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2011年2月23日水曜日

芸能(人)の起源(歌舞伎など)

突然ですが、アラブの国の都市の広場で,大道芸人群の光景をTVで見るでしょう!
インドのへび使いや。 アクロバットなど。 はたまた、ヨーロッパのジプシー(ロマ)の移動芸人。
昔の日本の移動芝居小屋、サーカス、奇怪な見世物小屋(浅草)など。
そういえば、小学生の頃上野/池の端で、木下サーカスを見ました。

町に来る物見遊山に、時間潰しにとお楽しみを与える職業です。
自分を落とし、哂い者にする(漫才・タイコ持ち)、異様な風体をする、華美にするなど。
この人たちの出自を読むとそれはそれは、悲しいものです、昔から農・商業に携われない人々です。
定住生活が世間で許されず、放浪民です。

歌舞伎は、河原乞食の芸から始まったと言われ、時の裕福な商人の贔屓を得て発展していきます。
例えれば、酒場の”流し”がスターダムにのしあがるように。だから芸能界は悲哀を込めた世界です。
普通人では、通用しません。 社会の下層から這い上がる(差別を受けた)異常?な世界で、またそれを取り仕切る悪がいます。 先は、差別問題に触れるので止めます。

アメリカの映画界でのユダヤ(Woody Allen、チャップリン)・黒人のコメディアン(Eddy Murphy、Bill Cosby)は、なぜ笑い物を演じるのか?
これは、白人優先(アングロ・サクソン)から、真面目なストーリーと美顔の俳優は当初絵になります。 ところが、後に映画製作は、ユダヤの独壇場になります、ハリーウッド産業です。
脚本家、カメラマン(ロバート・キャパ)が能力を発揮しますし、監督しかりです(S.スピルスバーグなど)、さらに俳優・カーク・ダグラス、C・ブロンソン、ポール・ニューマンと沢山輩出。

ではまた、お会いしましょうネ!

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