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2011年3月16日水曜日

人間の強欲・傲慢による罪か

日本人の傲慢さと安易な消費電力(物欲)を、看過した成れの果て。


引用文貼り付け:


[252]皆さん一緒に祈って下さい
投稿日:2011-03-16 02:54:09

副島先生が[216]でお書きになったように、一連の出来事は私たちへの罰なのかも知れません。強欲思想を批判しながら、物質文明にどっぷりと浸って生きている自分を反省しなければならないと、痛切に思っています。

原発も、結局は人間の業(ごう)の表れで、こんなにたくさんの電気を使わなくても、人は生きてゆけるはずですし、かつてはそうでした。人口の増加比を大きく越えて、電力の消費量は増し続けています。先生が仰るように「必要だから」という一言に騙されて、原発を消極的にでも容認してきた私たち全てに、その責任があるのでしょう。

人間の(日本人の)業のかたまりである原発が、人間(日本人)に牙をむいた、これを自業自得と言うのですね。

過去を省みる事は出来ても、元に戻す事はできない。今、私たちに出来る事は、真摯(しんし)反省して、神仏に謝罪して、そして祈る事なのだと、私は思いました。

先生のご決断のような、命を賭けての行動は、私にはまだできない。先生のご決断を読んで、私は、仕事中でしたから、お手洗いに行って泣きました。この内容をメールで送ったら、家内も、私の友人も、みな泣いたと言っていました。

私はこれから当分の間、毎日、午後2時46分ごろ(この大震災の発生した時刻)に、祈りを捧げたいと思います。どうか皆さんも、同じ時刻に一緒に祈って下さい。皆で心をあわせて祈りましょう。自らつくった業(ごう)は、自ら消すより他ありません。そうして一人でも多くの命が救われますように。

どうぞ心よりお願い申し上げます。

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