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2014年12月11日木曜日

「犬HKの紅白辞退の弁。井上陽水の「恥ずかしい」を超えるものはもう出そうにない:兵頭正俊氏」  その他

大晦日には1年間の洗脳愚民化の集大成として、犬HKは紅白歌合戦をやる。

これも次第に飽きられてきているようだ。

視聴率は落ちるし、出場辞退者が多数でるようになった。

大物歌手、そして一家言をもっている歌手は出ないようだ。

出場辞退の弁が面白い。

最高は井上陽水の「恥ずかしい」だろう。

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犬HKの紅白辞退の弁。

井上陽水の「恥ずかしい」を超えるものはもう出そうにない。

ノーベル文学賞をやりたいぐらいだ。

これはいろいろと応用がきく。

なぜ新聞とらないの?「恥ずかしい」。

なぜ村上春樹を買わないの?「恥ずかしい」。

なぜ国会議員にならないの?「恥ずかしい」。

特定秘密保護法は、これでお終いにはならない。

この選挙で安倍自民党が勝てば、「ほんとうのことをいうな」という法案が、次々に出てくる。

為政者の秘密主義と恐怖政治と棄民とは、もともと日本の、専売特許である。

これが外国にまで拡大されたときに戦争になる。

霞ヶ関は戦争を前提にしているようだ。

警察国家は、日本にとって必然性のない選択である。

こんな温和しい、権力に対して何の異議申し立てもしない家畜の群れに、特定秘密保護法など必要ないのだ。

今も、従順にお上の指示にしたがって棄権しようとしている。

警察国家が必要になったのは、延命のために敵を必要とした警察官僚のためである。

日本が米国の実質的な植民地であることを実感するのは、米国にはそれなりの必然性があっても、日本には何の必然性も必要性もない法律が、米国の後を追うように、名前だけ変えて施行されていくことだ。

日本NSC、特定秘密保護法、TPP参加、いずれ日本CIAもできる。

まさに植民地。

特定秘密保護法は、そのうち一人歩き始め、暴走し始めると思う。

この法律の危険性は、ときの権力によって恣意的な使われ方をしてしまうことだ。

憲法でさえ、たったひとりの男のために、解釈改憲されてしまうのだから。

この法律は国民に向かうとともに、官僚・与野党政治家をも監視することになる。

立候補者に課す供託金の世界一の高さは、この国の前近代生をよく物語っている。

既得権益支配層が政治で飯を食っていくために、貧乏で優秀な人間が立候補できないようにしているのだ。

これからは優秀な若者にも非正規しか与えず、軍隊に送り込んで死なせ、いよいよ世襲としての政治は盤石になる。

IOC会長が平昌冬季五輪の分散開催に言及。

日本も「検討」、とニュース。

これは話があべこべ。

放射能汚染で、各国から水面下で東京オリンピックにクレームがきて、いよいよ東京が分散開催に追い込まれたのである。

そんなことは口が裂けてもいえないから、平昌冬季五輪分散開催を口実にしているのだ。

東京オリンピックは無理だ、と私は一貫していってきた。

その通りになってきた。

プロで国民的ヒーローを抱える外国が東京に選手を送り込む筈がない。

またしても尖閣に続く慎太郎の大失敗である。

目を付けられたのが、サッカーで共同開催をやった韓国だ。

平昌冬季五輪の分散開催を長野でやってごまかす。

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