ページ

2014年5月31日土曜日

とある家庭からのケーキ創作 by 隠れ東川口のケーキやさん



ヨーグルトプッヂング木苺添え、逸品です、ワンカップ 100円で利益度外視ですので、毎木曜日ご連らくいただければ、対応いたします、。 

特に、チーズケーク系は、おすすめでクレームは、受付ませんので悪しからず。
 
Coffeeも、100円均一です。スーパー・ダイエイの裏あたりです。

再見!

パルスジェット機・ Pod Racer、製作

エンジンは, Bailey Sport Jet, Jim Bookerによりレザー・カットのキットです。
4車輪ダーリーの基礎部分は、3-4年前に製作済み。
主翼は二枚上下合わせで、カーボン繊維をつけエポで固めます。




これが、Jim Bookerの完成機で、2ラインで150mph出ています。  

以上、次回まで。

2014年5月30日金曜日

日本から大量の人材流出が加速する

どんな複雑そうに見える経済であってもその基本は単に人と人との関係から生まれています。どうすれば人が喜ぶだろうか、ということです。快、不快であれば、やはりみんな「快」のほうにお金を使うわけです。ですから本当の意味で儲けた人というのは、効率よく多くの人を喜ばせた人で、そういう人が利益を上げるわけでそれが当たり前なわけです。

   たとえば日本は戦後、世界のために非常に貢献しました。
   世界中にものすごく多くの仕事を提供したし、経済の流れも作り、よい製品を世界に送り続けました。ですから本来なら、世界で一番裕福な国になっているはずなのです。それなのにこんなに疲弊しているのは、そこに陰謀があるからで、日本は国際経済という陰謀に巻き込まれているからです。つまり本来なら日本人に入るべきお金を、持ち去っている国家があるということなんです。

   アメリカは戦後、あらゆる手を講じて日本人に気づかれないように、日本のお金を持ち出す構造を作り上げました。つまり日本は、アメリカのキャッシュディスペンサー(現金自動支払い機)の役割を担わされてきました。国内がどんなに困っていても、アフリカやアジアに投融資する。ところが日本人はそれを誰も不思議に思わないし、疑問に思わない。

   政府開発援助(ODA)を含む初期の海外投融資では、砂漠にダムを作っておいてその後誰も使わないで放置されている。そういうことがたくさんあったのです。あれは何だったのかと考えると、やはり誰かが日本から金を吸い上げるためのダミーだったわけです。しかし誰もそのことを追及しない。

   そういったシステムの1つが原発です。
   原子力については、アメリカがほぼ特許を独占しています。ですから原発を作れば作るほどアメリカが儲かるようになっているわけです。つまり簡単に言えば、古くなって型落ちしたようなシステムを日本は買わされながら、エネルギーを原発に依存するように仕向けられてきたんです。そうすれば日本の首根っこを掴んだも同然ですから。

電子マネー、ITの持つ暗黒面が世界を破壊する

   
日本では30年以上続く会社は老舗でも少なくて、せいぜい2%程度です。
   これはとてもいいことで、ほとんどの会社は乱れるのが普通で混乱します。そして単なる利権構造になって、変な権謀術数がはびこる集団になり、そういう会社は滅びていくことになります。ただ最近はそういう悪い会社が滅びにくくなっていますね。しかも証券経済では、そうした滅びるべき会社に投資がしやすいのです。

   たとえば入り口はタダというソーシャルゲームの会社が、どこで利益を上げるのかといえば、それはタダということで釣られてきた客がたまたま買ってしまうグッズや情報で、莫大な利益を上げているんです。そこには実業、虚業という問題がありますが、そういう商売は長くもつわけがないんです。そもそもITが提供してきたさまざまなサービスは、今後50年、100年続くのかどうか考える必要があります。インターネットなどのITが提供したものは、霊的な側面から見ると未だに、何かまったく虚無の白い砂漠のようにしか見えません。おそらく今後50年、100年以降には何も残ってはいないと思います。なぜなら本来の、もっと単純なところに戻ると思われるからです。

   今の世の中の危険は、闇の権力者といわれる人々が肥え太り過ぎてしまったというところにあります。それというのも、彼らにとって何よりも都合がいいことは、一般庶民がいつまでも無知で、彼らに使われる表の権力者までもが、単なる彼らの手先でしかないことです。ですから私たちは陰謀論がどうのこうの言うよりは、自分たちに身近に関わる政治や、実際に何が行なわれているかを見極めるべきなのです。直観力も磨かなければならないし、もっと人と人が交わらないといけない。私はその意味で、インターネットは最終的に経済を破壊するだろうと警告しています。

   アトランティスが滅んだのは、実は電子マネーが原因だったと言う人々がいます。
   アトランティスではテレパシーも使われていたので、テレパシーがそういうシステムに加担していた可能性があります。というのも、電子マネーのような装置そのものがテレパシーに似ているからです。しかし人間は次第に、テレパシーよりも物質的な機械に流れていった結果、それで滅んだとも言われています。当らずとも遠からず、歴史は繰り返すで、私もこのままいくと人間は電子マネーとインターネットで確実に滅ぶと思います。

   そこにあるのは、人と接すると言う基本を忘れてしまうことです。
   自分を名前を持つ1人の人間として存在するようになって始めて、インターネットは社会的に生きるものになると思われます。SNSやフェイスブックの中で出会った人たちが繋がっていると思ったら大間違いです。それは単なる箱の中の出来事ですから、実際に出会っているわけでも何でもない。それがビッグビジネスにつながらないのは、やはりそこには精神的なつながりが希薄で、信用の入り込む余地などないからです。

   このことを肝に銘じておかねば、人類は今後必ず、インターネットや電子マネーによって壊滅的なダメージを受けることになるでしょう。ただ、インターネットを全面的に否定しているわけではないのですが、本名を名乗れということです。それだけでいいし、隠れて一方的に批判したり攻撃するのは卑怯者のすることです。そうである限り、便所の落書きでしかなく、戦うつもりなら出てきなさいということです。

   今、自分にお金がなく、自立して仕事を始めようとするのなら、周りの人やさらには不特定多数の人々を、喜ばせられる何が自分にあるのかを必死で考えて、そこに食らいついていくことです。最近、「何やっていいかわからない」という「豊かな」若者が多いですね。親がベタベタお金使って守って、大人たちも社会もまるで腫れ物に触るようにマニュアルを与える。で、とりあえずアルバイトかなんかすればそこそこ稼げる。だから独立の気概を忘れるのは当然ですね。

   たとえば高級店でモノを買う。デパートでモノを買う。
   これはすごい経済貢献なんです。それをやらないで100円ショップでモノを買い、飲み屋にも行かないで家で友達飲みをする。これでは経済貢献がほとんど起きていないわけです。私はそんなことをするのは子供だと思います。社会貢献するには、やはりお金を使う責任もあるわけです。お金を稼いだら、使うことで社会貢献する。そういう循環ができないと経済はまわらず、あらゆる産業が疲弊するし、就職難になるのは当然です。つまり自分たちで就職難をつくっているわけです。

日本で始まる人材の大量流出     

  
 日本は、2030年ぐらいまでにアジアの盟主になります。
   経済の牽引力になるし、ユダヤ人もアメリカ人も中国も、やはり日本を伸ばさざるを得なくなります。日本はやはり不思議な霊的性質を持った国なんです。ですからある意味、みんなから支えられてしまう国なんです。

   2030年から2040年を基軸にして、日本の技術者たちが「もうバカバカしい」と言って海外へ流出していくことになります。すでに起きていますが、もっと加速するでしょう。日本にいても自分の技術に正当なお金が支払われないので、技術者たちは海外へ出ていきます。それでスカウト合戦が激化することになります。

   日本の企業が正当な対価を技術者たちに払っていないわけですが、しかし企業は払えないのです。なぜならあるシステムがあり、それによってアメリカがすべてを吸い上げているわけで、そのシステムは非常にはっきりとわかっています。それにはいろんな方法がありますが、たとえば湾岸戦争の前、各地にダイオキシン対策専用の溶鉱炉を造れ、特殊な窯を造れと言うことで、各都道府県から250億円の予算を出させたことがありました。しかしその特許料の半分はアメリカが持って行きました。それが湾岸戦争の爆弾のカネになったのです。

   それは最近、日本人科学者がノーベル賞をもらうこととも関連があり、日本の科学者たちにもう日本でなんか働かないで、こっちに来ればもらいやすいと言っているんです。東大や京大、あと名古屋大などでもそうで、若手の優秀な人たちには誘惑が多いんです。そして向こうへ行ったほうが楽なわけで、なぜなら向こうでは研究室にお金が下りるのではなく個人にお金がいくのです。ですから本当の天才は、バカな教授を相手にしなくてもいいんです。しかし昔天才だった人も、年を取るごとに飼い慣らされて、やはりバカ学者になってしまう。そして極めつけは後輩いじめをやる。自分と同じくらいの天才的力を持っている後輩を、徹底的に潰すのです。

   とにかく2030年から2040年にかけて、日本の技術者が大量流出します。
   でも今度はアメリカにではなく、アジアにです。中国は日本の技術者を大切にしないので、中東からインドに日本の技術者がたくさん行くようになります。
                                            秋山眞人


     book 『楽しめば楽しむほどお金は引き寄せられる』 
                           秋山眞人+布施泰和  コスモ21


                           抜粋

2014年5月27日火曜日

国連の「敵国条項」削除決議を実現化させよう

1945年の敗戦から6年後の1951年9月8日、日本が世界48ヶ国と結んだ条約が「サンフランシスコ講和条約である。しかしこれまでも私は自著で幾度も指摘してきたが、この条約の正文は英語版とフランス語版、スペイン語版しかない。この条約の当事国は日本であるのに、日本語版が準正文扱いになっているのはどういうことなのだろうか? 日本国内ではこの条約によって「主権国家」として独立したことになっているが、条約の正文英語版にはindependent (独立)の文字がどこにもないのはなぜなのだろうか?

   この調印式の前には3日間にわたり会議が行なわれ、そこに集まった戦勝国側の各代表はそれぞれが自国の有利になるように総力を上げ、しのぎを削った。つまり敗戦国日本が放棄した海外資産などのほとんどは、イギリスやアメリカなどの大国に独占されていたので、フィリピンやオーストラリアの代表団はそれは不平等だといって抗議していたのである。

   会議の終わりに吉田茂は、日本から持参した英文のスピーチ原稿を読む予定であった。ところがアメリカ代表団のウィリアム・J・シーボルトによってその原稿はチェックされ、結局、シーボルトらが書き直したものを吉田は読まされたのである。

   終戦直後であれば日本からの全権団もこれほど弛緩することなく、国益を守ろうと必死になったはずで、戦争の原因に関しても日本側からの激しい弁明もあったはずだと思われる。しかし終戦後の6年間にわたるGHQ の占領期間を通じて、日本の政官財界の中枢は完全に牙を抜かれていた。ゆえに本来重要であるはずの講和会議もまったくアメリカ任せに
してしまったのであった。

   その結果、アメリカ側の一外交官が、現役の一国家の代表であり首相が行なおうとしていた演説を手直しさせて読ませるという、あり得ないことが行なわれるのを許したのである。すでに当時の日本人の中には、「何をするにもまずアメリカのチェックが入ってから」、「とりあえずアメリカの言うことに従っておけばいい」といった意識が浸み込んでいた。それが日本の全権団の会議中の居眠りであり、首相の原稿のチェックに意義を申し立てることすらしないという理由だった。そしてこういう記事を読んでも、何の違和感も感じることのなかった当時の日本国民に一番問題があったのだ。

   日本は上から下まで、このようにすべからく”弛緩”していたのである。
   「アメリカが何とかしてくれるはず・・・。」 終戦後の6年間のアメリカの占領は、日本国民をすでに徹底的にアメリカ依存体質に貶めていたのである。これが日本とアメリカの関係の始まりである。

   連合諸国は、サンフランシスコ講和条約の会議中、日本議員団の会議中の居眠りと、また首相の原稿の差し替えにも抗議しないその姿を見て、当時の日本がどんな国であり、どのように接すれば自分たちの国益を満たせるかを学んだのである。以上がサンフランシスコ講和会議の実情であるが、この条約に果たして日本語の正文が必要だと彼らは考えただろうか? 「首相の原稿まで差し替えられて黙っている国に、正文など必要ないだろう。手ぶらでは帰れないだろうから、日本語訳のものをあげよう。それを国内で発表しなさい」ということだ。この日に日本が独立した? 「バカも休み休みに言え」と言うべきだろう。

   サンフランシスコ講和条約によって日本が得たものは、名ばかりの主権であった。
   いやむしろ、条約そのものが名ばかりだったと言うべきだろう。たとえば第5条で、日本は「武力による威嚇または武力の行使は(中略)いかなる方法によるものも慎むこと」とされたが、「個別または集団的自衛の固有の権利を有すること、および日本国が集団的安全保障取極めを自発的に締結することができる」とも承認されている。つまり、武力行為は慎め、しかし自衛権はあるという矛盾した内容なのである。

   それも仕方のないことで、連合国48ヶ国との条約であるから、各国同士の思惑が絡み合ってどうしてもそうした玉虫色の表現になってしまうのである。この矛盾を解消するために用意されたのが、同日に締結した「日米安全保障条約」ということで、日本の自衛あるいは侵略行為は米軍が責任を持つという関係である。ただし講和条約はその前文で、国連憲章を遵守すべきとなっているので、その大前提に国連憲章ありきの構造なのである。つまり、国連憲章には有名な「敵国条項」があり、日本の自衛権はここで大きく制限をかけられている。

   つまりサンフランシスコ講和条約は、これだけではなんの意味もない条約であり、日本の独立について何1つ具体的に書かれたものはなかったのである。私がこの条約には中身がないというのはこういう理由からである。

NHK と命名したのはGHQ   

   
日本放送協会が特殊法人として設立されたのは1950年である。
   現在の「国営」放送NHK の誕生である。もっとも日本放送協会自体は戦前からあったが、その社団法人を継承したものが現在のNHKである。それはウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムのプロデュースを行なっていた、日系アメリカ人・フランク・馬場がNHKの名称にゴーサインを出した。(石井清司著 『日本の放送をつくった男―フランク馬場物語』 毎日新聞社刊) NHKの本放送が開始されたのはサンフランシスコ講和条約後、GHQが解体された9ヶ月後のことであった。

   その当日の放送は、米国で10日前に行なわれたアイゼンハワー新大統領の就任式の実況映像であった。開局式典とは単なるセレモニーであるが、その日本で始めて放送されたテレビのプログラムは、アメリカ大統領を主役としたものだったのだ。また同年の8月28日には、正力松太郎による日本テレビ放送網が開局している。正力はCIAのスパイであったことはすでによく知られているが、彼がCIAから渡された資金によって所有した讀賣新聞や日本テレビを通じてCIAが情報操作していたことは、彼のポダムという暗号名などで記録されたアメリカ公文書図書館の文書に明らかにされている。

   それまでのアメリカによる情報操作は主にラジオを使ったものであったが、講和条約後の情報操作はそれ以来テレビに切り替えられた。テレビは本来、アメリカ文化を日本国民に刷り込むものとして使われたが、反共思想を強固なものとする思想教育を行なうための目的も隠されていた。そしてこの反共思想プログラムは、現在でも日本のメディアに意図的に深く突き刺されたままになっている。

   それが日本人の多くが未だにロシアを必要以上に怖れたり嫌ったりすることであり、その原因はこうしたプログラムが未だに効果を上げている証拠といえる。このようにして煽動されていたことに気がつくならば、日本の真の国益を考えるとき、ロシアに対する思い込みというイメージについて、今一度考え直す必要があることも見えてくるだろう。

国連憲章の敵国条項   

   
敗戦から70年が経ったが、講和条約後の日本では引き続き、メディアによる情報操作
の動きは延々と現在まで続いている。しかしこうした事実が人々に露わにされ始めるにつれて、日本人の意識は変わって来ている。やっと真実に気づき始めたと言っていいだろう。ただし、ある問題だけは未だに変わってはおらず、それが日本人にとって根源的な問題としてある。それが国連憲章の敵国条項である。これは国連憲章の第53条、第77条、第107条の規定であり、特に重要な部分は第53条だろう。

   「いかなる強制行動も、安全保障理事会の許可がなければ、地域的取り決めに基づいて、又は地域的機関によってもとられてはならない。もっとも、・・・この敵国における侵略政策の再現に備える地域的取極めにおいて規定されるものは、関係政府の要請に基づいてこの機構がこの敵国による新たな侵略を防止する責任を負う時まで例外とする」

   ここで言う”敵国”とは、第二次世界大戦中の敵国を指しており、解釈によってはさまざまな国が敵国とされるのだが、日本とドイツだけは常に敵国認定がされている。これを踏まえて第53条を分かりやすく言うと、国連加盟国はいかなる戦闘行為も安全保障理事会の許可が必要であるが、例外的に、”日本およびドイツなる敵国”が侵略政策の再現をもくろんだと想定された場合、これを事前に防止するという意味で、敵国に対しての戦闘行為は例外的に許可される”ということである。

   つまり、”戦争の準備を始めている”と近隣の諸国が”判断した”だけで、”日本とドイツには攻撃してもいい”と、国連は認めているということなのである。これはたとえば、日米安保条約を破棄し、独自の軍隊を作るための憲法を制定した途端、侵略戦争の準備を始めたと言われて、先制攻撃を受ける可能性を否定できないということなのだ。

   これが、今の日本の現状なのである。
   保守政党が言っているように、独立国としての日本を真剣に希求するのであれば、9条の改正などなんの意味もないのである。変えるべきは国連憲章なのである。ここを多くの日本人が勘違いしているのだ。国内法にしか過ぎない憲法に固執したところで日本の立場は何も変わらないのであり、国際法である国連憲章の存在を忘れてはいけないのだ。

   もちろん、日本だってこれまで手をこまぬいていたわけではない。
   1995年には、国連憲章の敵国条項は国連決議によって削除することが決まったのである。これは日本とドイツのロビー活動が功を奏した結果であるが、しかし現在に至るまでなおそれは履行(りこう)されてはいない。なぜなら国連憲章の改定には、すべての常任理事国および国連加盟国の3分の2以上の批准が必要だからだ。敵国条項削除のためには国連決議に加えて、アメリカ、中国、ロシアなどでの国会での承認が必要となる。しかしそんな承認は、どこの国もしないのが現状である。

   ということは現実問題として、”敵国条項”を外すのはほぼ不可能ということである。
   しかももっともやっかいなのは、敵国条項が現在でも生きている、ということである。現に旧ソ連との北方領土問題では、ソ連は敵国条項を持ち出し、自国の主張を通そうとした。ただしロシアは1991年の日ソ共同宣言で、敵国条項は持ち出さないという取り決めができている。

   問題なのは中国である。
   尖閣諸島領有問題で日本と争っている中国は、現在アメリカにおいて「敵国条項によって国連決議なしで日本を攻撃できる」というロビー活動を行なっている。このように国際問題が起きるたびに、日本は敵国条項を持ち出されて譲歩を迫られているのであり、これが日本の戦後の歴史なのである。ゆえに日本は、絶対に敵国条項を外さなければいけないのである。そうしなければ日本の戦後は終わらず、日本の独立も始まらない。

   しかし政府による、敵国条項を外す方策は尽きている。
   少なくとも日本の官僚たちはそう感じているから、現在、ロシアと中国が敵国条項を持ち出しているという事実を大きく報道させないのだろう。では日本は永遠に、敵国条項に縛られたままでいなければならないのか? 問題は、官僚たちがやってきた正攻法だけの戦い方にある。削除の決議までされていながらそこから先に進まないということは、そのやり方ではもう解決できないのである。

   もっと根本的な考え方をすることで、初めてこの問題の解決法が見えてくる。
   その糸口が、国際連合、国連とは何かということで、国連とは戦勝国クラブのことであり、それは決して紳士的な集まりではない。そのことは国連の通常予算分担比率を見れば一目瞭然である。アメリカも中国もロシアも分担金はほとんど払っていない。払っているのは日本であり、しかも常任理事国ではない日本が、100%の分担金を支払う拠出額最高国なのである。

   そうでありながら常任理事国になることを許さず、敵国条項も外されないのは、国際連合というのは名ばかりで、国連というのが単なる戦勝国クラブであるからだ。私たちはそろそろ、この事実を直視しなければならない。そして直視することによって初めて見えてくることがあるのだ。

さらば、
敗戦国大日本帝国JAPAN   

   
日本は敗戦国である。
   だから本来、国際連合とは戦勝国クラブであるゆえに、敗戦国が加わる組織ではない。つまり、日本は国連を一度脱退して、戦後をご破算にすることが必要なのである。正攻法ではすでに「万策尽きて方策はない」、ということを頭に入れて読み進めていただきたいのだ。

   そもそも日本人は日本のことを”日本”と思っているが、海外の人々は何かことが起きれば「日本帝国の復活だ」として日本から金と譲歩を引き出そうとする。また日本の英語表記はJAPAN であり、国連憲章もサンフランスシコ講和条約もJ
APAN として調印している。日本人は”日本”のつもりでサインしているが、海外では”大日本帝国”としてサインしたと思っているようである。だからこそ国連憲章もサンフランシスコ条約もいまだに有効なのである。つまり、JAPAN は連合国にとってもいまだに紛れもなく敵国・大日本帝国なのである。

   ではどうすればいいのかと言うと、大日本帝国であることをやめて名実ともに”日本”になればいいのであり、それが国連からの脱退である。大日本帝国”JAPAN ”は国連から抜けてすべてをご破算にして、改めて国連に再加入すればいいのである。その時、国名は日本人にとってごく自然に感じられるNIHON、あるいはNIPPONに変えて加入するのがポイントである。NIHONはまったく新しい国であるから、敵国条項から自動的に外れることは言うまでもない。

   すでに正攻法はやり尽くして方策はないのである。
   そうであればこの方法は検討に値すると私は思う。実際にインドネシアは一度国連を脱退し、再加盟している。もちろん、ことは国名変更であるから大事なことであるが、しかし国民のコンセンサスはそれほど難しくないと思う。なぜなら古来より日本人は、日本のことを日本と呼んできており、自らの国をJAPANと呼んだことなど1度もない。この呼び名は本来、外国が「黄金の国ジパング」と勝手に命名したものが由来であり、日本人の感覚としてはこのほうが不自然なのだ。

   日本は日本人が呼ぶようにNIHONでいいだろう。
   そして再加入する際にも、常任理事国入りを求めたりせず、分担金も他国が払わなくてもこれまで通りに払う。NIHONが望むのはただ一つ、敵国条項の削除だけなのである。それでも文句を言ってくる国はあるだろうし、おそらく中国は、敵国条項を外して侵略の準備を始めると文句を言うだろう。しかし我々は、”すでに国連で決議された敵国条項の削除”を実際に現実化させる道を実行しただけなのである。しかも本当に侵略戦争を始める気であるならば、国連に再加入する必要などない。

   そうではなく、この再加入は「NIHONが恒久的な平和への誓いを内外に宣言する」ためのものなのである。連合国によってでもなく、アメリカによってでもなく、日本が自らの手で過去の戦争の幕引きをするのである。これが真の終戦であり、日本の独立なのである。真の独立を果たせば、アメリカの属国といった瑣末(さまつ)なことからも解放される。なぜ瑣末な話かといえば、対米従属とは実はアメリカが日本に押し付けたものではないからである。つまり日本が積極的にアメリカに媚びていった部分が大きかったことは否定できない。対米従属を利用してきたのは、アメリカだけではなく日本でもあったということだ。

