ページ

2011年3月31日木曜日

バルサ仕様機

ちょっと、うんちくを披歴します。

キットであれ自作のヒノキ材とバルサは当然天然物です、 当たり前と言いますね。
特に、バルサは生息・育成は熱帯で、定番はエクアドルですが、以前知り合ったコスタリカ人によると当該地でも採れるようです。質は、観てみないと解りません。
また、ニューギニア近辺でも見られるそうです。

想像では、インドや東南アジアでも育つのでは思います。
さて、前置きが長くなりましたが、要は、高湿高温地帯育ちです。(ゴムも同じです)

当方は、バルサで組んだ特に、主翼は水を(霧)付けます。それは、狂い(ストレスから来る)取りです。
どこかで、リブと桁(前・後縁との)の接着でむりが生じている筈です。水分で緩ませます。
あとは乾燥後、表面が毛羽立つので、サンディングし下地固めに映ります。

BMJR(キット・メーカー)の説明書の中に、アンモニア水若しくわ温水を唱っています、濃度の説明は無い。
多分に有効だと思われます。

乾燥し切ったシート材は、使う前に霧を吹き本来の狂いを観てから使います。
如何でしょうか?

0 件のコメント: