今、地方の有力中小企業の経営破たんおうせが相次いでおり、安倍政権は地方創生と勇ましい声を掲げていますが、
地方は今や中小企業の破たんラッシュの様相を示してきており、このままいけば、地方は再生不可能な状態になりかねません。
室蘭の有名なお菓子メーカーである【草太郎】(1950年創業)がヶ経営破たんしており、負債総額は3億1300万円と僅かですが、売り上げが減少してきており経営破たんしたものです。
従業員50人は解雇されるとされており、室蘭で再就職先を見つけるのはかなり難しいと言えます。
また、和歌山県では和歌山バスケットボール(株)が自己破産準備をしていると報じられていますが、従業員は7名と少ないですが選手を入れれば20名近い数になり、一部の選手は他のクラブに行くのでしょうが多くは職を失うことになるはずです。
日本国中で円安倒産も増えてきており、また末端では小さな小売店やコンビニも閉店していっており、異常な姿をさらしています。
これはGDPマイナス成長予想に見られる通り、日本の景気が悪化してきているためですが、今後個人消費が減り更に悪化するのは避けられず、どこまで景気が落ち込むか、極めて危険な状態にあると言えます。
注意:これが景気の気の漢字の意味で、社会に伝播し世の中意気消沈しスパイラルにはまっていきます。
円安で観光客が来るから消費は増えると述べる専門家もいますがいん、外人の消費が増えましても年間で1兆円余りであり、日本の消費は300兆円程あり、それから見れば1%もない額しかありません。
しかも増えるのは大手デパートや一部の大型専門店であり、大方の一般店舗は関係ないのです。
景気が良いという報道や発表に踊らされた中小企業や個人は今後かなり厳しい状況に追い込まれることになるのは避けられません。
地方経済は底ぬけるかも知れません。
*小生の意見:
最近地元より他の地方に行っていませんが、まちの中華屋・寿司屋は、ボロボロ閉店(2000年以降)が見られ、ラーメンチェーン店
でたかだかラーメンに1000円・/700円上払って喰らうのか理解で来ません。
コレストロールの宝庫のトンコツ系、成人病ノモトデショウ。
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