   日本の権力者たちが、時にGHQに、時にウォール街に、またアメリカ政府にと、自分たちの都合に合わせて擦り寄っていった結果が対米従属なのである。それに対してアメリカは国益や自らの利益のために、近付いてくる日本人を利用していたに過ぎないのだ。つまり日本国民の真の敵は、自分たちの利益と富のために日本を売り渡し、アメリカを利用する、日本の権力者たちなのである。私たちが戦うべき相手は彼らなのである。

   日本は敗戦国であり、敗戦国は戦勝国によって蹂躙(じゅうりん)される。
   我々はこの事実から眼を逸らしてはならないのであり、もし逸らしてしまうならば永遠に蹂躙されたままである。しかしそれを正面から捉え、知恵を振り絞って対処すれば覆すことは可能なのだ。敗戦直後の日本は、それから眼を逸らし、経済にのみ力を注いで邁進してきた。それはほとんど成功したかに見えたが、結果、経済にばかり傾注するあまり、多くの重大な問題を置き去りにしたままにしてきてしまった。

   そのツケが今噴出しているのである。
   中国との問題などはそのいい例である。領土防衛の問題、再軍備の問題、そして敵国条項の問題である。日本という国が自分たちの問題として解決しなければならない問題であるのに、私たち日本人は心のどこかでアメリカに頼っている。日米安保条約をよく読めばわかるが、基本的にはこの条約は抑止力にしかならない。

   たとえば中国は、経済混乱から近い将来内戦が起きるリスクが高まっているが、その場合は日本も巻き込まれる可能性がある。そうなれば中近東で戦争が起きる可能性もある。アメリカは自国の国益から動くので、日本の防衛よりは中近東での戦争に力を割くだろう。私たちはそれを知っているはずなのだ。以前はそのような議論を多くのメディアが行なっていた。

   しかし人は、自分の見たい情報しか見ることができない。
   私は常々、無知は最大の罪だと言ってきた。無知とは何かと言えば、情報にアクセスしないことではなく、眼の前にある情報を見ないことを言うのである。見たくないものから目を逸らし、触りたくないものを放置してきた私たち日本人は、戦後の70年間をそうやって生きて来たのだ。しかしいまや、もうそれは通用しなくなっている。これまでの日本は、面倒なことはすべてアメリカに押し付け、その代わりに従順を誓うことで両国の関係はうまく回ってきた。

   ところがそのアメリカが衰退して来た現在、日本は新たな道筋を選択しなければならない。新たな宗教の神を探すように、新たな従順を誓うどこかの国を探すのか、それとも真の独立を果たすかなのだ。私はもうそろそろ、戦後は終わらせるべきだろうと思っている。日本は今、自分の足で立ち上がるべき時であり、問題はどう立ち上がるか、なのだ。

   私たちは世界最大の経済大国に見合った責任を持つ国になるべきだと思っている。
   他国の庇護を当てにしたり、かつての大国を足蹴(あしげ)にすることなく、正々堂々とやることである。それこそが問題を解決する一番の近道なのだ。





      book 『日本人の99%が知らない戦後洗脳史』 苫米地英人著 ヒカルランド

                           抜粋

「フランスで若者の国外流出が続いています、イギリスでもドイツでもイタリアでも:内田樹氏」

「フランスで若者の国外流出が続いています、イギリスでもドイツでもイタリアでも:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14262.html
2014/5/26 晴耕雨読
フランスで若者の国外流出が続いています。
現在、外国在住フランス人は160万人ですが、毎年増加しています。
大学生のうち「外国での就職」を考慮しているものは27%(うち28%は「一生外国にいてもよい」と回答)。
これほどの規模の流出が社会に与える影響は甚大と思われます。
でも、イギリスでもドイツでもイタリアでも人口流出はフランス以上だそうです。
要するに、高学歴・高スキルでかつ起動性の高い人たちがEU内部でより有利なポストを求めてぐるぐる移動し続けているということなんでしょうかね。
こういうのなんていうんでしょう「花見酒移民」かな。
前から書いていることですけれど、これからの階層化の指標は学歴とか資産とか文化資本とかではなく、端的に「機動性」(mobility)になると思います。
自分の祖国ではないところでも快適に暮らせる能力の有無が格付けを決める。
日本語しか話せない、日本食しか食えない、日本の風土でしか生きられない、日本人が欲しがるものしか作り出せない、日本の生活文化の中にいないと生きた心地がしないという「機動性の低い」人たちは新しい階層社会では最下層に位置づけられることになります。
つまり、「日本語がなくなっても、日本の風土が失われても、日本文化が消え去っても別に困らない」というグローバルな人たちが階層上位を占めて日本の国政の舵取りを委ねられることになるということです。
「船が沈没するときに乗客を置き去りにして一番先に逃げ出せるくらいに目端の利く人間に船の操縦を任せるべきだ」というのはたしかに一つの見識ではありますが、僕はそんな船には乗りたくないです。
 

2014年5月26日月曜日

裏ヌッ本話

私は約30年間を首都圏で暮らしました。その間、毎年のように京都に遊びに来て、名所と呼ばれる寺院や庭園を訪れ、ついでにその周辺を当てども無く歩くのが好きでした。比叡山にも二度、京都側からケーブルカーとロープウェーを乗り継いで登りました。その頃は延暦寺は京都のお寺だとずーっと思い込んでいました。

 六年前に大津に住むようになって、延暦寺は本当は大津市にあるのだと知って驚きました。比叡山に登るには大津市の坂本からケーブルカーに乗って登るルートもあります。そしてこの終点の駅であるケーブル延暦寺駅の側(そば)の標高800メートル位の所に第二次世界大戦末期の昭和20年(1945)何と「桜花」の発射基地があったという事を知り、二度驚きました。

「桜花(おうか)」というのは特攻兵器として開発された人間爆弾の事です。これがそれまでの零戦などの戦闘機を転用した特攻兵器と根本的に違うのは、着陸するための車輪が無いという事です。勿論脱出する為のパラシュート等もありません。要するに爆弾に翼とロケットエンジン又はジェットエンジンを付け、人間が操縦して敵艦に体当たりをするという代物(しろもの)です。

 沖縄を失い、いよいよ本土決戦というところまで追い込まれた当時の日本人にとっては、大阪湾や伊勢湾に攻めてくるアメリカの軍艦を沈める為には標高800メートルの比叡山からカタパルト(=射出機 滑走路を使わずに離陸する為の装置)によって発射され、プロペラ機よりはるかに高速のジェットエンジンで体当たりするというアイディアに、光明を見出したのでしょうか?

 生還の可能性を全く考えない飛行体を設計した技術者は、いったいどんな心境で設計図を引いたのだろうか?比叡山に基地を構想した人物は、ケーブルカーがすでにそこにあり、建設資材を運搬するのに好都合だと気付き、比叡山を候補地に推薦したに違いない。ましてや、目の前の空間は眼下800メートルまで広々と拡がる琵琶湖に面しているのだから、これ以上の立地条件はないと満足し、着眼点の良さを自慢さえしたかもしれない。
 
 日本の宗教界で最高の権威と伝統を誇る延暦寺の高僧たちは、特攻の基地に付いて何か言わなかったのだろうか?特攻隊員に選ばれた若者たちは何を考えただろうか?敵弾に当たって死ぬのも、自ら敵艦に体当たりして死ぬのも同じ死、どうせ死ぬのなら大きな戦果に掛けようと、自らを追い込んだのかも知れない。そして、これらの奇怪(きっかい)な思考から生み出された構想が現実のものとなり、基地が完成したのは皮肉なことに1945年8月15日だったと知り、私はまた驚いたのです。(大津市歴史博物館に写真などわずかな資料が残っています。)

 基地に関係した人々は、どんな思いでこの日の正午の玉音放送を聞いたのだろうか?その時代を生きた人々の想いを想像してみる事は出来るが、戦時下のその時代の空気を70年後の今を生きる私たちが感じる事は不可能な事で、それは戦時下に生きた人達にしか感じる事が出来なかった重たい空気なのだ。



 さて、以下の文章は2ページ位前に投稿した1552番(3月22日)の続きです。



【慰安婦制度の構図】


 1860年の長崎において日本国の慰安婦制度の原初の形態が出現した経緯は前回述べた通りですが、この時の規模は原初と呼ぶにふさわしく、ごく小規模で約100名のロシア水兵を相手にする慰安婦10数名というものでしたが、小規模であるが故に、その構図は逆に解明し易い。
 
 明治以後の日本国の海外での戦争は日清戦争に始まり、その後、軍隊の規模と戦場が拡大するにつれて、軍隊と共に存在した慰安婦制度も、その規模や形態が、その時々の状況に応じて変化していくのですが、基本的な構図は同じなのです。



 まず、話の大前提として「男は常に女を必要とする」というごく当たり前の事実があります。次に必要な需要には必ず供給が行われるという経済原則が働きます。そして、軍隊の管理者の立場にあるものは兵力の低下を恐れるために兵士の健康管理を重視し、それは逆に、兵士と関係する慰安婦の性病管理をするという事でもあるので、少なくともその分野については軍隊がその管理を主体的に行う、という構図が常にあるのです。

 更に言及しておくべきは何十万、何百万の兵士に一体何万人、何十万人の慰安婦が必要とされたのか?という事です。これは例えば、衣料品の業界が軍隊の発注する軍服、冬季の外套や毛布などの特需に沸きたった様に、この業界(売春宿を兼ねる飲食店の経営者、女衒(ぜげん 人身売買の仲介業者)や売春婦)にとって正に特需だったのです。

 平時において、軍隊が自国内の駐留地に存在する限り、兵士は定期的に与えられる休暇に各家庭に帰るなり、歓楽街に繰り出すなりして、その欲求を満たす事が出来るので、特に軍隊に従属する様な慰安婦の存在は必要ではありません。しかし、軍隊が外国に駐留した場合や、戦争で外国領に侵入した場合においては、万延元年のロシア軍艦ポサドニク号艦長ビリーリョフが直面したのと同じ問題、すなわち①現地人とのトラブルを避ける事が統治する為や現地政府との交渉を滞りなく行う為に必要であり、その為に②兵士が現地女性に対して不用意に性的衝動を起こさないように厳格に兵士を管理する事が③性病の感染を防ぐ為にも必要であり、④相手となる女性の性病管理を軍が行う必要から慰安婦制度が生まれたと、前回の文(1552番)で述べました。

 そして、慰安婦制度は次の様な過程を経て実現されます。その基本となる構図を見てみると、まず㋑軍隊からの要求がある。(先の①~④の理由で)㋺その要求は行政当局に伝えられる。さらに㋩行政当局は業者(売春宿の経営者等)に㊁慰安婦となる女性を募集させ、慰安所となる建物の建設と運営を行わせる。(この場合、行政が業者に金を出す場合もあるだろうし、金は出さずにその様な事を行う権利ないし便宜を与える等、状況によってさまざまなグラデーション(段階)があると考えられます。さらに、重要な要素である㋭検黴(けんばい 性病の管理)は軍のコントロール下にある医者(軍医など)に行わせました。

 ここで一つの仮説が立ちます。『慰安婦制度は軍隊から行政当局への要求(通知、要請、指示、命令など)があってから、実現の為の動きが始まる。』ここで言う行政当局とは自国の行政当局の場合もあれば、外国の行政当局の場合もあります。万延元年の長崎の事例ではロシア軍が外国の行政当局(長崎奉行)に要請する事から始まりました。昭和十年代の朝鮮半島における慰安婦募集の事例は、日本の軍当局から日本の行政組織である朝鮮総督府に要請があった事から始まります。そして、これを特需の発現と嗅ぎ分ける業者は当然のことながら、行政当局が言いだす前から、役所に問い合わせをするという様な事はごく普通に有ったのです。




