ベネズエラ大統領とプーチン大統領の会談
クレムリンにて、ベネズエラのマドゥロ大統領とロシアのプーチン大統領が会談していますが、一般には原油問題の話し合いが行われたとされています。
事情通は、全く別の見方をしており、ロシア・ベネズエラ(そして中国)が組んで、ロシア・中国連合に原油を供給する体制をつくるための会談が行われたと見ています。
ベネズエラは40億ドル分の原油供給契約を中国と今まで結んでおり、本体ならベネズエラとロシアは原油供給側としては「敵対関係」にあると言えます。
にも拘わらず、今回、クレムリンで会談を持ったということは、敵対関係にあるのではなく、ロシア・中国連合にベネズエラが加わり、世界に一波乱をもたらす会談をしたとも言えます。
日本のマスコミではロシアはロシアルーブルの暴落で破たんするのではないかとの報道をしていますが、アメリカのロシア専門家(ロシア系ユダヤ人)の中には、ロシアのオリガルヒ(新興財閥)達は元気一杯であり、暴落したルーブルの恩恵を受けているとしているのです。
オリガルヒ達は何兆円分に相当するドル(資産)を保有してきており、ロシアルーブルが半値以下になったことで、反対にドル資産が2倍に膨れ上がっているのです。
ロシアルーブルが暴落したことで、オリガルヒ達は大儲けをしたことになるのです。
そして今後、更にルーブルが暴落した際に(一ドル100ルーブル)、ドルを取り崩しルーブルに戻し、外国企業がもう限界という時に、ロシア国内の事業を外資から買収するはずです。
本来なら1,000億円する事業が叩き売られ、100億円から200億円位で買収が出来ることになり、これほど美味しい話はありません。
今回のロシアプーチン大統領の会談時の笑顔を見て、アメリカの国務省幹部達は「役者が違う」と苦笑いしたそうですが、今やプーチン大統領は世界を破壊したあとの世界の陣どり地図を頭に描き終わったのかも知れません。
事情通は、全く別の見方をしており、ロシア・ベネズエラ(そして中国)が組んで、ロシア・中国連合に原油を供給する体制をつくるための会談が行われたと見ています。
ベネズエラは40億ドル分の原油供給契約を中国と今まで結んでおり、本体ならベネズエラとロシアは原油供給側としては「敵対関係」にあると言えます。
にも拘わらず、今回、クレムリンで会談を持ったということは、敵対関係にあるのではなく、ロシア・中国連合にベネズエラが加わり、世界に一波乱をもたらす会談をしたとも言えます。
日本のマスコミではロシアはロシアルーブルの暴落で破たんするのではないかとの報道をしていますが、アメリカのロシア専門家(ロシア系ユダヤ人)の中には、ロシアのオリガルヒ(新興財閥)達は元気一杯であり、暴落したルーブルの恩恵を受けているとしているのです。
オリガルヒ達は何兆円分に相当するドル(資産)を保有してきており、ロシアルーブルが半値以下になったことで、反対にドル資産が2倍に膨れ上がっているのです。
ロシアルーブルが暴落したことで、オリガルヒ達は大儲けをしたことになるのです。
そして今後、更にルーブルが暴落した際に(一ドル100ルーブル)、ドルを取り崩しルーブルに戻し、外国企業がもう限界という時に、ロシア国内の事業を外資から買収するはずです。
本来なら1,000億円する事業が叩き売られ、100億円から200億円位で買収が出来ることになり、これほど美味しい話はありません。
今回のロシアプーチン大統領の会談時の笑顔を見て、アメリカの国務省幹部達は「役者が違う」と苦笑いしたそうですが、今やプーチン大統領は世界を破壊したあとの世界の陣どり地図を頭に描き終わったのかも知れません。
大変動を起こしたスイスフランと下げ止まらないダウ平均
突然の大変動で大慌てした企業・投資家も多くいたはずです。
スイスフランの大変動です。
ほんの一瞬でしたが、チャートを見ますととんでもない変動をしたことが分かります。
http://www.foorex.com/market/chfjpy/
これだけの変動をしたのです。
更に以下をご覧ください。
http://www.foorex.com/market/usdchf/
このような大変動はそう見れるものではありません。
