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2011年2月13日日曜日

戦争と映画

またぞろ、戦争映画が公開されている。

Foxと呼ばれ恐れられた日本兵・大尉らしい、本当の物語か、カタリか?

若し、戦争に巻き込まれたら私は国外(第三国)に逃げます。碌な事はありません。
戦争を決定遂行した連中は、後方でぬくぬくと飯を食っていることでしょう。実戦部隊や民間人は、適当なプロパギャンダで、戦費調達のために税金と称して取られ、肉体的にも利用されるだけです。
国家悪です、どこの国も同じと思います。

これは、人間(動物)の避けられない、闘争(獲物獲得)と主張の一面でしょうから、必要悪です。

自虐・斜視的に見れば、技術の進歩には繋がります、特に爆発兵器と航空機です。

私の経験在日・在米時から、アメリカ人は、いつの時でも親族内で戦争に関わっています。
やはり、皆兵意識が徹底している、アングロサクソンの闘争の残滓を背負っているのでしょう。
(ヨーロッパの長い戦争歴史)

1990年代、ノルウェーとアメリカに出張時、ノルウェーの水産業と毎シーズン付き合いがあり、
頭首のJan Otto Hodvikがとある日、今日から1週間北の陸軍基地に行くと言いました。
予備役・訓練です。 車のトランクには自動小銃と制服と軍特有のバッグを見せてもらいました。
半分冗談だと、疑った見返りに、国民皆兵を見せ付けられました。

この国は、恐らく中立国だと思いますが、過去フィンランドの例から、ソ連への国防意識が強いのでしょう。
永世中立国と称するスイスですら兵役があるようです。(もともとバチカンの衛兵部を受ける)

結論: 島国・神風(元の襲来)感覚では、雲泥の差が生じます。

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