【敗戦国の慰安婦募集】


 さて、ここで時代は一気に飛んで、万延元年から85年後の昭和20年(1945)9月2日です。東京湾に浮かぶアメリカ戦艦ミズリー号の甲板で降伏文書調印式が行われ、日本は敗戦国としての困難な時代を迎えました。それ以前の8月14日に日本はポツダム宣言を受諾し、8月15日の玉音放送によって日本国民は敗戦を知り、厳しい戦後の現実に立ち向かわなければならなくなりました。そして、なんと玉音放送の三日後の8月18日には、内務省が各府県の県知事や警察本部長に慰安婦募集の指示を出しています。この辺りの経緯を半藤一利(はんどう かずとし)の「昭和史 戦後編」平凡社 の15ページから引用してみます。


(引用はじめ)

 ・・・・内務省が中心となり、連合軍の本土進駐を迎えるにあたって十八日に打ち出した策に出ています。戦時、「負けたら日本女性はすべてアメリカ人の妾(めかけ)になるんだ。覚悟しておけ」と盛んにいわれた悪宣伝を日本のトップが本気にしていたのか、いわゆる「良家の子女」たちになにごとが起こるかわからないというので、その“防波堤”として、迎えた進駐軍にサービスするための「特殊慰安施設」をつくろうということになりました。そして早速、特殊慰安施設協会(RAA)がつくられ、すぐ「慰安婦募集」です。いいですか、終戦の三日後ですよ。

 「営業に必要なる婦女子は、芸妓・公私娼妓・女給・酌婦・常習密売淫犯らを優先的に之を充足するものとす」

 そういうプロの人たちを中心に集めたということです。内務省の橋本政美警保局長が十八日、各府県の長官(当時は県知事を長官といいました)に、占領軍のためのサービスガールを集めたいと指示を与え、その命令を受けた警察署長は八方手を尽くして、「国家のために売春を斡旋してくれ」と頼み回ったというのです。・・・・

(引用おわり)



 ここでは天皇の玉音放送で敗戦を知ってわずか三日後の8月18日に内務省の中枢から各府県の知事や警察本部長あてに占領軍(当時は進駐軍と呼ばれていた)向けの慰安施設を作る為に慌(あわ)ただしく指令が出されたと述べられています。

 まるで、人体に侵入した黴菌(ばいきん)に身体中の免疫機能が素早く反応して防疫体制を構築するように、各府県のトップに出された指令が末端の警察官(行政官)に至るまですぐさま伝わり、アメリカ軍が進駐する予定日までに特殊慰安施設の開業を目指して走り出す様子は見事というほかなく、驚嘆してしまいます。


 滋賀県と大津市の場合を見てみると、(大津には9月30日に第一陣が進駐し、本格的には10月4日、5日に進駐しました)9月10日付けで県進駐軍連絡事務所が設けられ、特別施設係(占領軍の宿舎、慰安施設等の建設担当)、庶務係(通訳を含む)、物質係、設営係、連絡係等が新設されました。また、市民に対して「連合軍進駐地付近住民の心得帳」を配布して、特に婦女子の服装に注意を喚起しています。大津市内には日本軍の施設がたくさん在ったこともあり3000名のアメリカ兵が駐留しました。それは、昭和26年(1951)の講和条約締結後も続き、完全に基地が返還されたのは昭和33年の事でした。

 
 この辺の状況を知るために「新修 大津市史 6」の275ページから一部を引用してみます。


 (引用はじめ)

 占領軍将兵の慰安施設も、駐留地に課せられた問題であった。二十年十月五日、滋賀県商工経済会では琵琶湖観光協会を発足させ、その経営で、大津市小唐崎町に、将兵相手に土産品、記念品を売る物産委託販売所を開店している。アメリカ兵に人気の品は、近江八景入りのハンカチであった。その後、十月二十五日には、占領軍への観光サービスを行う滋賀県物産販売株式会社に発展した。また、十月六日(引用者注:10月5日に進駐が完了した)には、大津市内40カ所で、将兵相手の特殊飲食店・ビヤホールも県の営業許可をうけて開店し、尾花川の紅葉館別館に琵琶湖ダンスホールも開設の運びとなった。特殊飲食店・ビヤホールには「美女特攻隊」と呼ばれる酌婦がおかれた。その総数は130名で、うち数十名が将兵相手の売春要員とされたという。県旅館飲食業統制組合では、早く九月十一日頃から、「憂国ノ女性集リ来レ」「三食共美食」「収入多大」との新聞広告を出し、占領軍将兵相手の酌婦を募集していた、特殊飲食業の総売り上げは、開店以来40日間で40万円を超えたという。(引用者注:当時の物価 白米10キロ=6円 ハガキ=5銭)

 (中 略)

 昭和二十七年四月の講和条約(の発効)で、アメリカ軍の「占領」は終わったが、安保条約により、アメリカ軍は三十二年まで大津に駐留しつづけた。進駐以来、キャンプ大津に隣接する三井寺下一帯は、「三井寺下租界地」といわれ、アメリカ軍相手のバーやレストランが栄え、GI(引用者注:下士官以下のアメリカ兵の愛称または時に卑称)の袖を引くパンパン(街娼)が多かった。娼婦たちは最盛期には千人を数えたといい、三十一年でも、街娼68人、レストラン従業員兼売春婦106人、特定のGIがいるオンリー164人の計338人いたという。山上(やまがみ)から大門(だいもん)にかけて、彼女らは間借り生活をしていたが、部屋代は平均四畳半で月額四、五千円という高い相場(引用者注:昭和31年の国家公務員の初任給は8千円)であり、付近の農家(引用者注:貸家をしている農家)をうるおしていた。敗戦と占領軍進駐がもたらした、戦後大津の特異な風俗であった。

 (引用おわり)



 一言でいうなら、餓死者が出るほどの厳しい食糧難の時代に勝者(アメリカ兵 お金を持っている)に、なびいた人たちは特需で潤ったという話である。8月15日に玉音放送を聞いた日本人のほとんどは悲しさと、悔しさで涙を流したと思う。それは偽りではなく本物の涙だった。しかし、アメリカ軍が進駐するまでの2~3週間の間に、昨日まで鬼畜米英と叫んでいた人が、御主人様アメリカという態度にすっかり変心してしまったのだ。それは恐らくアメリカという勝者の最前面に立たざるを得なかった人々(政治家、外交官、役人など)、困難な時代の最先端に運命的に立たされた人々(慰安婦など)から始まり、その周囲の人たちも徐々に同調していくという形で、ほとんどの日本人がアメリカという勝者を受け入れて行ったのだろう。

 内務省の中枢にいた役人が各府県のトップに占領軍のための慰安施設を準備せよと指令を出した問題。このことを何と卑屈で恥ずかしく、情けない態度だと非難するか、それとも厳しい現実を受け止めた役人の冷静な判断で、社会混乱を出来るだけ少なくするための現実に即した止むを得ない選択だったと考えるか、重たい気持にさせられる問題です。


 ところで、「敗戦国の慰安婦制度」を先に立てた仮説(軍隊が行政当局に要求することからすべてが始まる)を当てはめてみるとどうなるだろうか?この場合は軍隊とはアメリカ軍であり、行政当局とは当然日本政府のことです。(あるいはアメリカ軍当局とアメリカ行政当局の間で協議があり、アメリカの行政当局から指示された日本政府の可能性もある)ポツダム宣言を受諾する交渉の過程で、中立国を通して日本の外交当局とアメリカの外交当局が非公式の交渉の中で、慰安施設の問題が話し合われたのだと想像します。あるいはアメリカ側から言い出す前に御用聞きの様に、へりくだった態度で、慰安施設の問題を日本側が言い置いただけなのかも知れません。いずれにせよ、慰安施設の問題が何らかの形で取り上げられたに違いないと考えています。外交官同士は極めてクールに、事務的にこの問題に言及したのでしょう。


 (つづく)

ロシア・プーチン大統領の対日発言

プーチン大統領は、日本が制裁に加わったことに対して、以下のような発言をしています。

『我々は(領土)交渉の用意があるだろうかと言えばある。しかし、我々は日本が(対ロ)制裁に加わったと聞いて、驚いた。私がよく分からないのは、(北方領土)問題の交渉も(日本は)中断するつもりなのかということだ。』

これは事実上、ロシアは日本と交渉はしないという発言であり、この秋のプーチン大統領の訪日はないという
ことになりますが、これはロシア側の既定方針であり、ロシアからすれば、日本が制裁に加わったことを「待ってました」ということになります。

ロシアは領土を全く日本に帰す気はないのは明らかであり、ロシアの本心は領土を餌に天然ガスパイプライン建設をさせる魂胆だったもので、今回、中国にガス供給が決まったことで日本からお金を引き出す必要がなくなり、領土交渉という餌も必要なくなったのです。

日本はロシア制裁で西側についたことで、サハリンガスパイプライン建設の意味がなくなったことになり、ロシア権益を失うことになりますが、それでも良いと言う判断を安倍総理が行った訳であり、今後起こりうる報復は
甘んじて受ける必要があります。

「大ロシア帝国」構築構想を前に、日本の方針が揺らげば、世界から日本は軽蔑されますが、ロシア権益を全て中国に持っていかれるという大失態をした訳であり、本来なら政権は崩壊してもおかしくない事態と言えます。

2014年5月23日金曜日

資本主義の末路

あなたは今、逃れようのない資本主義の世界で生きている。資本主義とは、分かりやすく言うと「金こそすべて」の世界であり、いろいろなものが金に換算されていく。

多くの人が気付いていないのは、実は人間すらも資本主義社会の中では「商品」なのだということだ。

あなたも、商品なのだ。

たとえば、今の先進国社会の中では多くの若者が大学に行く。しかし、大学には何のために行くのか、その意味を正確に把握している人はいない。

大学に行くのは、自分の「商品価値」を高めるためだ。勉強して人間性を向上させるためではない。

資本主義社会の総本山である企業は、人間を採用する際、どのような人間を選ぶのかの基準が必要だ。それで、学歴を見て、その人間の価値がどれくらいのものなのかを知る。

これは、私たちが商品のスペックを見て、どれかを選ぶのとまったく同じ発想である。


歯車という部品化と、不良品という状態


学歴も、スキルも、保有する資格も、資本主義社会では「商品価値」を示すものであり、人間という商品のスペックを計るものなのだ。

サラリーマンは自分のことを「企業の歯車」であると自嘲することがよくある。

この歯車というのは、自分が企業に役立つために買われた「歯車という商品」と言う現状を浮き彫りにしている。

歯車に人格はいらない。

歯車は会社が右と言えば右に回り、会社が左と言えば左に回るだけだ。これは、すなわち人間そのものが歯車という「商品」として企業に買われて、はめ込まれて使われているということを指している。

歯車になりたくないと叫んで、会社が右と言っているのに左に回っていたら「壊れている」と即、排除される。それは「不良品」だと呼ばれるのである。

学校で勉強しない人間は「不良」と言われる。不良品と不良はよく似た言い回しだ。もちろん、これは偶然ではない。

人間も資本主義社会の中では商品になっていると考えれば、この2つは同じものを指しているのも同様なのである。

学校の不良も、商品の不良品も、規格に合っていないという意味だ。それは、資本主義社会の役に立たない。だから、排除されるのだ。

会社は壊れている「不良品」を排除しても、別に困らない。なぜか。規格品は山のようにあるので、次はきちんとした規格品を買えば良いだけだからだ。

「代わりはいくらでもいる」というのは、人間そのものが商品化されているので、いくらでも「規格品を買える」という意味であることに気付く。

「歯車」は言われたとおりに動いて、壊れたら取り替えられる存在だ。


それは、「商品化」されたという意味である


森の樹木は、その一本一本が生命である。

しかし、資本主義社会では、その樹木を切り倒して規定の長さに切って、削って、規格品化する。そうやって規格化された樹木は、もう生命体ではない。それは「木材」である。

樹木が木材になったというのは、資本主義社会に組み込まれたということであり、それは「商品化」されたという意味なのである。

人間も同じだ。子供たち、若者たちの一人一人は個性があって、みんな違う才能、違う哲学を持っている。

しかし、資本主義社会では、その人間を学校で規格化された教育をして、平均化して、同質化して、規格化する。

そうやって社会に送り出されると、みんなどこか似通った人間になっていく。そして、規格化された人間は「人材」と言われるのである。

企業にとって、人間とは人材のことだ。材木と同じで、取り替えがいくらでも可能であり、「人材市場」でいくらでも規格に合ったものを買うことができる。

こういった「規格品」を買って使うには金が必要だが、その人件費のことを企業は「コスト」と呼ぶ。

コストとは費用のことだが、企業の中には社員を人材とも呼ばずに、コストと呼ぶことも珍しくない。もう人間は、人材ですらもなく、単なる費用にされてしまっているのである。

