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2014年3月27日木曜日

oh myGod?

2014年03月26日

STAP細胞問題と日本社会崩壊



STAP細胞問題が、成果を発表した研究員の個人資質の問題から今度は細胞その物が偽造だったかも知れないと報じられて来ており、日本の先端技術に携わる者の信用を失墜させるかも知れない事態に陥りつつあります。

何故なら、何故発表されるまで誰もチェックしなかったのかということになるからです。
理研にしても共同研究者にしても基礎的な部分を誰もチェックしなかったことが問題にされるからです。


大方の日本の管理職は今や判子をただ押すだけの存在になっているとも言われていますが、理研の幹部は誰もチェックしていないとなれば、そんな幹部に税金から一人何千万円も支給するのがおかしくなります。

今後、日本人と研究するのが怖いと言われ兼ねない事態であり、本来なら関係した者は即刻、全員辞任して責任を取る必要がありますが、幹部は皆、女性研究員に責任を押し付けて逃げ体制となっています。
あまりにも情けない事態と誰も思わないのでしょうか?

今の日本は責任ある立場の者が責任を取らなくなってきている社会となっており、これでは社会は崩れるだけですし、若者や子供達に悪い影響を与えることになります。

年配の責任ある立場の者が、何をしても口で誤魔化せらば何ら問題がない社会なのだと若者に思われたら、社会規範などなくなります。

お偉いさんがそうなら俺達も勝手にやろうぜ、となってしまうからです。

日本社会を崩壊させているのは若者ではなく、責任を取らない年配者となれば、若者は年配者を襲います。
今の『おれおれ詐欺』もこの延長線上にありますし、年配者を襲う強盗事件も今後急増することになるはずです。

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