近くの本屋に行きましたが、興味を引くものが無く、ラックに有る”最近の自動車・チューニング”なる別刊を手に立ち読みし、抜粋します。
10代のころは、模型・オートバイ・自動車と本と首っききで、バラシテ内部を見るのだ楽しみで、その後可能なところは、鏡面仕上げ、掃気排気吸気通路の段差取りや、ピストン交換や当たり取りなど、無駄なことをかなり経験しました。 結果については、自己満足の域内でしす。
この本では:(電装系、足回り、動伝系は、模型に適さないので省きます)
1.エンジンは、吸気・排気の加工により、性能が上がるが、要諦は、バランスに行き着きます。
スポット改良では、反対側にストレスが生じ、効果減。
2.良い燃焼(爆発サイクル)は、燃焼室がクリーンで有ればよし。 排気ガスのカーボンの排出を見れ ば判断できる。
3.最高出力(ダイナモ・テスターで)よりも、トルク・カーブが重要で(ホットロッドではないので)フラッ トに近いほうが早く走行できる(当然)。 エコロジーに良し。
4.不具合は、早めに見つけ出すこと。車でのアイドリングとレスポンス。
模型エンジン、特にF/Fガスであれば、FAIのサイクロンやネルソン系(硬質クローム・メッキとハイ・シリコンのアルミ・ピストンのセット・アップ)を除けば?高回転馬力より、トルク重視が良いでしょう。
ディーゼルとグローのロングストロークは、有効です。 昔、スーパー・タイガーは、安定した出力で秀逸でした。ロッシーから高回転型に移行したもの思われます。
また、FAIのストレート燃料では、触ることのできないほどの完成されたエンジン故、気象変化で圧縮比を変えることぐらいでしょう。
最後に、模型ではシャフト回りなの抵抗を取り除き、防塵対策が、一番必須と思います。
多少、記述に自動車と絡んだ部分があるやも、乞う赦。
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