人間=人材=費用(コスト)

言葉の変遷を見ても、どんどん「使い捨て」感が出てきていることが分かるはずだ。

規格化されると「木材」として商品になるのが樹木だ。


「壊れたら新しい商品を買う」という発想


私たちは誰もが資本主義社会の中で生きているので、この人間の商品化から逃れるのは非常に難しい。あなたも、間違いなく資本主義の世の中で「商品化」されている。

結婚するときも、「愛している」だけでは駄目で、どこの大学を出たのか、どこの企業に勤めているのか、年収はいくらなのか、外見はどうなのかというスペック(商品価値)が重要になってくる。

そうやって人間を比較して選ぶ。要するに、結婚もまたショッピングと同じになった。好きだから一緒になるという単純なものではなくなったのだ。

離婚や再婚が簡単なものになったのも、人間が商品化されているからで、「壊れたら新しい商品を買う」というのと同じ発想になっているからだ。

あなたは商品化されるし、あなた自身もまた他人を商品として見ることもある。それは、資本主義の世界で生きている限りはどうしようもないことなのかもしれない。

自分がどんな運命を辿るのかは、現在社会の中で、「商品」がどのように扱われているのかを見ればだいたい予測できる。

現在は、ひとつの商品を修理しながら大切に使う時代ではない。商品は使い捨てだ。つまり、あなたも人材として使い捨てにされる可能性がある。

現在は、安ければ安いほどいいという風潮で、みんな100円ショップで買う。つまり、あなたの仕事も安い給料の人間に取って代わられるということだ。

あなたが商品を選ぶようにあなたは選ばれ、あなたが商品を使い捨てにするようにあなた自身も使い捨てにされる。商品の扱いが、そっくりそのまま人間の扱いになる。

人間も商品として扱われているのだから、それは当然のことなのである。


商品は壊れたら使い捨てだ。顧みられることは絶対にない。 

2014年5月22日木曜日

日本の政府・財界・高級官僚・マスコミの主流は、「日本の財政はもうこんなに悪化している。戦争でもやって儲けるしかない」と、本気で思っている。

岩上安身は、キャリア官僚の言葉を借りて、日中戦争の不可避性を力説している。
たしかに、日本の政府・財界・高級官僚・マスコミの主流は、
「日本の財政はもうこんなに悪化している。戦争でもやって儲けるしかないと、本気で思っている」。

しかも、「開戦までは考える、その先は何も考えていない。昔と何も変わらない。」

「戦争は不可避!」 という岩上安身の危機感と予測が間違っていないとすれば…、国内に爆発したままの原発を4基も放置したまま何の対策も打てない自堕落な国家に勝ち目はない!

私(飯山一郎)は本日、「日中戦争の最前線は 奄美大島」という一文を書き…、日中戦争は不可避ではないが、数十兆円の軍事費の無駄遣いをして、結局は滅びていくことを暗示した。

いずれにしても…、「日本は滅びる!」という予測と認識ができない人間は、その人間自身が滅びてしまう!ということだ。
(飯山一郎)

iwj

官邸前抗議行動に加わった現役キャリア官僚の危機感
「日本は戦争へ向かう。自分は日本から逃げる」
  【岩上安身のツイ録より】

※5月15日15時の岩上安身の連投ツイートを再掲し加筆しました。

 本日の安倍総理の記者会見、安保法制懇の報告書を受け、集団的自衛権行使容認を発表すると思われるが、この流れを深刻に懸念していた官僚もいる。お名前は出せない。官庁名も伏せておく。現役のキャリアである。昨年末、秘密保護法が可決される直前の抗議行動に参加した。人生初のデモ体験だった。

 国会前や官邸前、あるいは各省庁前でいくら反対の声をあげても、まったく政治家や官僚にはこたえない。官僚たちは日本が民主主義国だと思ってもいない」とその人物は言った。

 では、なぜ、有効ではないとわかっていても、抗議行動に参加したのか?

 「いてもたってもいられなかったから」と。

 結果として、このキャリアの危機感は的中した。秘密保護法可決からわずか半年で、安倍政権は解釈改憲に踏み込もうとしている。同省内ではかなりハイクラスのポジションにあるが、それでも上の上がいる。意見具申しても聞き入れられる状況にない、という。

 「うちの上層部はもう、戦争を覚悟しており、その方向へ進もうとしている」。

 なぜ?という問いに即座に「一部の人は、儲かるから」。戦争は一部の人間にとってはビジネスなのだ。

 「この秘密保護法を突破されたら、一気呵成に憲法改正、そして集団的自衛権行使まで突き進む。そうなったら間違いなく戦争になる。省内を見ても、他省を見ても、自分のように懸念している人間はたくさんいる。でも、上の方は戦争の方向へ進む気でいる。食い止めるにはここしかない」と、昨年末の時点で、このキャリアはそう断言していた。

 「日本の財政はもうこんなに悪化している。戦争でもやって儲けるしかないと、本気で思っている」。

 つまり官界のトップも、財界、大資本家の意を受けている、ということだ。

 2008年のリーマンショック以後、ノーベル経済学賞のポール・クルーグマンが言った言葉が忘れられない。

 「この大不況を乗り切るためには惑星一個分の新たな輸出市場か、第三次世界大戦が必要だ」。クルーグマン一流の冗談かと思っていたら、日本も世界も、着々とそちらの方向に進みつつある。

 でも、かつて日本は戦争して、初戦の戦闘は勝ったが、資源もなく、結局は負けた。今の支配層に勝算はあるのか?

 「そんなこと考えているわけないでしょう」。

 開戦までは考える、その先は何も考えていない。昔と何も変わらない。

 「米国からも、おかしい、やり過ぎだと散々、日本政府に信号を送られて来ている。にもかかわらず安倍政権も、それを支える日本政府も暴走している。秘密保護法、そして解釈改憲となったら、もう自分はキャリアを捨てて外国へ逃げる」。

 日本を捨てて逃げる、というこの言葉は、身軽な若者が吐き捨てた言葉ではない。50代の働き盛り、現役キャリア官僚の言葉なのだ。

 先日来日した米国防総省元高官モートン・ハルペリン氏は、「日本の秘密保護法は21世紀の民主的政府による最悪の悪法だ」と喝破した。

 同時に、集団的自衛権を行使するなら、その前提として、1.憲法を明文改憲はしない、2.歴史認識の修正は行わない(侵略したアジア諸国へ謝罪と反省を示す)、3.核武装はしない、核燃サイクルもやめよ、という3つの条件をあげた。

 1は、当面その可能性は遠のいたように見える。2については、安倍政権は事実上、拒否している。3つ目は、原発を「重要なベースロード電源」と位置づけ、再稼働させようと虎視眈々と狙っており、核燃サイクルをやめる気配などまったく見えない。

 日本は核武装の底意を秘めながら、原発を抱えたまま、戦争へ向かおうとしている。昨年から声を枯らして訴え続けてきたことが、現実になりつつある。

 昨年末、IWJが主催したシンポジウム「饗宴Ⅳ」のテーマは、「前夜〜取り返しのつかない軍事属国化と経済植民地に抗うために」というものだった。これを書き改める必要は、今ふり返ってもまったくない。(岩上安身)

饗宴ⅣのDVDはこちら

2014年5月20日火曜日

癌の正体見たり枯れ尾花 日本人の二人にひとりが癌にかかる時代


癌の正体見たり、枯れ尾花
立花隆氏の癌検証をNHKスペシャルで放送された事は知られているが、
立花氏がテレビで話していた「現在の日本で二人にひとりが癌にかかり、
三人にひとりが癌で死亡している」という様に、癌は恐ろしい病気にされている。
しかし、癌の真実を知れば本当に恐ろしいのが現代医学の癌研究とそれに従った癌治療
にあるとしたら・・
「私(あなた)」がその「二人にひとり」になる可能性は高い。
しかし、「三人にひとりの癌死亡者」に含まれるかどうかは「私(あなた)次第である」
一見してかなり強烈なHPに見えるから覚悟が必要。
URL:http://hon.hp2.jp/sai7.htmlより転載(一部略、テキスト文のみ)
長い文なので、前半後半と分割投稿
●全文音声読み上げは↓ (誤読あり、正しくは上記のHPで。図表付き)
http://db7.voiceblog.jp/data/akyoon/1264719996.mp3

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー前半ーーーーーーー
7ページ
ガンは生体を守るために発生している生命維持装置
毒素をコンクリートのように細胞で固めて、
全身から隔離して全体を守っているのがガン細胞の正体
これを三大治療で強制破壊すると
毒のカプセルが炸裂して毒素が全身に拡散する
  (中略)
ガン細胞の化学分析の結果、解っていること
 ガン細胞を成分分析すると、ガン細胞は通常の正常な細胞に比べて多量の有
害化学物質や毒素を検出している。
 また毒素の種類によってたまりやすい場所に差があることが分かっている。
脂肪に蓄積しやすい毒素、肝臓に蓄積しやすい毒素など種類があって、多様な
ガンを作っている。肝臓が悪化するとガンは急速に悪化する。酒でガンになり
やすいのも解毒機関に負担をかけるため。
 ガン細胞はもともと正常細胞が多量の毒素を吸収して、一転集中化させて捨
てる準備をしているのであって、ガンになること自体が海岸のゴミを集めて1
カ所にゴミの山を築いてゴミ収集車が来て、取りに来てくれる準備をしている
のと同じく治癒反応である。このガン細胞が治癒反応の表れであるということ
は非常に不都合な真実である。ガン細胞が異常な細胞が分裂している増えてい
るのではないことは明らか。
 ガン細胞は決してブレーキが壊れた細胞として無限に増殖しているのでは無
い。体内の汚染を一点集中させているにすぎないから、汚染源を突きとめて、
体内の汚染が止まれば、あとは自然に縮小して消滅していくのは、ごくごく当
たり前のことにすぎない。
 しかしナチュラルキラー細胞理論と同様に、これらのガン細胞を成分分析し
た事実は既存のガン治療にとって非常に不都合な真実であるために、医学教育
では一切黙殺されている。ガン産業にとっては、あくまでもガン細胞が無限に
増殖して患者を殺す恐ろしい細胞であってもらわなければ商売上困るからだ。
 過去の治療が根本的に誤っていた決定的な証拠であり、既得利権を根本から
崩壊させる不都合な真実であるから、彼らは絶対にこのガンの事実を認めない
で、黙殺し続けるのである。きょうもこの事実に気づかない無知蒙昧な獲物が
まったく意味のない治療で切り刻まれ、毒を盛られている。
 東洋医学は昔から現代医学のガン細胞分裂増殖説を否定している。これは千
島学説以前のことで、千島学説は昔の賢人達の考えを裏付ける研究をしたに過
ぎない。
このサイトで主張していることは千島学説ではなく、それ以前に昔から伝えら
れている「病気は血液の汚染と体温の低下である」という東洋医学の常識であ
る。
ガン腫瘍組織は生命の安全弁である
●がんは「排毒」の腫瘍である
 そもそも、がんとは何か? 皮膚や粘膜臓器などにできる悪性腫瘍1と理解
している人も多いでしょうが、これをわたしは東洋医学的な「排毒」の考え方
から、次のように説明したいと思います。
「排毒」とは、読んで字のとおり毒を排する、つまり、体内に溜め込んだ毒素
を体外に排出することです。東洋医学的な考え方では、この生体反応が、がん
にしろ風邪にしろ、病気としてあらわれると見ています。
 たとえば、風邪をひいて、発熱し、発汗し、せきや庚が出、下痢や嘔吐を起
こすのは、こうして体内の毒素を体外に排出しようとする「排毒」現象なので
す。
 がんも同じです。体内の毒素を一カ所に集め、そこから排毒しょうとして腫
瘍が形成されるわけです。
 わたしたちは摂取する食品などによって、体内に毒素を蓄積していきます。
人が生まれてからこれまで何を食べてきたか、それ以前、胎児であったときに
母親が何を食べたかによって、どんな病気になるか決まるといってもいいので
す。
 さまざまな食品添加物、農薬や化学肥料によって汚染された農作物などはと
もかく、日常何も気にせず口にしている肉、卵、牛乳、乳製品、魚のたぐいま
で「毒物」と決めつけられたら、びっくりする人が多いでしょう。これについ
てのくわしい説明は先にゆずるとして、でも、これらが「毒物」であるという
のは、けっして大げさな脅しではありません。
 こういったものを多量に摂取していると、長い年月の間に毒素として体内に
蓄積され、最終的にがんその他の病気の形をとって体外に排出しようとします。
人体のもつ自然の排毒機能が働くわけです。
 体内の毒素が一カ所に集まって形成された腫瘍、つまり、がんはある時期に
なると溶けて体外へ流れ出します。しかし、さらに毒物を摂取しっづけている
と、がんはどんどん大きくなっていく。それなら、そのがんを臓器ごと ー 
胃がんなら胃を切除してしまえというのが、現代医学の外科手術療法です。が
んといえば手術-わたしたちのまわりでは、これが常識のようになっています。

