ページ

2014年4月20日日曜日

「英語が得意」ってどういう意味だろう?【東洋経済mail】

●相手ときちんと「対話」できて初めて「話せる」ことになる●


 よく「あの人は英語が話せる」「あの人は英語が得意だ」と言われる人がいる。英単語
をたくさん知っていて、テレビなどで流れる英語がよく聴き取れて、レストランなどの注
文もスムーズにできる。こんな人がまず頭に浮かぶ。


 しかし、「英語が話せる」というのは、本当にそういう意味なのだろうか。日本語に置
き換えて考えてみよう。私たちが「日本語が話せる」ということは、単にレストランで注
文できるということではない。相手の言うことがきちんと理解できて、なおかつ自分の意
見も的確に表明し、相手ときちんと対話できることではないだろうか。


 英語だって同じことだ。相手ときちんと対話できなければ、本当に「話せる」とは言え
ないだろう。そのためには英語で聴いた話を英語のまま理解し、自分なりの考えを英語で
伝える力が必要になる。


 この力を「対話力」と呼ぼう。つまり、どんな言語であれ、必要なのは「対話力」なの
だ。その「対話力」を重視した語学スクールがCOCO塾だ。COCO塾のキャッチフレーズはま
さに「決め手は、対話力」。対話力を重視したレッスンを行っているのだ。


●「対話力」をより高めるための新しいカリキュラムを導入●


 COCO塾ではこれまでも「対話力」の強化に重点を置いてきたが、この4月からさらに対話
力アップのための新カリキュラムを導入した。


 「アクティブコミュニケーションレッスン」と呼ばれるこのカリキュラムは、グループレ
ッスンにおいて、伝えること、話すことを重視し、トピックに関して受講生同士が積極的に
意見交換しながら会話を進めることで、「対話力」をより高めようというものだ。


 日本語であれ、英語であれ、ビジネスに必要なのは「対話力」――東洋経済オンラインに
は「対話力」を磨くという方針に魅力を感じて、現在、COCO塾に通うある会社員の体験談が
掲載されている。それを読めば、本当に「話せる」英語を必要としている人に、COCO塾が適
切なレッスンを提供していることがわかるだろう。

0 件のコメント: