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2014年6月1日日曜日

大本教とは?

実はわからないことがあるのですが。
統一協会と創価学会は両者はどういう関係なのでしょうか?
今まで疑問に思っていたのですが、どうしてもつかめません。
どちらも世界支配者層の手下であるとは想像するのですが。
両者は共通のボスを持つ、並立した組織なのでしょうか?
協力関係なのでしょうか?それともライバルなのでしょうか?
それともどちらかが上でどちらかが下なのでしょうか?
どちらかがどちらかのダミー団体、フロント団体なのでしょうか?
どうかお教えください。
 
 
 
 
 
 
読者からの質問が来たので、答えます。
統一教会と創価学会の関係についてですね。
まず、ライバルなのか協力関係なのか?というとこですが、これは会社の同僚にでも置き換えてみればわかる事で、両方とも言えます。会社の同僚は、協力者であり、出世競争で言えばライバルな訳であって。
それを別々のように扱うと、意味がわからなくなります。
 
 
会社の例でいうなら、どのような会社(もっと大きな全体組織)のポジションに、お互いのそれぞれがどう立っているか、そして、その会社が何を商品として売っているかです。
AさんとBさんなら、役職の違いで業務も変わるわけで、それによって協力するとこと、ライバルになる部分が出て来ます。
例えば、同じ会社で、同じ目的の商品を、それぞれ別の企画で同時に立ち上げていた場合、AさんとBさん、それぞれがその2つの企画を持たされ競合されていた場合、協力関係よりもライバルの色合いが強くなる訳です。
逆に、二人の会社全体という組織の生き残りのためなら、AさんとBさんは完全に協力者となるわけです。
 
 
難しい話はここまでで、では実際に創価学会、統一教会、それぞれの組織が「どのように出来上がって、どのような行動を命令されているか」を考えてみます。
2つは間違いなく、一つの同じ、巨大な会社に属しています。
 
 
まあ、ここらへんは過去ログから拾って来ましょう。
同じ会社の社員となったとこ=起源の部分を調べれば明確になります、
 
http://www.mkmogura.com/blog/2010/06/24/817
http://www.mkmogura.com/blog/2008/09/01/132
 
 
ここらへんの関連記事、タグから追いかけてみてください。
まあ、昔の記事なので、今ほどちゃんと関係がつかめてるわけではないので、簡単な流れを説明しましょう。
 
世界の暦が1週間(安息日が日曜)でもわかるとおり、キリスト教を土台とした勢力が、江戸時代の日本を支配するために、天皇をすり替えた。今もなお世界を支配している勢力は当時のキリスト教のままである。そのすり替えて、自分たちの宗教を日本に無理矢理押し付けた行為こそが北朝の天皇が南朝になった明治維新である。南朝(実際は自称に過ぎないが)は百済を中心とした西日本の勢力であり、それと関連した征夷大将軍(任命するのは八幡=周防の海の朝鮮海賊の海賊旗を意味する)、ありもしながった国学(神道の土台、なぜか全員が禁教下のキリスト教徒)で、国家神道という「日本のためのキリスト教」を作り上げた。漢訳聖書【20120214】
神道を守るというのが神社全庁であり、それはすなわち統一教会である。
統一教会はCIAのための直属の集金カルトであり、だから自分も含めて、表メディアが触れては行けないアンタッチャブルでわかりやすい象徴として単語を連呼している、しかし安倍晋三が神道政治連盟という神社全庁が母体の団体の現会長をやってることでもわかるとおり、本体というか胴体そのものは、神道全体にあるといっていい。
神道そのものが、日本向けにすり直したキリスト教そのものであるからです。
そして利権で生きてるということ以外を理解してない、そこらへんの神社の神主に代わり、汚れ役などをする実効部隊の役割とか、上階層としての中核をなすのが統一教会であるわけ。
 
創価学会はもう少し複雑である。
明治維新で神道というキリスト教を国教にすることにより、仏教、寺というものの地位が失墜する。そこで神道側との調整役が必要だった。なんの利権を残して、どう仏教の立場を維持するかとかのね。
その役割を背負ったのが、日蓮宗である。これは自分たちの教典である法華経信仰を明治以降も厳守するというのを、神道側に押し付けたから。葬式という利権とともにね。
これは国柱会の田中智学から宮沢賢治、現状で言えば、霊友会とCIA直属である石原慎太郎なんかの関係もその名残といっていい。
俺のブログにはあまり書いてないけど、日清、日露戦争、満州事変で暗躍した実行部隊の顔が、当時、命令を実行した日蓮至上主義者で確認できると思う。できたら調べてみて。
 
 
国家神道の設立と、それらと調整する役&実行部隊としての日蓮宗、そして南朝のための教育機関(つまり神道の天皇)から、創価学会は生まれた。起源が大日本皇道立教会だからね。
仏教なのに、神道の教育を推進する機関であること、土台が日蓮宗である事。
調整役=汚れ役、やくざの立場というのが、よくわかると思う。
それが、創価学会の起源であり、土台である。だから利権が集中し、今の現状に繋がるわけ。
 
 
仏教の中の神道やくざ=創価学会だよ。
今は日蓮正宗と絶縁し、わかりずらくなっているけど、歴史、起源から見れば簡単なことでしょ?
 
統一教会、CIA直属のやくざであり顧問弁護士。
だから神奈川県警とかの上層部とリンクし、現状の検死制度を使い暗殺まで。直属の実行部隊。スペシャル業務の専門店。
創価学会は、明治維新から続く老舗の工作組織という看板を出した多業務展開のお店屋さん。
すべてのマスコミが批判できず、創価タレントのごり押しから、テレビのアンケート調査に答える学芸員やら劇団を手配、演出をする文字通りの全国チェーンのお店です。
業務特性からすると、こう言い換えられるね。
 
  
業務特性を無視すれば、統一教会は神道で神社、創価学会は仏教で、お寺。
寺と神社、どっちが上で、どっちが下ですか?って質問では、ピントずれになってしまうでしょ?
 
坊主も神主も、庶民から金を巻き上げ、宗教法人非課税をつかって、美味しい生活をする。そこは共通。
宗教法人に課税をしようとしたら、両者は反対に協力するだろうし、寺の利権である葬式を神社でやるように今以上に斡旋したら、完全なライバルとして対立する。
 
上とか下とかは、そういう関係でしかない。
課長とか部長とかの役職が無い、キリスト教にすり替えられた天皇をあがめる大会社という、同じ会社に勤めてるからでもあるけどね。
 
 
業務特性を考えて答えると、専門職が強く直属である統一教会は創価よりエリートだという意識が高いし、直轄なのでちゃんとこういう歴史というか流れを知ってる人が割合的に多いです。
逆に、広域業務を担う創価学会について、とくに表メディアでの批判というか「創価学会からTVなどでの利権を奪う事」については、エリート意識の強い統一教会でもデリケートに成りすぎています。
これは、「TVで統一教会の批判をしない事」も含めて、言論統制の手法が、CIAの記者クラブだけでなく、芸能などでもわかるように創価学会のコントロール手法に依存されまくっているからです。
一部の右翼っぽい人が、創価学会の批判をしたりしますが、それをできることが上級者としてのステータスみたいな部分があるからですが、厳密な利権への言及や、踏み込みすぎる発言などは一切無く、文字通り見せかけのポーズに過ぎず、逆に俺から見ると下っ端臭を強く感じます。
その創価に逆らえないための、はけ口として完全な統一教会系の2ちゃんねるとかの創価批判、表で言えないから、裏というネットで言うというカウンターとして盛り上がった部分があるわけです。
ネットがメジャーになってくことで、ここはどうなるか注目すべきとこですが。
以上が、簡単ながら質問の説明になります。
世界的にみるとキリスト教(金融業という特権を含むユダヤも)が、支配体制の根幹であり、日本ではそのキリスト教を塗り直しただけの神道を軸とした、多宗教連合が支配体制の根幹なわけです。
これがわからないと「???」なわけですが。
ここさえ押さえていれば、何に競合し、何に協力するかが明確に見えます。
これは、統一教会、創価学会だけではなく、右左もそうですし、なぜどんなカルトも根っこを追いかければ大本教につながるかとか、キリスト教の批判ができない副島孝彦とかのアキレス腱が天皇すり替えであるとか、今まで見えなかった謎の部分はもちろん、簡単にどうつながっているか?「この人は信じていいのか?」みたいな疑問がわかってしまうわけです。
 
まだ、記事を全部読んでないそうなので、そこらへんを注意して読み返してみてくださいね。
無駄な本を数千冊読んでもたどり着けない、大学教授とかでは誰も教えてくれない社会の構造が、ちゃんと説明してあります。
 
 
余談になりますが、不正選挙のことは陰謀論の世界では誰もが騒いでますが、選挙でだめなら何をして社会を変革させればいいんでしょうかね。
自分は、明治維新の廃仏毀釈で仏教界の逆らうやつを、文字通り暴力で叩きつぶしてこの構造ができ事実を、強く受け止めております。
本当に暴力でしか、このことを変革できないのでは?と自分も少し考えております。
自分は、そういうのは嫌いだし、やるつもりもありませんが、いつかその時が来たら、ちゃんとこの日本という多宗教文化の裏の真実を、より多くの人が知り、そして何が本当の敵であるのかを見失わないでいただきたいのです。
そんなことを、ぼーっとしながらも、考えております。
ではでは。

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