●手術するのは痛いぶん損
 機械文明が発達するのと平行して、西洋の現代医学は人間の体を機械と同一
視するようになりました。機械が故障したら、その箇所を修理するか、部品を
交換すればよい。それと同じように、人間の体も障害を起こしたと考えられる
臓器を修理する。こうすれば病気は治る - これが手術療法の考え方です。
 しかし、人間の体というものは、個々にいろいろな機能をもつ臓器が寄り集
まり、全体としての機能バランスを保って形成されているのです。そこから一
つの臓器を取り去れば、全体のバランスは崩れ、結果的に病気が感化すること
になるのは、だれの目にも明らかではないでしょうか。
 それに、がんの病巣と見なされる臓器を外科手術で切除したとしでも、先に
のべた体内の毒素はいぜん蓄積されたままです。ですから、体はその蓄積され
た毒素を排出しようとして、ふたたび毒素を一カ所ないし数カ所に集め、腫瘍
を形成します。がんの再発が、これです。
 たしかに早期にがんを発見して、切除すれば、手術してから再発するまでよ
り長く時間がかかりますから、進行しているがんの場合よりも手術後五年間の
生存率は高いでしょう。しかし、早期がんが手術後五年間再発しなかったとし
ても、がんが治ったわけではありません。一〇年後、あるいは二〇年後に再発
する例はいくらもありますし、わたし自身、かつて大学病院に勤務していた時
代に、進行がんばかりでなく早期がんの患者さんが再入院し、亡くなるのを口
惜しい思いで見てきました。
 冷たい言い方かもしれませんが、結局、手術をしてもしなくても、生存率は
あまり変わらない、痛い目に遭ったぶんだけ損という気さえします。
 手術は人体を切り開き、内臓器を空気にさらすことですから、必然的に体を
酸化させ、また、手術には酸化力の強い麻酔剤の投与が不可欠です。さらに手
術後、これまた酸化力の強い抗がん剤の投与や放射線の照射がなされます。
 その結果、人体はよりいっそう酸化し、いっそう発がんしやすい状況を体内
につくり出してしまいます。先にのべた毒物とは酸化物質であり、これによる
人体の酸化こそが人体を発がんさせる張本人なのです。
 がん体質革命 小澤博樹
血液の汚染が病気の原因であることは東洋医学の常識
ガンも昔から言われている当たり前のことに過ぎない
治癒しようとする現象を壊す絶望的な詐欺に騙される悲劇
抗ガン剤で殺される
●金属、ケミカル、菌……体内環境汚染 
 ○○医師も身を乗り出す。「そこに体内環境汚染がある。〝汚れ〟がガンの
ところに溜まっているわけです。その汚染は、金属、化学物質、それに電磁波…
…」。
 これらが新陳代謝不全で、体中に回ると敗血症とか、さまざまな病気になる。
 「敗血症は、全身に菌がまんえんしちゃう。体の代謝産物は長年の生命体と
して、これを出すしくみが何重にも備わっている。ところが、金属に関しては、
出す能力が人間はものすごく少ない。ケミカル(化学物質)もそうです。なぜ
か?
 これらは(近代社会になって)最近来たものだから、人間という生命体は排
泄機構がまだない。非常に少ない。まず入ったということに気付かない。金属
もそう。
 ガン細胞のところには、必ず遺伝子にキズがあるんです。それをガン遺伝子
という。
抗ガン剤で殺される 38~39
 細胞の弱ったところに毒素がたまりやすくなることを説明している。という
ことは、放射線で遺伝子に傷がつくとその部分に毒素が溜まりやすいという解
釈が成り立つ。脂肪に溜まりやすい毒素はパラベンなどが蓄積し、乳癌になる
ことなどもわかっている。
 どこになぜガンができるかというメカニズムも実はわかっているが真実がバ
レると獲物側が自分で対策をとって解決してしまい、既得利権が侵害されるた
めに現代医学という医療産業は無視する。そんなもの認めたらオマンマの食い
上げになるからだ。
 だから、そんな論文を出そうものなら、よってたかって叩きつぶす。ビジネ
スとしての利権が常に儲かるように情報隠蔽の邪魔するから、永遠にガンが治
るようにはならない。化学毒素がガンの原因であることは、山下玲夜さんの経
皮毒の本や乳がんとと牛乳などで化学毒素を使わない、取入れない生活に改善
するだけで、ガンが退縮した話など多数証言がある。それらが細胞に蓄積させ
て、体全体を守っていると考えたら辻褄が合う。

 ガンが細胞分裂説で増えていない状況証拠、覆す根拠が多数ある。これを現
代医学はどう説明するのか?化学毒素の成分が分裂して増えていくのか?
 千島学説の細胞新生説が、もし間違いで正常細胞は分裂で増えるとしてもガ
ン細胞自体は分裂して増えていっていない!最終的な議論は千島学説の正否よ
りもここに焦点がいく。インターネット時代は急速に現代医学のほころびが崩
れだしている。
 ガン細胞に化学物質が濃縮されていることをはるか以前に学会もわかってい
たが自分たちには都合が悪いので黙殺、無視!ガンの正体を解明してしまえば
莫大な既得利権を手放すことになり飯の食い上げ。さらに猛毒化学療法、抗ガ
ン剤で増ガン作戦を決行の悲劇!

ガンという病気が治ろうとする直前の現象が、
腫瘍が大きくなるという現象としてあらわれてくる。
現代医療の治療は、この治そうとする治癒現象と逆のことを行って悪化させて
いる。
ガン細胞を殺して消そうという発想自体が、根本的に間違い。
ガン腫を完全に壊して消滅させても治癒効果はゼロ
目視的、機器診断による現象を追うこと自体に意味がない。

ガン「消去法」 森下敬一
ガンとはこういうもの ガンの正体をつかんだ
 ガンの正体~ガンは「浄血装置
一般には、ガンというと、体のいろいろな部分にできるガン腫(オデキ)になっ
たところだけがガンだと思われています。
 しかし、これはまちがいです。このガン腫というオデキは、いわば結果とし
てできたものなのです。
 ほんとうに「ガン」と呼ばなくてはならないのは、そのオヂキをつくらせた
ものです。そのオデキをつくらせた蔭の悪魔は何でしょうか。
 それは「血液の汚れ」なのです。さきに、血液が汚れると、それが体のなか
のいろいろなところに炎症をおこさせることをお話ししましたが、その炎症の
一つが、まさにこのガン腫です。
 血液が汚れてくると、その人の体でいちばん敏感なウィークポイントにこの
オデキがあらわれるのです。
 ガンの正体が「血液の汚れ」だとしますと、このガン腫というオデキは、いっ
たい何なのでしょうか。
 ガン腫は、実は体がつくりだした「浄血装置」なのです。
 つまり、血液が汚れに汚れてしまって、このままでは命もあぶなくなるとい
うときに、このガン腫ができて血液をきれいにしてくれる働きをするのです。
 最近、フランスの学者がガンのオデキのなかで抗毒素ができて、それが血液
中に分泌されていることを発見しました。
 いままでは、ガン腫は悪魔の創造物だから、切りとるとか、放射線で焼き殺
すとかしてやっつけなければならないとばかり思っていたものが、抗毒素を血
液中に送りこみ、病気の毒素を中和してくれていることがわかったのです。
血液が汚れるというのは、こういった毒素が血液のなかに入りこむことです。
この毒素が腸のなかでつくられることは前にのべたとおりですが、その結果で
きるガン腫というオデキは、その血液をきれいにするための浄血装置です。
 まったく体というものはうまくできているものと感心するばかりです。だか
ら、ガンになった、ガン腫ができたということは、むしろ喜んでよいものです。
ですから、ここのところをよく理解し、頭を切りかえて下さい。
 もし、体のほうでガン腫をつくってくれなかったら、人間は汚れた血液のま
ま、急転直下、死んでしまわなければなりません。ガン腫ができるおかげで、
生きのびることができるのです。
 以前には、敗血症という病気で死ぬ人がたくさんいました。これはいわば血
が腐る病気です。
 この病気は、まず腸のなかで異常発酵がおこって、毒素や老廃物がたくさん
でき、それが血液のなかに入ると、血液中に細菌が大繁殖して、血液はどんど
ん腐ってしまうのです。
 こんな状態になった人は、まず一週間とはもちません。たいてい二日か三日
で死んでしまいます。
 この病気が、ふしぎなことに、いまではバッタリ姿を消してしまったのです。
なぜでしょうか。
 それは、人間の体がガン腫という浄血装置をつくって、それに対処すること
をおぼえたからだと思うのです。
 敗血症では二~三日であの世行きとなる人が、ガンというオデキが体内にで
きたおかげで二~三年は生きのびられるようになったわけですから、ガンにた
いして感謝しなければバチがあたるというものでしょう。
 たとえてみれば、いますぐ死刑になるところを、数年間の執行猶予が与えら
れたのです。
この間に心を入れかえて、血の汚れを治すために積極的に努力し、生活改善を
はかれば、死刑はもう執行されないのです。つまりガンが治ってしまうのです。
 血液がすっかりきれいになれば、体がやむなくつくりだしたガン腫はお役御
免になり、自然に消えていってしまいます。
 ですから、ガン腫は「赤信号」であり「安全弁」であり「血液浄化装置」な
のですから、本質的に「よいもの」なのです。
 それなのに、いまの医学では、そのガン腫をしゃにむにたたきつぶせと、放
射線をぶちこんだり、抗ガン剤を注射したりする治療(!?)しかやっていな
いのですから、ガンがほんとうに治るわけがありません。
 たとえ、左の乳房にできたガン腫を切りとっても、その人の血液が汚れてい
るかぎり、必ずこんどは右の乳房やその他のところにこの浄血装置ができてき
ます。それを切りとれば、またべつのところにガン腫ができます。オデキを何
度とったところで、原因である血液の汚れが消えないからです。
 ガンになっても、何もせずにほうっておけば二~三年は生きられるのですが、
ガン・センターなどに入ると、みんな申しあわせたように半年ぐらいでバタバ
タ死んでしまうのは、このためです。
 ただもうガン腫をやっつけるために、大量の抗ガン剤を与えたり、放射線を
かけたり、手術をしたりしているので、患者の体がもたないのです。
 おそろしいのはガンではなく、ガン鹿をやっつけさえすればそれで万事解決
だと安易に考えている現代医学の愚かしさのほうではないでしょうか。
ガン腫瘍こそが、ガン患者にとって救いの女神
もしガン腫に溜まっている毒素が全身を巡っていたら…
常に生体の細胞は毒素にさらされ全身はボロボロに…
ガン腫ができないほうが良いという発想が間違い

