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2013年4月15日月曜日

読めた世界の裏

前から言ってるんだが、北朝鮮は日本と同じく米国の傀儡だ。北朝鮮のような極小国家が日米の巨象相手に太刀打ちできる可能性は全くない。もはや、核弾頭ミサイルは最新の軍事技術からすれば無力だ。PAC3のようなおもちゃではなくミサイル自体を無力にする兵器が存在するからだ。つまり、北朝鮮による軍事的挑発行動は国体を守るために恫喝を繰り返しているのではなく、米国に巣食う巨大な軍産複合体の利益のために行っているに過ぎない。つまり、自作自演なのだ。だから、安心かというとそうではない。極めて危険なのだ。北朝鮮=米国=軍産複合体による恫喝の狙いは一つ。「日本」だ。韓国は日本の付属的組織に過ぎない。日本を叩けば勝手に韓国も崩壊するのだ。日本と北朝鮮は国交もなく平和条約も何も存在しない。つまり、北朝鮮はフリーハンドで日本を叩くことができる。米軍は北朝鮮による日本に対するミサイル攻撃を日米安保を名目に軍事行動をとるのかというと、それはNOだ。米軍が他国に対し軍事行動をとりえるのは、日本国内に存在する米軍施設か大使館や領事館などの施設が攻撃された時だけだ。日本内に展開する米軍は日本の国益のために存在するのではなく、自国の利益のために存在する組織であるに過ぎない。だから、日米安保を根拠として米軍が日本を他国の侵略から守ってくれるなどという議論はナンセンスだ。本気でそう考えるなら、相当能天気者かアホかどっちかだろう。米国は先の大戦で終戦直前に日本国内に二発の核爆弾と主要大都市に大量の焼夷弾を投下し、戦闘員ではない一般国民を大量虐殺した国なのだ。その目的は、戦後処理を圧倒的有利な体制で進めるためだ。米国主導のシナリオで日本を思い通り戦後支配するために、ワザと国民を無差別大量殺人し、ワザと日本国内の食料流通経路を断ち、都市部にいる大量の国民を飢えさせた。結果、現在日本が米国のポチになってる法的根拠としての「日米安保」+「日米地位協定」を密約同然で結ばせることに成功した。つまり、米国の主導するTPPとは、第二の地位協定なのだ。その悪の協定を成功させるためには、前回同様なるショックドクトリンを敢行する必要がある。それが北朝鮮恫喝戦略であり、中国市場大混乱戦略であり、金融市場大崩壊戦略であり、殺人インフルエンザ大量ばら撒き戦略であり、大地震戦略なのであるに過ぎない。自然に発生するのではない。すべて用意周到に仕掛けられている。
 

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