやら全世界の考古学会から重要視されている。まして左官業やさまざまな技能者は、第三世界や発展途上国では重宝されるのである。

仮に大学院を出て理論物理学者になったところで、私や保江博士の程度のものだ。素粒子物理学なんてやったら、超ひも理論だのほとんど精神分裂病の世界である。そんなものになるくらいなら、よほどソムリエとか、日本刀の技術者にでもなった方が世界が喜ぶのである。いまや全世界の人が日本の伝統技術を学びたがっているからである。

大工さん、左官さん、寿司職人、刀鍛冶、鍛冶屋さん、などなど

こういう職人さんの世界に早くして入るほうが少子高齢化にも公的教育費の経済性からも日本人にとってよほど健康的といえるのではなかろうか?

どうやら麻生さんはこういうことを言いたかったらしい。私も100%賛成するね。