ページ

2014年5月14日水曜日

無題

「5日朝早く、伊豆大島近海の地下深くを震源とする地震があり、東京の都心で震度5弱の強い揺れを観測し、関東の広い範囲で震度4の揺れを観測しました。
東京23区で震度5弱以上の揺れを観測したのは、東日本大震災が発生した3年前の平成23年3月以来です。」

「お付きの侍従を、通常の地方訪問の2人から4人に増員。うち2人は剣と璽をそれぞれ担当し、剣璽を持ち運ぶ。名古屋駅から伊勢神宮に近い宇治山田駅(伊勢市)に向かう近鉄特急「しまかぜ」では、両陛下の隣の車両を剣璽専用にして安置。両陛下が車で移動する際も、専用車で車列とともに運ばれるという。」



 現在、米国は核弾道ミサイルを約8000発保有しているらしいが、一体全体、実際には使用できない核兵器を大量に保有しなければならない理由とは、一体何なのかが私にはわからなかった。しかし、最近になって、その理由がわかってきたように思う。

 米国の推進してきた大量消費社会は、米国に巣食う国際金融資本を養うために必要なものであった。資本主義社会は、市場主義を原則にして、すべてのコストを最終消費者に引き受けさせることで成立しているものだ。その役割を米国は担い、日本もそのシステムに相乗りすることで、戦後の経済成長が実現することができた。

 しかし、消費は限界がある。消費市場が飽和化すると、いくら刺激策をとろうが、消費性向が期待通りの方向を示さなくなる。つまり、カネの総量が市場に十分に存在していても、金融機能が低下していたり、富の極端な偏在が起こり、市場原理で解決できなくなるのだ。こうなると、政府が出動し、市場介入して公共事業などを積極的に展開し、有効需要を創出することで、市場の需給バランスをとる必要があるのだ。

 従来、日本では、その政府による有効需要創出政策の定番は、田中角栄時代に盛んに行った「列島改造論」を主軸とする全国土木工事だった。日本の場合、世界的に見て特殊な点として、資源の輸出以外の工業加工物資を世界中に売却して得たドルを、実質世界一保有しているところだろう。政府単独のドル保有ないし実効支配額は中国政府の方が多いのかもしれないが、日系企業の支配するドル支配シェアを考えれば、実質日本がダントツの世界一だ。結果、日本は世界一の債権者国家ということ。

 日本の国家としての借金は世界でもチャンピオン級だが、米国との違いは、すべて日本国民の財産で賄えるところにある。だから、本質的に日本の国や自治体の借金額が増大したからといって、日本国債のウリとはならない。利回り的に、世界一低い国債は日本国債であって、それはすべて日本円の信用力に直結するのであって、すなわち、日本円の信用力は世界一だということだ。但し、現況、世界と日本との経済的乖離は進んでおり、日本のドル独占化はますます進行している状態なのだと思われる。実は、それが世界の経済問題なのだ。

 この経済的アンバランスをいかに解消すべきなのか。

 結局のところ、日米間、あるいは、日本と日本以外の世界との間で何らかの形で解消しなければならなくなる。その方法とすれば、例えば、日本が米国を飲み込むということだろう。つまり、日本人が主導して、今後の世界秩序をつくってゆくということだ。しかし、従来の欧米白人種主導の世界秩序に慣れきった状態では、従来からの利権保有者層から相当の反発が予想できる。つまり、最終的に世界中の経済が行き詰まり、その経済格差が解消できない状態になってしまうと、結局、戦争によって破壊させるしかなくなってしまうのだ。

 つまり、実際に使いもできない大量の核兵器を米国が保有する理由は、やはり、大量に使用するためだったということだろう。それは、偶然を装って、あるいは、ドサクサに紛れて、投下することで大爆発させ大量破壊する方法もあるんだろうが、現在、もっとも賢いやり方として実行しようとしているのが、自然を装った「大地震」「大津波」なのだと思う。

 ブッシュ時代は、テロを装った自作自演のテロ戦争を思い立ったが、オバマ時代で模索されるのは、戦争行為なき大破壊なんだろう。つまり、経済面で、経済成長を前提としない「ゼロサム」を目標とする経済運営、世界的に経済を不況を継続させ、世界経済の規模を縮小させるプログラムを展開する。つまり、それに必要なのは、あくまで自然を装った世界的な大量破壊なんだろう。

 自然を装い、大量保有する核エネルギーを利用し、地殻や気候を変動させる。この手法によって、世界規模の世界戦争による破壊規模と同等な世界破壊を実現するというワケだ。

 日本を一番効率よく破壊する方法は、従来より集中政策を展開してきた東京一極化の極端にすすんだ都市部を破壊してしまうことだ。東京の経済成長の源泉となる東京電力破壊作戦は、福島第一原発破壊により、その目的は達成しつつある。次いで、東京のインフラを一気に木っ端微塵にしてしまうことなんだろう。

 大量破壊作戦を実行するにあたって、他国が戦争行為によって爆撃したということにすれば、あとあと遺恨が残る。それなら、自然が破壊したということにすれば、大衆感情も穏便になる。

 つまり、従来より極度な集中政策をとった東京で、今後とてつもない規模の「自然災害」が発生するということだ。突如、得たい不明の自然発生した巨大地震が首都圏を襲う。瞬時にインフラは停止し、大量の人間が大量破壊の被災地に残され、とんでもない規模の災害になってしまうんだろう。

 当然、一連の作戦は用意周到に実行されるのであって、天皇の事前なる行幸は不可欠だ。
天皇在位の象徴であり本体そのものである、いわゆる三種の神器の移動は当然のこと。
すべて、計画線上にあるということだ。

天皇の証





















三種の神器2





 

0 件のコメント: