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2014年6月29日日曜日

「室井佑月が、「政治家よ、いっそみんな(子供を)自衛隊に入れてもらえ」と書いている:兵頭正俊氏」

政治家の子供が、世襲で政治家になる。

二人目の子供も政治家にする。

よほどおいしい職業なのだろう。

国民の民度が低く、知っている名前を書くから。

それとテレビにコネで就職させるというのもある。

高給だからだし、親父への批判を防ぐ意味もある。


室井佑月が、「政治家よ、いっそみんな(子供を)自衛隊に入れてもらえ」と書いている。

賛成だ。

自分の子供は、戦争を煽る職業(政治家、メディア)に逃がし、他人様の子供(自衛隊)に戦地で死ね、というのは道義に反する。

自分の子供をまず戦場に送り、それから他人様の子供というのが順序だろう。

今の政治家はほとんど戦争体験がない。

臭いすら嗅いでいない。

安倍晋三も山口那津男も、敗戦後、7~9年後の世代だ。

自民党も戦争の理不尽を体験として知っている世代がいるうちは、まだマシだった。

今は政治家として飯を食うために、自衛隊の命を米国に差し出す。

集団的自衛権後の戦死は、大義なき死になる。

それは、実質的に米国に要請されて繰り出す、憲法違反の傭兵としての死になるからだ。

日本に何の敵意ももたず、攻撃もしていない外国への出兵と、そこでの戦死。

死に際の兵士の言葉は、「畜生、自・公め!」になる筈だ。

都議会自民党のセクハラヤジ男の鈴木章浩や吉原修幹事長。

次の選挙で落選したら、一罰百戒だ。

都議会のセクハラヤジはピタリと止まる。

要はわたしたちが次の選挙で審判を下さないとダメなのだ。

当選すれば、やはり「東京愚民だ」となめてくる。

結局、国民の民度の政治家しか持てないのである。

福島瑞穂(社民党)は、沖縄の基地問題で党の方針を守って政権を去った。

山口那津男(公明党)は党の方針に反しても政権にしがみつく。

しかも「平和の党」から「戦争の党」へ、180度の方針転換だ。

もはや改憲にも賛成するだろう。

日中戦争にもついてゆくだろう。

自民党の一派閥にすぎない。

6月27日からハワイ沖でRIMPAC(環太平洋 軍事演習)始まる。

中国は初参加で海軍4隻を投じる。

米国は中国と最終戦争までゆかない。

日本を中国にぶつける。

そのための集団的自衛権だ。

米国は、ジョセフナイの『対日超党派報告書』を進めている。

間抜けな日本は敷かれたレールを戦争へ。

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