 ふたたび「ガンは恐くない」
現代医学の立場からすれば、ガンはもっともおそろしい死病です。実際、現代
医学のガン研究者や歴代のガン・センターの所長などが、のきなみガンで死ん
でいるのが現状です。
 さきにのべたように、現代医学では、ガンは「何らかの原因によって、正常
な細胞が突然変異をおこし、それが無制限に分裂増殖をはじめたもの」だと定
義されているのですから、その原因からして不明ですし、無制限の勢いで増え
続けるガン細胞をせきとめるためには、それこそ無限の力をもった薬その他の
手段を使わなければそれに太刀打ちできないはずです。
 だから、ガンの宣告はそのまま死の宣告につながっているわけです。
よく新聞や雑誌などで、「ガンにかかっている人間に『あなたはガンだ』とはっ
きりつげるべきかどうか」ということがとりあげられています。実際、これは
多くの人びとが悩んできたことです。
 これは、医師も患者も、周囲の人びとも、「ガンは死病だ」と思いこんでい
るところから生まれる悲劇だといえます。
 医師と患者の家族は、患者がガンにとりつかれていることを知りながら、患
者には「あなたはガンでない」といいます。
 真相をつげたら、ガンは「死病」だと知っている患者が生きる気力をなくし
てしまうだろうと考えて、善意のウソをつくわけです。
 しかし、これがよい結果をもたらすのは、患者がほんとうにそう確信できる
場合だけで、半信半疑ではかえってマイナスなのです。
 一般に、患者はとても敏感なものです。自分の病状や、医師や自分の家族の
ものの異常な空気から、何となく「自分は実はガンなのだ」と察してしまいま
す。
 そして、まわりの人が「あなたはガンではない」というのは、自分を安心さ
せるためのウソであり、芝居であることを承知のうえで、わざと知らないふり
をしていることが多いのです。
 こういう場合、患者は自分で不治の病にとりつかれている恐怖にさいなまれ
ながら、それを周囲の人びとに気づかせまいと気を配らなくてはならないわけ
です。この二重の精神的な負担は、患者の病状にいっそう悪影響をおよぼしま
す。
 これは現代の医学の無力さが生み出した悲劇でしょう。私は「あなたはガン
です」とはっきりつげるべきだと思います。
 むろん、それと同時に「ガンは絶対に死病などではない。正しい治療をしさ
えすれば、かならず治るものだ」ということをしっかりと患者に理解させるこ
とが大切です。
 ガンというオデキそのものは、血液の汚れを浄化しようとして、体がやむな
くつくりだした浄血装置なのです。
 ですから、それができてくれたということは、たいへん喜ばしいこと、おめ
でたいことです。自分の体に救いの女神が宿っているのですから、こんなに頼
もしいことはありません。
 しかも、そうやすやすとは逃げないのですから、大いに安心してよろしい。
ガンは決して悪魔などではなく、自分の血液をきれいにしてくれる浄血装置な
のですから、ガンにたいして毎日、感謝の気持をもつことです。
 朝、目がさめたら「おはようございます」とガンにあいさつをして、
「今日もよろしくお願いいたします」といわなければいけません。
自分の血をきれいにすることに直接手を貸してくれるのですから、神様よりも
ガンのほうが大事なくらいです。
 夜には、「今日も一日ありがとうございました。おやすみなさい」とお礼を
いいましょう。
 ガンを治療するにあたっては、「ガンは恐くない」ということを頭にたたき
こんでおくことが重要です。
 いいかげんな気休めや独断ではなく、しっかりした科学的根拠にもとづいて、
患者自身が「私の病気はガンだが、まちがった治療さえしなければ、かならず
完全に治るはずだ。
 そのために、まず食物の重大さを知り、食生活改善を中心にした生活改善を
しよう。
そうすれば、ガンなんてかんたんに治るさ。ガンは恐くないんだ」という強い
信念をもてば、それだけでガンはもう半分治ってしまったといってもいいくら
いです。
反対に、現代医学の立場に立って、「オレはガンになってしまった。ガンは死
病だ。もうダメだ」と患者が信じこんでしまうと、治るはずの病気も治らなく
なってしまうのです。
 ガン治療の三大ポイントは「精神の安定」、「適切な運動」および「正しい
食事」ですが、この精神的な問題は根本的に重要なことです。
ガン消去法 森下敬一 自然の友社

ガンにならないゾ宣言Part1
 ガンは無限増殖する(?)〝ウィルヒョウの呪い〟
 ガンについては、医師たちの恐るべき勘違いがある。
 それは 「ガン細胞は、宿主 (患者) が亡くなるまで、無限の増殖をす
る」 という固定観念。これは〝ウィルヒョウの定義〟と呼ばれる。ウィルヒョ
ウは一九世紀の細胞病理学者。
「ガンの患者学研究所」所長の川竹文夫氏は 「なんと絶望的な定義か……」
 と呆れ、これを〝ウィルヒョウの呪い〟と呼ぶ。川竹氏は断言する。「これ
は免疫機能を無視している点で大きな誤り」、つまり「ガン細胞は、人類全員
に毎日何個かは生まれている。だから、もしウィルヒョウの言うとおりであれ
ば、全員がガンで死ぬことになる」。
 ところが、ほとんどの医者はこの〝ウィルヒョウの呪い〟に呪縛されている、
と川竹氏は指摘。かれらは「『創傷治癒』という言葉は習っているから、骨折
や怪我の傷が自然に治ることは理解できる」「にも、かかわらず、話がガンに
及んだ途端『自然治癒力で治るなんてありえない』 となる。その迷いと誤り
の根は深い」。
「自然治癒力」の言葉がない医学テキスト
 川竹氏の告発には驚く。「信じがたいことだが、西洋医学の教科書には『自
然治癒力』という言葉が、無い。そのため医師たちは、治療という (外部か
らの力) を加えない限り、病気は治らないと思い込んでいる。ガンなら『手
術で切り取る』 『放射線で焼く』『抗ガン剤で毒殺する』しかない。原因さ
え取り除けば治る……なんて、信じられないというわけだ」 (月刊『総合医
学』 恥36)。
 医聖ヒポクラテスが、筆頭に述べた「自然治癒力」 の存在が西洋医学の教
科書から、消し去られていることは、驚くに当たらないかもしれない。「自然
治癒力」の存在を認め、医者に教えたら、たとえば日本では三一兆円という目
のくらむ巨大医療利権をかっぱらうことが、できなくなるからだ。
 かくして「大半の患者は、こうした医者の考えに感染」する。こうして「治
せないと思っている医者」 と 「治らない」 と思っている患者のコンビが
できあがる。
 川竹氏は、これを〝絶望のコンビ〟と名付けている。「精神神経免疫学に照
らすまでもなく、これでは、ますます治りにくくなる」 (川竹氏)。
 こうなると、もはや眩萱のする壮大なトラジ・コメディ (悲喜劇)。天を
仰ぐ他ない。

    
 ガンは毒素を抱え込む〝ゴミ袋〟
「ガンが消えた!」 「ガンが自然退縮した」……そんな話をよく聞く。
 末期ガン患者を数多く救ったゲルソン博士の栄養療法も、それを立証してい
る。ガンは治らない……という固定観念〝ウィルヒョウの呪い〟に取りつかれ
てる医師たちは「それはガンではない。ガンもどきだ」 と主張するが、苦し
い言い訳だ。
 食事療法などを提唱、実践している医師たちは「ガンは〝ゴミ袋〟だ」と言
う。つまり体内に微量毒物がジワジワと侵入してくる。これは血液を汚し、そ
のままでは血液が腐敗し敗血症をおこしてしまう。すると一週間ほどで死んで
しまう。そこで、緊急避難として、体の一部が、その毒素を抱え込む。いわば
毒素が外に漏れないように包み込んだ″ゴミ袋″それがガンだ……というのだ。
そこで弱い臓器が、全身を救うために犠牲になる。
 私は、この説におおいに感銘した。 - 自然界に、不自然なことは、なに
一つない。
 ガンが生じるにも、理屈があるはずだ。盗人ならぬ、ガンにも三分の理。

 生命の存続……自然治癒力の第一歩
 体液、血液を腐敗させる毒素を、臓器や組織の一部が、引き受け、生命の存
続をはかる……。当然、ありうる生命メカニズムであろう。これこそが、ヒポ
クラテスの唱えたホメオスタシス (生命恒常性)……自然治癒力の第一ステッ
プ。
 だから、誤った食事や、汚染物質など体を汚染したり、代謝を狂わせる毒素
を断てば、〝ゴミ袋〟の存在理由はなくなり、次第にゆっくりと〝ゴミ袋〟は
消えて行くことになる。
これがガンの自然退縮であろう。

 こうなると 「ガンと戦う」 という発想自体が、おかしい……といえる。
 ガンは生体に備わった防衛機能なのだ。ガン(〝ゴミ袋〟)ができなければ、
週日を待たずして敗血症で落命するところを二年、三年……と生き長らえるこ
とができるのだ。
 それは、大自然(神) が与えてくれた延命機能なのだ。そう思えば 「あ
りがたい……」と感謝の気持ちも沸いて来る。また、この深い感謝の気持ちが
ホメオスタシス(自然治癒力)を高め〝ゴミ袋〟も消滅させていくのだ。
ガンにならないゾ宣言Part1 54~
 ガンを放置すると命に関わるという言い分は当たっているが…
 よく医者は、ガンを放置すると命に関わるという。それは一面で当たってい
る。ところが、癌という病気は全身の排泄能力の低下、免疫力の低下や化学毒
素など多く取り込んでいる生活習慣の悪化という全体の全身の病気であって、
彼らが目の敵にしている乳がんだとか、子宮癌だとか、部分的に出来た患部の
癌細胞と言うのは、その結果、必死に全身を守っているために作られた単なる
結果にすぎない。むしろそれが生体を守っているのである。
 ニキビという病気を治すのに、ニキビをつぶすこと自体には何の治癒効果も
ない。痛い思いをするだけバカである。ニキビの治療するのに、毎回ニキビつ
ぶしに通っている人がいたら笑えるはずである。
 そんなことをしてもまた出てくるのは当たり前のこと。都合が良いは彼らだ
け。治らないからいつまでも通ってくる。おまけに死病となれば、タキサンが
2リットル20億円で売れるわけ。騙し取られていると言うことに気づかない
悲劇。
 彼ら日本のロボット医者のやっていることも知能は、その程度なのである。
彼らはニキビをつぶすことががんの根治につながると思い込んでいるのと同じ
なのである。常識的に考えてみれば、そんな方法でニキビが治るわけがないよ
うに、根本的な間違いを犯していればそんな考え方によって築かれた治療法で、
ガンが治るはずがないのである。
ガン腫自体はあまり関係ない
 実は癌もニキビと同じようなものである。そして、彼らは延々とそのiニキ
ビつぶしによって莫大な権力とカネを奪い続けることができるのである。知ら
ない患者は毎回札束を抱えて貢いでくれる彼らにとってのいいカモである。無
知蒙昧な獲物質はカモられていることに気づかない。
 癌細胞自体が、増殖していく効果も全くないのである。ガンを放置すれば大
きくなりように見えるのは、ごみ箱にゴミがどんどん入っていけばごみ箱はど
んどん増えてくるのと同じであって、原因と結果を間違えてはならない。もの
の見方が極度に歪んでいるからそのような解釈になるのである。
 実際にがんは切っても切っても別の場所に発生してくるから全く治る効果な
ど無い。闘病記を見ればまったく治っていない。彼らのホンネは再発すれば、
また着ればいいのだと思っているのである。彼らは切るの仕事、再発すればシ
メタものである。
ガン治療でガンが治ったという解釈の盲点
 よくがんの手術して10年間再発していない人がいる。現代医療の治療で治っ
ているではないという医者がいる。
 しかし、それは何十年もかけて1センチになったガンを検診で発見して、切
り取って治ったと言っているのかもしれない。その場合、仮に放置していたと
しても10年たってもほとんど大きさは変わっていない可能性が高い。それも
私たちのおかげで治ったと言っているのである。
 実は治ったというっているものは放置しても、結果的には大して変わってい
ない。再発しないで治ったというのも何も知らない獲物を騙す決めぜりふ。実
際は彼らのおかげでもなんでもない。むしろ、放置した方が癌はあまり成長し
ないままだった可能性すらもあるのである。しかしそういうふうな思考回路で
は物事を考えない。
 彼ら自身の治療という仕事の価値を否定することになるから自分の都合の悪
いことは考えないように歪んだ思考回路が形成されているのである。現代医療
でガンが治っているという真相はそれである。それ自体まったく中立的な検証
はされていないのである。
 近藤誠医師はそういった解釈に重大な疑惑を持ち、それは嘘である、ガンは
放置してもほとんど大きくならないというデータを出して、批判する医師達も
そんなこと常識であると認めている。これについては別ページでくわしく。

毒を盛られ続ける獲物たちの悲劇。
たとえこの方法でガンが縮んだとしても本当の意味で治ることは絶対にあり得
ない。もし抗ガン剤でガンが縮んだとしたら、その毒素が破壊されて体内に漏
れ出したと言うことである。ドラム缶に詰め込んだ放射線廃棄物がまき散らさ
れたのと同じで喜んでいる場合ではない。ガンは消えたのに患者は死んだとい
う結末はガンという結果部分が病気だと思いこんでいる悲劇。
ニキビがニキビという病気の本質ではないのと同じく、と同じく、ガン腫はガ
ンという病気の本質ではない。
テレビ朝日 ザ・スクープ
乳ガン名医に重大疑惑続出!
近藤誠医師、悪魔の虚飾医を斬る!
斬魔医の戦慄!斬殺収奪計画!
以下、動画像(約 15分)。Windows Media Player 又はゴムプレーヤーなどhttp
://www.gomplayer.jp/が必要です。多機能でゴムプレイヤーがオススメ。
@告発!虚飾の名医~ベルトコンベア式乳ガン手術
@告発!虚飾の名医~日本一下手?信じられない手術(スタジオ→VTR 約2
0分) ADSL(300k)>>
ISDN(64k)>>

■ @告発!虚飾の名医~竹下さんの裁判・ガンじゃないのに乳房摘出?
@告発!虚飾の名医~被害者はもっといる(1)(2)
@スタジオ~ゲスト・医療事故調査会代表世話人 森功医師が指摘する問題点
/清水病院の回答を紹介(VTR→スタジオ→VTR→スタジオ 約22分) ADSL(
300k)>>
ISDN(64k)>>

■ @検証!リピーター医師・恐怖の実態(1)~富士見産婦人科問題
@検証!リピーター医師・恐怖の実態(2)~医療ミス11回のケース、リピー
ターは国の責任だ
@検証!リピーター医師・恐怖の実態
(3)~なぜとめられないのか?リピーター医師の告白
@スタジオ~医療事故の再発防止にはどうすればいいのか (VTR→スタジオ 
約25分)
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/asx/scoop030518-03_0300.asx
静岡市立清水病院から被害をなくす会
ザ・スクープ 動画配信バックナンバー

TBS 慶応大学・近藤誠氏がリピート医療に警鐘
『ガンと闘うな』動画
・抗癌剤治療の90%は無意味!
・手術はほとんど役にたたない!
・癌検診は百害あって一利なし!
 恐ろしい殺人医療と製薬会社の実態  約2時間
前半
http://tubemoon.cocolog-nifty.com/file/071111-1.mp3
後半
http://tubemoon.cocolog-nifty.com/file/071111-2.mp3

悪魔達のチンタラゴミ箱破壊作戦の愚行
その実態は形式で治療して殺して収奪するビジネス
認めたらパーになるどころか、債務超過の罪人に転落
治った、再発しないのカラクリは、もともとたいした病気ではなかったため名
医として門前市を賑わすシカケ
彼らはまちがえたのではない。とっくにわかっている
 ということは今の現代医療のがん治療のすべてが一ページ目の一行目の根本

な考え方、方向性からトンデモナイ間違いを犯しており、100%壮大な医療
過誤医療、犯罪である。ゴミ箱に爆撃しても何の意味もない。こんな壮大な愚
行を繰り返して大量虐殺しながら、約15兆円を国民保健や患者から騙し取っ
て豪華な生活を送っているのが、彼らである。まちがえたところで、彼らが損
することは無いのであるからそんなのお構いなしである。もともと彼らに人の
苦しみを助けたいという崇高な療法るんなどサラサラないのである。形だけ治
療して懐に入ってくれさえいれば本質的に殺人でもかまわないのである。それ
どころか、彼らにとっては、獲物の病気が治ったらメシの食い上げである。ガ
ンは手強いとチンタラ、チンタラ長引かせて再発させて、トータルで2000
万円超!の売上げを収奪できればシメタものである。こんな根本から腐った医
療を本気で信じてセンセイが治してくださるなどと本気で信じているとは本当
にオメデタイ人々である。

 いくら彼らが間違えて殺したところで、彼ら自身にとっては痛くも痒くもな
い。それどころか、莫大な利益が飛び込んでくるのはわざと悪化させている彼
らである。そして馬鹿をみるのは常に彼らを信じてだまされた患者と家族であ
る。
 人間を信じると言うことは本当に残酷なことだ。それは魔物崇拝であるから
だ。世の中ガン治療に限らず、何でもこんなサイクルで社会は回っているので
ある。経済活動自体が殺戮収奪戦争の参加である。そこら中が魔物、又は魔物
の家畜だらけの魔界であるということに気づいていない悲劇。だから延々と騙
されて収奪されるために生きているようなものである。
 私は日本人の使っているお金の約90%は実は騙し取られているということ
に気づいている。泥棒に盗られるだけならお金が減るだけなのでまだマシであ
る。その多くがガン治療のように悪化させられてしゃぶられているのである。
ガン治療なら、殺されて、自分たちがせっせと払ってきた保険込みで2000
万円超の屠殺料金を騙し取られているのである。
もしウルトラペテン殺戮ビジネスがバレたら…
医学関係者達の人生の功績も財産もパーになる恐ろしさ
 彼らはごみ箱のゴミが、分裂しながら増殖するという妄想に取りつかれて、
実際には、悪魔の殺人凶育を受けて殺害を実行し続けているのである。
 アメリカでは代替医療の医者が大勢不審な死を遂げている。当然彼らが真実
が広まるとメシの食い上げになるから、殺害して始末してきたのである。殺人
ラジコンたちもタダでは済まなくなるはずである。
 もし間違いを認めることになれば、今までの功績どころか、幼稚園から受験
だ秀才だ、なんだかんだと生きてきたすべての人生を否定することになる。そ
してカネも功績も今までの患者から皆恨まれることになる。ゼロになるのでは
ない。凄まじい債務超過と大罪を背負うことになるのだ。10兆円の利益確定
してきた製薬会社もあっという間に紙くずである。暴動で殺人が起きてもおか
しくない。
 一気にマイナスの奈落の底へと突き落とされるのである。彼らがそんな恐ろ
しいことを絶対に認められるはずもない。躍起に否定するのも当然だ。彼らは
「俺たちが生きている間だけは発覚しないでくれ」と戦々恐々としているので
ある。
 彼らは殺戮、殺傷これからもを続けるしかないのである。嘘をつくために次
の嘘を重ねなければならないという悪循環で壮大なペテンを繰り返して悪循環
に陥っているのが今の医療産業である。
 凶育機関の文部科学省も同じである。彼らの支配する学校に行ったら賢くな
るなどと本気で思っているとしたら本当にオメデタイ人々だ。知ることで自衛
するしか殺人マシーン達の暴走ダンプから逃れる術はない。
 末端の収奪殺害係の医者や看護師は気づいていないかもしれないが、業界で
はわかっているのである。彼らにとっちゃこんな真相を明かされたらメシのタ
ネ、ドル箱を壊されるから猛烈に怒ってことごとく騙し取ったカネをばらまい
て、利権で潰してきたのである。今まで何千人暗殺されたかわからない。
 なにしろ、抗ガン剤は覚醒剤の末端価格の5~10倍、0.1グラム10万円
となれば、金の300~500倍である。こんな魔物にすがりついていく患者は悲劇
としかいいようがない。殺害されることは彼らを信じた時点で確定しているか
らである。オメデタイ人々はまともに死ぬことすら出来ない。
 そしてこんなレベルの低い教育システムを受けさせ、指令しているのは国家
であり、文部科学省であり、それを支配してる支配者がいるという根幹の根本
原因を決して忘れてはならない。
 ガンという本当は目に見えない、数値にも表れない水面下の生体全体に散ら
ばっている毒素の蓄積という病気が治ろうとしている直前の状態がガンという
組織である。それ自体を今の医療機器で診断する技術は確立させていない。
 食事、生活環境、水、空気の汚染、住宅のシックハウスなど排泄が追いつか
ないほどの毒素の取りこみすぎに加えて、免疫の低下による排泄力の低下が出
しきれない毒素を抱えることになり、次のガン体質発生させている。
 しかし、癌が出来ることはまだいいほうで、都会の水を飲むのに浄水器を付
けて暮らしているようなもの。浄水器のカートリッジもしばらくすると汚れが
ひどくなってくる。
 これは海岸がひどく汚れている状態が清掃活動をしてゴミを集めてゴミ袋が
山積みになって捨てる準備をしている状態。ガンというものができていなけれ
ばとっくに死んでいる。ガンで死ぬときにガンは大きくなっているが、ガンが
人を殺したというのは歪んだ医療利権の都合の良い解釈に過ぎない。本当はゴ
ミ箱を大きくして最後まで人体を守ろうとしていたのがガン組織が大きくなっ
た姿であって180度解釈が間違っている。
 現代医学はこれがわかっていないというよりも、ガンが治ったら困るので必
死に隠している。
ガンが大きくなるようにゴミ処理場もドンドンドンドン大きくなっていく。し
かし、ゴミ自体が次のゴミを増やしているのではない。ゴミが入ってくるから
大きくなっているのであって歪んだ解釈をすると、ゴミは放置するとどんどん
分裂して増える。
 この解釈の違いで間違っていたら一大事である。今までの今までのガン治療
は根底から間違っていることになるからだ。
 歪んだ見方があるとそのように思えてくる。ごみが次から次へとたまってく
るのに、ごみ処分場だけ撤去しても、また別の場所にできるのはあたりまえの
こと。これを医者はガンの転移、再発という。もうメチャクチャ。三大治療し
ても代替療法でも毒素が入ってくる根源を絶っていないから又ガンは出来る。
根本的にっっていないと治るわけがない。
 その治療は、ゴミ置き場だけでなく、地球全体(生体全体)に猛毒を振りかけ、
放射線攻撃、キチガイ沙汰のガン治療の実態。気が狂っているのではなく、正
気でやっていることが恐ろしい。文部科学省狂育を盲信した末路である。

以上前半ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー