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2011年5月27日金曜日

思い出 2

例の連ドラを観ていて、主人公の兄の一人は、海軍上級飛曹になり、次々と仲間は特攻で亡くなる。

すでに、自分の命は、戦時下の洗脳で死を覚悟し、最後に出撃まえ兄弟に会いに行きます。
まるで、葉隠れ武士の本分である死を目標にしています。

当時の国民は、大本営による誤情報で勝ちを信じていて、いまの原子力委員会・保安院・東電などアホで利権集団と同根である。
この国民性は、死んでも治らないであろう。

庶民は、ただただ疑わず、満蒙開拓と称してパイオニーアー気どり、他国に無理やり強奪に向かいます、満鉄、関東軍、電通の前身などやりたい放題。そして支那侵略・強盗。

その顛末が、アメリカに原爆を落とされ、それでも進駐軍を礼賛し、平和裏に植民地にいまでも繋がるていたらく。

これから、日本は3等国に成り下がり、フィリピン並みの無能になるやも。
上からの(官制)革命(倒幕運動)では、真の意味が無く、庶民の意識が無いのであろう。

新聞に対し、エゲレス人は15%くらい信じるそうです、他方、日本人は、85%だとさ。

2011年5月21日土曜日

思い出


NHKの朝の連続ドラマを観ていて、母の人生の初期を感じ入っています。
本名は、黒須仙子。 子供ながらに、センコのなまえをもて遊んでいました。
なにもセンコとか、煎餅屋のセンコとか。(写真右は、昭和17年とのこと) 

3年前の2008年3月4日に、ちょうど90歳で他界。
父との結婚前は、教師をしていました、女学校、師範学校(現埼玉大学・教育学部)、実家はすべからく教育系で、父親も教師でした。

私は、異端・異種系のようです。
40歳前後から、短歌、俳句を好み、良く大学ノートに書き込んでいました。

当中学時代、国語の短歌提出で、母の盗作を出し、えらく褒められましたが、担当の先生から疑られたようです。
また、秋葉原駅ちかくに買い物に出かけた際、男の人からお茶を誘われたと、のろけられ唖然とした思いがありました。

子供の頃から、4文字熟語を言い、しつけの一部にされました。

中学時代当方は、勉強が嫌いで、生来のなまけ性でこの母に言われました。
学習はしなくてもよいが、本だけはなんでも読みなさいと。 英語には理解があり、当時神田・美代町にあるYMCAに受講に行きました。

ところで、ドラマのなかで、良い先生とはと主人公が悩む場面があります、戦時下の真っただ中の教育者の姿でしょう。
答えは、恐らくドラマチック・出来事を生徒と共有できる先生でしょう。

ずる賢い公務員・官僚乞食・女衒連中

また、貼り付けます;

以下の 長崎大学教授で、現在、放射能の健康被害の問題で、原発事故のあとの早い時期から、福島県放射線健康リスク管理アドバイザー に 就任している、長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 研究科長 の 山下俊一(やましたしゅんいち)教授の 現地・福島での 果敢な闘いに、私たち学問道場は、一丸となって、強い 支持をしたいと思います。

 以下の山下教授の 二本松市での 講演のあとの 聴衆との 激しいやり取り(応酬)を読んでいますと、血沸き肉躍(おど)るという感じです。 私は、以下の山下俊一という徹底的に冷静で、かつ峻厳な人格者 の姿に 深く胸を打たれます。 

以下の 受け答え(質疑応答)の中の 山下教授の 次の 

「私の孫を福島に連れてこい、というのなら、そうします」以下の

「・・・・もし私がそれをしたら信じてくれますか?  私 は基本的に被ばく二世で、親戚郎党(ろうとう)みんな原爆で亡くなりました。 親たちの代は 私たちを連れて、みんな汚染された水を飲み、復 興してくれました。広島の方々も一緒だと思います」 

と話している。 この山下教授の言葉に、私は涙が流れる。

 長崎、広島の人たちよ。山下教授と共に、もっともっと本当のことを、現地の福島の人たちに、そして、「放射能こわい、こわい」でヒステリーを起こしている愚か者たちに、どんどん、本当のことを話してやってください。

 この 過剰反応の 放射能恐怖症の 愚か者たちのその扇動者たちを 私たちは、徹底的に 順次実名の名指しで、撃滅(げきめつ)しなければいけないと思います。

 長年の”原子力村”の原発御用学者(げんぱつごようがくしゃ)たち(東電からものすごいカネを、一人当たり、何億円も長年もらって汚れまくっている)とは全く違って、放射線医学、放射線防護学 の 医者たちの ほとんどは、まじめで誠実だ。

 彼らは放射線治療の現場にいるから真実を知っている。彼らは、今も本当のことを言いつ続けているのに、扇動者たちから、まとめて袋叩きにされている。

 彼ら放射線医学者たちを、私たち日本国民が守らなくてはならない。

原発・放射能恐怖症(こわい、こわい派)の 扇動者の愚か者ども。お前たちを、正義の言論戦で打倒してみせる。

 その中でも、特に薄汚(うすぎたば)いのは、長年、原発推進派だったくせにコロリと態度を変えて、今は原発反対派のリーダーになりおおせている愚劣極まりない者たちだ。私、副島隆彦はこの 変節漢(へんせつかん)たちを絶対に許さない。 お前たちが、”波乗りサーフィン”よろしく、コロコロ態度を変えて、次の時代の寵児(ちょうじ)になることを全力で阻止する。 

以下の山下俊一教授の以下の講演会場での聴衆(参加者)との、丁々発止(ちょうちょうはっし)の受け答えに、私は、我がことのように 胸はすく思いがする。

 日本政府 (その実態はバカ官僚ども )自らが、「放射能、こわい、こわい」の風評被害をまき散らすことで、日本国の信用と国力を落としている現状に、私は、大きな危機感を抱いている。 このままでは、日本は没落して、三等国に転落して今う。 この危機を跳ね返して、私たち国民が、団結して乗り切らなければならないと真剣に思います。  

2011年5月20日金曜日

この国の乞食集団

また、貼り付けます; 武田先生より、


科学者の日記110517  「福島の胆力」と「乞食集団」




自分が日本人だからかも知れない・・・何回もそう思い直してはいるけれど、それを割り引いても日本人というのは立派な民族だ。


それは今度の地震や原発事故でも見事に示された。


世界でこのぐらい大きな災害が起きても、冷静に我慢強く、礼儀正しく自らを律することができる民族は他にないだろう。


2011年5月16日、私は福島にいって福島県の人とお話しをしてきた。そこで多くの立派な日本人とお会いした。


ある人は絶望の中でも毅然として生活を送り、ある人は不安の中でもそれを必死に耐えていた。そして明るさも失っていない。
私は暴言を浴びせられることを覚悟していたが、温かく迎えてくれた。
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福島の人は「政府がやるべきことをしていない。東電は人の庭を汚しておいて掃除にも来ず、それでも年俸2400万円を受け取るという酷い会社だ」ということが判った上で、それを飲み込み、そして自衛している.


教育委員会の視野には「子供」はなく、ただ自分たちの「保身」だけがあることも承知のうえだ。


指導者と言われる人からのこれほどの仕打ち、それなのに、このような立派な態度、謙虚な心・・・私は、これは日本人だけのことか、福島県民だけのことか?


いや、あのロシア民族のそうかも知れない. かつて見た映画の一場面が思い出される. 


・・・・・・・・・


あの広大なロシアの大地の中で、自然と共に人生を送っていた農夫とその連れ合いの妻。


そこに突如としてヨーロッパの軍隊が襲いかかり、家を焼き払い全てを破壊して去った. 


残された老夫婦にロシアの厳しい寒気と雪が襲う.


「ばあさんや・・・」


農夫は瓦礫になった家の壁によりかかり、老妻と共に1枚の毛布を膝に掛けて遠くを見ている。


「ずいぶん、降ってきたわね」


雪は激しくその老夫婦の上に降り、見るみる内に二人は雪の中に没した。


老夫婦はお互いを愛し、共に生きてきた。今、こうして最後を迎え、二人の間にはいたわりも慰めの言葉もいらなかった。


ただ、心一つに大自然の中に消えていく。


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土の上で人生を送る人たちは、高層ビルで仮想的な競争に明け暮れる東京の下等民族とは違うのだろう.
でも、土の上の人は寡黙で謙虚だ。
・・・・・・・・・
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世紀になり、人が人として尊厳ある人生を送ることができるこの社会で私たちは人生を送っているとばかり思っていた。


「その国の政治は、国民のレベルで決まる」


と言う有名な言葉はウソではないだろうか?


