アメリカが尖閣諸島を初めとして、日本の領土や領海を守ってくれるという幻想から目を覚ました方がよい。アメリカは、わざわざ日本に中国脅威論を植え付けるために、中国の防空識別圏を容認しているからである。アメリカ議会に、日本よりも中国を経済のパートナーとして重視する傾向が出ている。アメリカ人の中で「日米安保を維持すべき」と考える割合が89%から67%に急落している。日本はアメリカに依存せず、独自に、日本の権益を守る政策を全力で進めていかなければならない。アメリカが助けてくれると思ったら大間違いである。闇の権力の手下に過ぎないアメリカ政府は、尖閣諸島や竹島問題、北方領土問題、拉致問題などを裏で煽り立てて、日本のアメリカ軍基地を永久に固定化しようとしている。日本の国土や領海を守ることができるのは、私たち日本人だけである。その自覚を一人一人が持たなければならない時期に来ている。だからと言って、政府が躍起になって進めている集団的自衛権の行使や憲法9条の改正を認めていいことにはならない。
2015年頃から世界中で食糧危機になり、良質な水も手に入らなくなる。そこに第3次世界大戦が勃発したら、未曾有のハイパー・インフレが世界を襲うことになる。日本は2度の大震災により再び原発が破壊され、放射能に汚染されて、水が飲めなくなる。井戸を掘ることをお勧めしている。日本の河川はすぐに流れきってしまうので、1か月間雨が降らなかったら、すぐ枯れてしまう。だけど地下は別である。砂漠と一緒で地下には水があるから、今のうちにやっている人は生き残れる。(飛鳥氏) 心身を浄化して、水とか食糧とか備蓄すべきものは備蓄しておくべきである。(中丸女史) 食糧危機は必ず来るので、人と人との絆を大切にし、共同体意識のようなものを育てていくことが大事である。自分たちで自給自足できるような体制を作ることである。田畑を持たない人に画期的な方法がある。「アマノフーズ」の製品を備蓄することである。アマノフーズはNASA(アメリカ航空宇宙局)が開発したフリーズドライ製法による食品製造を主力とした企業であり、品ぞろえの多さが特徴である。味噌汁、スープ、シュチュー、丼類、雑炊類、麺類、カレーライス、炊き込みご飯、佃煮、鍋物、おかず類などを網羅し、山芋、グリンピース、なすび等の食材も揃え、100種類近くの品ぞろえを誇っている。フリーズドライ食品のメリットは大きくて、乾燥による収縮亀裂による形態変化が少なく、ビタミンなどの栄養素と風味にも変化がない。多孔質の為水や熱湯が侵入しやすく、復元性と溶解性に優れている。常温で長期保存もでき、究極の低水分であるため軽くて輸送性が極めて高い。つまり、段ボールごと大人買いすれば、部屋の中に積み上げても床が抜けることはない。NASAのチャールズ・ボルデン長官が「食料を緊急に1年分集めよ」と職員とその家族宛に発信した。2012年に発せられた長官のメッセージはアメリカ政府が何らかの情報を知っており、それに準じた発令を行ったと解釈すべきである。つまり、「1年間の食料の備蓄をしていないと大変なことになりますよ」と言うことである。一日2食の腹7分目で1年分を購入すればよい。アマノフーズは米の備蓄まではしていないが、「アルファー米」と言うのがある。アルファー米はご飯を炊くのではなく、米を蒸した後、急速に乾燥させるため、焚いた米とは違って長期保存(5年間)が可能となる。保存米と一緒にフリーズドライを貯蔵し、井戸を掘れば万全である。第3次世界大戦と世界恐慌が世界的な食糧危機と未曾有の餓死者を生むことになる。しかし、1~3年我慢すれば、経済は回復すると思われるので、その間を生き抜くことが必要である。日本政府や地方自自体は役に立たない。それぞれが自分と家族を守るしか方法がない。自己防衛こそが、世界的悪に飲み込まれない最良の手段になる。
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