2015年世界が大きく動く、、、米国の没落はもう避けられない。
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/412156703.html
2015年01月11日 「日本人」の研究!
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2015年01月11日 「日本人」の研究!
あるカリスマ占星術師が
「2014年、アメリカは著しく、その信用を貶めることになる」
と、いっていたが、まさにそうなってしまった。
ウクライナでの問題、そしてそれに無理やり引きずり込んでしまった
EU諸国の人々、、、。
EU諸国の人々、、、。
シリアでも、「アメリカの正義」というモノが、如何に矛盾に
満ちているのかということをさらけ出してしまった。
満ちているのかということをさらけ出してしまった。
この一年、アメリカは致命的なミスを起こしてしまった。
米国にとって目の上のタンコブ的な存在である
ロシアをこらしめるため、ロシアを追い詰めようとしたが、
まったく逆効果、、、。
ロシアをこらしめるため、ロシアを追い詰めようとしたが、
まったく逆効果、、、。
中露、さらにBrics,そして米国に反感を抱く人々の
つながりを強固なモノにしてしまった。
つながりを強固なモノにしてしまった。
そして、そのけっか世界通貨としても米ドルの地位が、
決定的に崩壊しようとしている。
決定的に崩壊しようとしている。
詳しくはこの記事をじっくり読んでいただきたい。
追い詰められているように見えるロシアであるが、
実は、プーチンの罠にアメリカはしっかりとはまっていると言う。
実は、プーチンの罠にアメリカはしっかりとはまっていると言う。
そして、米ドルが世界通貨の地位から転げ落ちようとしている。
その国の通貨に価値があれば、世界的にその通貨が使われ、
ただ紙である通貨をするだけ、世界中からありとあらゆる富と
交換できることになる。
ただ紙である通貨をするだけ、世界中からありとあらゆる富と
交換できることになる。
そして、その世界通貨を増やしたり、減らしたり操作することにより、
各国に経済的に追い込むことが出来る。
各国に経済的に追い込むことが出来る。
そして、今から40年ほど前に、米国が閉ざした
「金(ゴールド)の扉」を、ロシアのプーチンさんが、
ワシントンの許可なしでこじ開けようとしている。
「金(ゴールド)の扉」を、ロシアのプーチンさんが、
ワシントンの許可なしでこじ開けようとしている。
つまり、一時的にしろ、米ドルに対抗する世界通貨として、
「金(ゴールド)」を使われるようだ。
「金(ゴールド)」を使われるようだ。
昨年、世界で金の取引が行われたが、その大部分が、
ロシアにより買われたという。
ロシアにより買われたという。
人為的に吊り上げられた米ドルのおかげで、ロシアは石油を
安く放出しなくてはならないが、そのつりあがられた米ドルで
今度は、不当に吊り下げられた「金」を買いあさる。
安く放出しなくてはならないが、そのつりあがられた米ドルで
今度は、不当に吊り下げられた「金」を買いあさる。
『「金」は反ドル』ということは、金融業界では常識らしい。
「金(ゴールド)」というのは、むしろ世界通貨米ドルの
ライバルのようなモノなのだろう。
ライバルのようなモノなのだろう。
通貨というのは、本来は「金」という保証があって、初めて
その価値が発揮できた。
その価値が発揮できた。
初期の銀行が、自分とこに「金」をこれだけもっている、
金を持ち運びすれば不便だし危ないので、では代わりに保証書の
ようなモノでやり取りしよう、と言うことで始まったのが
「紙の通貨」だ。
金を持ち運びすれば不便だし危ないので、では代わりに保証書の
ようなモノでやり取りしよう、と言うことで始まったのが
「紙の通貨」だ。
しかし、経済が大きくなればなるほど、通貨の量が必要になっていくので、
通貨をドンドン発行していった。
通貨をドンドン発行していった。
そして銀行屋は、
「たかだか、こんな紙切れを発行するだけで、莫大な富と
交換できる。ほれなら、金(ゴールド)なんか必要ない。信用というものを