首相は毎年、変わり、政権が交代しても公約を守ってはくれない。地震予知にあれだけのお金をかけても1000年に一度という大地震をまったく予知できない。


原発の事故が起こると、国民の待避は遅れる、重要情報は隠す、それに加えて子供を被曝させる文部大臣が登場するという始末だ。


なぜ、これほど「胆力のある国民」と「正義心のない政府」の組み合わせになったのだろうか?


全ての原因は「税金の取りすぎ」だ。


今の政府や官僚、東大、NHKは明確に「乞食の集まり」・・・自ら額に汗して生活をするのではなく、口先で他人の財布からお金を引き抜くことだけに長けた乞食集団・・・であることが、この福島のプリズムを通してみるとハッキリ見える.


人間社会というのは何時になったら一人一人の人間としての尊厳が尊重される時代になるのだろうか?


それは、国民一人一人がどのぐらい「偉く」なったら、実現するのだろうか?


(平成23517日 午前9時 執筆)



武田邦彦

醜い実態

貼り付け:
私が日ごろ親しくお付き合いしています 今年**歳になる元自民党福島県議会の***だった方から5月始めにお聞きした話です。

 内容は、福島原発立地の話が出た約40年前のことです。元県議が**歳頃でこの人の絶頂期の頃の回顧話です。 当時の福島県知事は木村守江(、きむらもりえ)氏でした。

 あの悪名を馳せた政商の福島交通のドンで、現在も地元ナンバーワンの地方紙の福島民報のオーナーだった小針暦二(こばりれきじ)氏とつるんで、木村知事はやりたい放題をやっていた頃です。全くとんでもない知事でした。

 とはいえ、今の佐藤雄平 知事よりは、人間味があってまだましでした。
小針氏は、栃木県の渡辺美智雄(わたなべみちお、ミッチー)代議士のスポンサーでもありました。ミッチーのの黒幕も、巨万の富を築いた小針暦二氏でした。 余談ですが小針氏の愛人は女優の池内淳子さんです。

 元県議によると、福島原発の作業員たちは、今回の原発事故で現在大変な活躍をしていますが、どうして大活躍するかというと、これは山口組が元締めだからだそうです。

 自己破産で窮地に追い込まれた人や、ホームレスたちを、東電が、山口組を使って恫喝し、原発事故の最先端での仕事を強要しているからだとのことです。

 これは、原発ができた昭和40年始め頃からずっと続いていることだそうです。現場から逃げようとすると殺されてしまうそうです。ですので、本気になって仕事をするとのことです。 

私は個人的にはそれなりになるほどなあと思い、納得しています。

 3月11日の大震災では、各地に「神戸」「なにわ」ナンバーの重機、クレーン車が続々と被災地に入ったそうです。目撃者も多数います。

 阪神大震災で培ったマニュアル通り、被災地での強奪の限りをつくしたそうです。3月11日の大震災当時は、携帯電話、固定電話も通じなく、停電でテレビ情報も全くありませんでした。

 私も原発被災で福島市の避難所に逃げて来ていた人たちから話を直接聞きました。 3月12,13日当たりは、大窃盗団がはいってきた(原発事故の情報は当時はありません)ので、自分たちは避難することになったのだと話している人が多数いました。

このあたりのこと私が直接聞いたのでおそらく間違いはありません。
着の身着のまま避難された人の多くは、全くの情報切断状態でえすから、かえって原発事故のことはほとんど知らない人が多かった。

 山口組(らしい)の窃盗団が、福島県にある東邦銀行、福島銀行、大東銀行、相双信用組合やらの各支店の場所を探して、それらの金庫ごと重機を使って根こそぎもっていってしまったそうです。そこからが大変です。

 原発半径20?圏内は、ただちに 一般住民が表向き立ち入り禁止の無法地帯になったので、彼らはやりたい放題になってしまったようです。

 ところで、大熊町、双葉町の住民の7割近くが原発関連業務に勤務し、避難した先の町々の人たちよりも、年収が3倍ぐらいあるということが最近わかってきました。

 地元で頑張って被災者と避難民を助けたボランィアの人たちの年収を聞いて彼ら原発城下町の人たちから小馬鹿にされることも多々起きています。

 大熊町、双葉町、浪江町、富岡町 の住人たちは、今でも東電関連の企業から給与が出ていて、ほかにも漁業権や 定住による裏補償などで1人3000万円ぐらいの収入があったそうです。1世帯4人だと実に1億2000万円になります。

 その人たちが体育館などの1次避難所から、会津磐梯山の温泉街など1人あたり3食付きで1日5000円の補償がある2次避難所に避難しています。

ここからが、頭が痛い話です。
 磐梯山の温泉街の従業員の所得と、避難してきた人たちとの収入は
かけ離れています。
避難してきた人たちのかなりの人が昼間はパチンコ屋に入り浸りで、夕方からは、飲み屋街で飲みまくる、などあまりいい話を聞きません。

 こうなると、避難者たちを精一杯助けてきた私などは、一体何がいいのか、悪いのか全く訳がわからない状況になってしまいました。 






2011年5月19日木曜日

恐ろしい現実の進行

やっとP/Cが復活しました。

以下に載せるメールは、私たちの会員で福島市に在住する人からのものです。世の中の裏側や、かなりの奥深い真実を知っている人です。 甘(あま)ちゃんの キレイごとの表面でしか物事(ものごと)を考えられないような人は、結局、いくつになっても子供さんで、お子様ランチです。

暴力団(やくざ者)と政治、官僚、大企業の裏の繋つながりまで実感で知っていて、それなりに分かって、それで初めて一人前の大人(おとな)です。

福島の原発事故の前からの、現場の原発作業員たち という人々が一体、どういう人たちなのかを、薄ら薄らと皆、わかる。

 どうして彼ら作業員たちが、今も原発の裏の事務所の床や 土間に雑魚寝をして、レトルト食品ののようなものばかりを食べて生きているか、を週刊誌のグラビアとかで見ることになった。 そして皆で驚いたふりをしている。

すべては、手配師(てはいし)と呼ばれる広域組織謀略団と、東電の人事・労役担当の部署が、長年、作ってやってきた「タコ部屋」、「ひと買い」強制労働の実態が大事故のあおりで チラリと表に出たのだ。

 長年やってきた刊行を、急に原発事故で”英雄”にされて、それで、急に原発作業員たちを、立派なベッドで寝せるわけには、東電としてはできないのだ。長年の慣行というのは恐ろしいもので、ちょっとぐらいの大きさのボロ隠しでは、とても覆い隠せない。

「そうでっか。サラ金のカネ600万円、返せない言うのでんな。いいやろ。そんなら ゲンパツに行ってもらおうか。しっかり働いてや 」 というようなものだ。マンガの劇画「難波金融道(なにわきんゆうどう)」の世界そのままの世界だ。

福島原発のひどい労務実態が、どんどん口伝え、ネット伝えで、世の中に噂(うわさ)として広がったので、あわてたのは、厚労省の 労働行政の 労働基準監督署の 幹部どもである。 自分たちの監督責任が問われる、ということになって、あわてて、泥縄で、こういう新聞記事になる。



それと;
6.今、私が読み破るべきは、冒頭で書いたとおり、日本政府とそれを背後からあやつるアメリカ政府による福島第1原発事故後の日本の原子力政策の中心が、「福島第一原発の敷地を 放射性廃棄物の最終処分場にする」というものだ。 そして、「今後の日本の原子力政策はあれこれ、ここで極秘で遂行されることになる。そのために家に帰れなくなった住民にとっての地獄となった、20キロ圏の完全封鎖なのだ」と私は見抜いた。 


いつもの事で、酷い世の中で、信用できませんので、物事を疑って観た方が賢明です。