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2011年3月19日土曜日

天皇の声明と宗教団体

今回の震災に、遅くも昨日17日に、天皇の声明がありました。
すでに、京都に避難したとの情報。
画面の身体と顔のアンバランスさ、合成フィルムかもしれない。

一昨日、”天皇財閥” 吉田祐二著を一騎に読みました。 素晴らしい内容です、ひさびさに。

明治・大正・とくに昭和・ヒロヒト天皇は、この国のピラミッド頂点の金満家で、実務の宮内省(当時)は、経済的に政治的に当主の執事で、絶対君主制そのものです。
私の読後感は、”この国には、明確な責任体制がない”とのことです。太平洋戦争が良い?例えです、高級官僚の(岸信介、中曽根など)戦後きれいに、アメリカに抱き込まれ取引をし、復活しました。

いまでも、日赤・日本郵船(NYK)などと大手企業の株主で、失うものが無いほどの財閥家で、ロートシルト・ロックフェラーと肩をならべる存在だ。
江戸時代、いや信長・秀吉時代とおなじ体制がいまでも続いていると、思われます。

この本で洗脳されました。
日本社会の構成が見られます。 天皇をのぞく、社会主義国家です。
自由資本主義ではありません。 わたしとして、大きな思い違いをして、脳をディスククリーンし、並べ変え整理(デフラグ)しねばなりません。

この国はいまだ、前近代で、 先進国ではありません。

いまだ、宗教団体の被災者へのお見舞い・援助がありません。(3・24日)

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