担保に、ドンドン紙を刷ってしまえばいい」
と言うような感じに変わってきた。
「たかだか、こんな紙切れを発行するだけで、莫大な富と
交換できる。ほれなら、金(ゴールド)なんか必要ない。信用というものを
担保に、ドンドン紙を刷ってしまえばいい」
と言うような感じに変わってきた。
そして、今から、40数年前に、当時のアメリカのニクソン大統領が、
金(ゴールド)の保有量関係なく、通貨を発行するというような
ことを始めたようだ。
金(ゴールド)の保有量関係なく、通貨を発行するというような
ことを始めたようだ。
そうなれば、アメリカはウハウハだわね~。
米ドルをすれば、世界中から富と交換できるし、
世界戦略として、世界通貨米ドルの地位というのは、
とてつもなく大きなものだ。
世界戦略として、世界通貨米ドルの地位というのは、
とてつもなく大きなものだ。
今回も、米ドルを吊り上げれば、代わりに石油などが下落する。
例えば、今まで石油1リットル、1ドルで買えていたものが、
ドルの価値が上がったので、1リットルではダメですよ~、
石油2リットルにしてくれないと、取引しませんよ~、ということになれば、
石油の価値が下がることになる。
ドルの価値が上がったので、1リットルではダメですよ~、
石油2リットルにしてくれないと、取引しませんよ~、ということになれば、
石油の価値が下がることになる。
つまり、ドルをたくさん持っている方のが有利になるわけだ。
でもさ~、例えばロシアの「石油」、
中国の「工業製品」、そしてアメリカの「米ドル」、これらを突き詰めて
考えれば、本当に価値があるモノというのは、「石油」と
「工業製品」である。
中国の「工業製品」、そしてアメリカの「米ドル」、これらを突き詰めて
考えれば、本当に価値があるモノというのは、「石油」と
「工業製品」である。
石油はエネルギーに、工業製品はいろんな享受を我々の生活に与えてくれる。
「米ドル」とは、その取引に使われる通貨としての「信用」だけである。
アメリカにとって、その「信用」というのが、著しく下落してしまったのが、
2014年であった。
2014年であった。
むしろ、必死に世界通貨としての地位を守ろうと、悪さばかりし続ける米国、、、。
そんな米国に対して、多くの国々が嫌気がさしてきているし、米国じゃなくても、
ロシアでも中国でもあるじゃん~という空気に、ドンドンと世界は
突き進むであろう。
ロシアでも中国でもあるじゃん~という空気に、ドンドンと世界は
突き進むであろう。
ほんならさ~、石油と工業製品、直接交換しちゃおうよ~というような動きが、
昨年、中国とロシアの間でスタートしてしまった。
昨年、中国とロシアの間でスタートしてしまった。
その貿易に対して、やはり米ドルの代わりになる「信用」というモノが必要であるが
その一つは、「金」であろう。
その一つは、「金」であろう。
今後は、その「金(ゴールド」の保有量によって、もしかしたロシアのルーブルと
中国の元の価値が決められれるのかも知れないし、ロシアのプーチンさんは、
「ロシアとの貿易の対価を金(ゴールド)で支払うことも可能である」と、宣言
しているらしい。
中国の元の価値が決められれるのかも知れないし、ロシアのプーチンさんは、
「ロシアとの貿易の対価を金(ゴールド)で支払うことも可能である」と、宣言
しているらしい。
さらに中国も、各国との貿易で稼いだお金で、米国債を買っていたが、
もう「米国債」は買わないと、宣言した。
もう「米国債」は買わないと、宣言した。
これもかなり大きなことだ。
急速に「米ドル」を排除しようとする動きが、加速化されそうだ。
これは、人類史上、かなり歴史的なことだ。
そして、その歴史的な流れに、今の我々の世代は、直面している。
いったい我々日本人は、この大きな変化に対して、
ついていけるのか?
ついていけるのか?
「盲目的な対米従属」というリスク、、、。
どんな国でも、自立という精神がなければ、
誰も相手にしないであろう。
誰も相手にしないであろう。
果たして、この後、世界はどう変わっていくのか?
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