今、金融市場は大荒れになってきており、このような大変動は相場の「末期」に現れることが多く、今回のスイスフランの大変動はその典型的事例にあたると言えます。
スイス中央銀行の無制限買い入れ停止が今回の大変動を引き起こしたものですが、世界中の中央銀行はこの動きに震撼したはずです。
今、FRBがやろうとしている金融緩和停止や日銀が行っています事実上の無制限国債買い入れ策を取りやめた時、このような大変動が起こるとなると機関投資家は今から身構えるからです。
即ち、リスクを減らそうとする動きをすることになり、余計に国債を買い入れる動きをするからです。
結果的に、この国債買い入れは異常な低金利を更に深化させることになり、更にリスクを国債市場にため込む動きにつながるのです。
巨大なマグマが溜まり続ける状態を作り続けることになり、いつかはとんでもない大噴火を引き起こすことになり兼ねないのです。
今、ニューヨークダウが下げ止まらないのも来るリスクを警戒した機関投資家が株を売っているからなのです。
1月9日 -170ドル
1月12日 - 96ドル
1月13日 - 27ドル
1月14日 -187ドル
1月15日 -105ドル
合計で600ドル近い下落となっているのです。
スイスフランの動きを見れば、一スイスフラン131円を中心に165円台から114円台まで一瞬で動いており、これほどの変動は恐らく、ニクソンショック以来ではないでしょうか?
日本円も噂されています日銀国債買い入れ停止(売り物がなくて買いたくても買えない状態に陥る事態)が起これば、一瞬にして20%~50%の変動が発生しても何ら不思議ではない状態に金融市場が陥っていると言える
のです。
今回のスイスフランの大変動(大暴騰と言える一面、大暴落とも言える面を持っています)を軽く見るべきでは
ありません。
スイスフランの大変動です。
ほんの一瞬でしたが、チャートを見ますととんでもない変動をしたことが分かります。
http://www.foorex.com/market/chfjpy/
これだけの変動をしたのです。
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このような大変動はそう見れるものではありません。
今、金融市場は大荒れになってきており、このような大変動は相場の「末期」に現れることが多く、今回のスイスフランの大変動はその典型的事例にあたると言えます。
スイス中央銀行の無制限買い入れ停止が今回の大変動を引き起こしたものですが、世界中の中央銀行はこの動きに震撼したはずです。
今、FRBがやろうとしている金融緩和停止や日銀が行っています事実上の無制限国債買い入れ策を取りやめた時、このような大変動が起こるとなると機関投資家は今から身構えるからです。
即ち、リスクを減らそうとする動きをすることになり、余計に国債を買い入れる動きをするからです。
結果的に、この国債買い入れは異常な低金利を更に深化させることになり、更にリスクを国債市場にため込む動きにつながるのです。
巨大なマグマが溜まり続ける状態を作り続けることになり、いつかはとんでもない大噴火を引き起こすことになり兼ねないのです。
今、ニューヨークダウが下げ止まらないのも来るリスクを警戒した機関投資家が株を売っているからなのです。
1月9日 -170ドル
1月12日 - 96ドル
1月13日 - 27ドル
1月14日 -187ドル
1月15日 -105ドル
合計で600ドル近い下落となっているのです。
スイスフランの動きを見れば、一スイスフラン131円を中心に165円台から114円台まで一瞬で動いており、これほどの変動は恐らく、ニクソンショック以来ではないでしょうか?
日本円も噂されています日銀国債買い入れ停止(売り物がなくて買いたくても買えない状態に陥る事態)が起これば、一瞬にして20%~50%の変動が発生しても何ら不思議ではない状態に金融市場が陥っていると言える
のです。
今回のスイスフランの大変動(大暴騰と言える一面、大暴落とも言える面を持っています)を軽く見るべきでは
ありません。
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