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2014年10月2日木曜日

なぜ、2011年3月に3.11事件が起きたのか:2010年8月に予定されていたイラン核施設先制攻撃計画をオバマ政権が蹴ったことに端を発している?

新ベンチャー革命2014916日 No.974
 
タイトル:なぜ、20113月に3.11事件が起きたのか:20108月に予定されていたイラン核施設先制攻撃計画をオバマ政権が蹴ったことに端を発している?
 
1.イスラエル・ネオコンの宿敵・イランが米オバマ政権にすり寄る
 
 2014914日の報道によれば、イランはイスラエルの敵国であることを止めたいと米オバマ政権に申し出ています(注1)
 
 2001年、9.11事件を起爆剤にして、イラク戦争を起こしたブッシュ米国戦争屋ネオコン政権の最終目標はイラク戦争ではなく、実はイラン戦争でした。ところが、彼らはイラク戦争の後処理に手間取り、2006年末、世界的寡頭勢力内のライバル・欧米銀行屋から、ブッシュ政権を乗っ取っていたネオコンは追い出されています。その結果、今日まで、米戦争屋ネオコンはイラン戦争を実現できずにいます。
 
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
 
 2009年に米戦争屋は米政権から下野し、欧米銀行屋に支援されるオバマ政権が誕生し、米戦争屋ネオコンのイラン戦争シナリオは実現できないまま、今日に至っています。
 
 このような米国内の情勢を逐一、フォローしてきたイランが、2014年、オバマ政権下にて、イスラエルとの敵対関係に終止符を打ちたいと表明しています。
 
 これで、ネオコンは悲願のイラン先制攻撃の芽を摘まれたカッコウになりました。地団太踏んで悔しがるとはこのことでしょう。
 
2.ネオコンの誤算は、2010年、イランのブシェール原発攻撃を実現できなかった点にある
 
 2009年に米政権から下野した後も、米戦争屋ネオコンはイラン原発攻撃を突破口にするイラン戦争シナリオを虎視眈々と狙っていました。ネオコンにとってイラン戦争で新型核兵器を使用して、中東のイスラム教徒全滅を謀ろうとしていると思われます、結果的に、世界的寡頭勢力の人口削減アジェンダにも貢献できますから、彼らにとっては一石二鳥です。
 
 20108月、イラン・ブシェール原発に核燃料を搬入するタイミングが、ネオコンにとって、イラン攻撃の絶好のチャンスでしたが、オバマ政権は、ネオコンの要求を受け入れず、ネオコンの悲願であったイラン原発攻撃は実現しませんでした(注2)
 
 ネット情報によれば、イランは日本の原発に使用される核燃料の余剰分を日本の何者かから、北朝鮮経由で密輸入しているとウワサされています。この情報はまったく未確認情報ですが、イランが20108月に原発に核燃料を搬入できたのは、何者かがイランに核燃料を密輸出したからとみなせます。イラン自身には自前で核燃料を製造する技術はありません。ちなみに、20106月から9月にかけて、ネオコンはスタックスネットによるサイバー攻撃で、イランのウラン濃縮施設の運転システムを破壊しています。だからイランはブシェール原発用核燃料を他国から輸入しないかぎり、原発運転できないはずだったのです。
 
 上記、日本が原発用核燃料をイランに北朝鮮経由で密輸出したという説を採るネット住人の間では、3.11事件で東電福島原発が狙われたのはイスラエル・ネオコンを激怒させた仕返しという見方もあります。
 
 イランがまんまと核燃料を自国の原発に搬入したのが20108月、ネオコンが3.11事件を準備し始めたのではないかと疑われるのは20109月です、なぜなら、20109月から112月まで、米国の核技術開発を握っている米国ネオコンと思しき勢力がネバタの核実験場にて都合3回の核実験を強行しているからです(注3)
 
 米ネオコンと対立するオバマ政権は、この秘密の核実験の事実を故意に、世界に暴露しています。おそらく、日本国民に3.11事件の真相を察してもらいたかったのでしょう。
 
3.日本の原発をなぜ、イスラエル・ネオコンが監視しているのか
 
 さて、日本の原発の監視システムはイスラエルのマグマBSPが納入しているのはネット界の常識となっています(注4)
 
 したがって、イスラエル・ネオコンは、日本の原発を完全に“アンダー・コントロール”に置いているとみなすべきです。これを知って、なお、原発再稼働に賛成する人はいるでしょうか。
 
 日本の電力会社は、日本をステルス支配する米戦争屋ネオコンから日本の原発で使用する核燃料の一部がイランに渡っていると強く恫喝され、その恫喝をかわすため、彼らの要求を受け入れてイスラエルの監視システムを買わざるを得なかったとみなす説がネットでうわさされています。
 
 仮に、日本の原発関係企業もしくは商社が日本の原発用核燃料を北朝鮮経由でイランに密輸出したとしても、穿った見方をすれば、それを背後から焚き付けたのも米戦争屋ネオコンだったのではないでしょうか、そのワケは、イランが核燃料を密輸入したことを口実にして、イランの核施設を先制攻撃できるからです。
 
 日本人でイランへの核燃料密輸出に関与した人は米戦争屋ネオコンの狡猾さに精通していないので、すっかりだまされた可能性があります。
 
 しかしながら、米戦争屋ネオコンは2010年時点では、米政権から下野していて、米軍の出動権をオバマ政権に握られていて、結局、イラン原発先制攻撃ができなかったのです(注2)
 
4.2010年、イラン先制攻撃に失敗した米戦争屋ネオコンはなぜ、標的を日本に切り替えたのか
 
 イラン先制攻撃をオバマ政権に邪魔されて、2010年、イラン攻撃用に密かに準備した核兵器を費消するターゲットを彼ら米戦争屋ネオコンは失ったわけです。
 
 核兵器には使用期限があって、セットしたものを長期に貯蔵できないと思われます、特に、新型の小型核兵器はそうでしょう。そこで、彼らは、日本の原発関係者がイランに核燃料を密輸出した仕返しというのを口実に、イラン攻撃用核兵器を日本に使用したという仮説が成り立ちます。
 
 3.11事件は、日本がイランに核燃料を密輸出した罰として起こしたことになっている可能性があります。少なくとも、米国内の安全保障関係者には、対日核攻撃正当化の大義名分として密かに共有されている可能性があります。
 
 これは筆者の対米経験によるものですが、米国人の多くは、キリスト教の教えに反することを仕掛けるとき、自分が後悔しないように、必ず、自己正当化するクセがあります、だから、3.11の対日攻撃も彼ら関係者全員が自分の行動を正当化できる口実が用意されたはずです。それが、日本がイランに核燃料を横流ししたので、報復措置が必要という理由で3.11事件が正当化されたと推測できます。
 
 日本の支配層の一部にも、このことは、米ジャパンハンドラーから密かに伝えられていて、日本が米国ネオコンに逆らえないよう手が打ってあるのではないでしょうか。日本の誰かが、イランに核燃料を横流ししたのなら、日本が報復されても仕方がないと諦めることになります。
 
 以上より、日本支配層が、3.11事件の真相究明できない理由がかすかに見えてきます。
 
 いずれにしても、すべては、ネオコンがイラン核施設先制攻撃に失敗したことから始まっているということです。

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