玄米乳酸菌にはまっています。
さっそく乳酸菌の効果・効能そして凄さを紹介します。
なんといっても乳酸菌は、生命の根幹に関わっているということです。
岡山大学医学部の研究によれば、腸内微生物から乳酸菌が消えると人間(とくに老人)は死亡
するというのです。
このことから人間の健康にとって、乳酸菌は絶対に必要だということがわかります。
必要不可欠なだけに乳酸菌の生命力は、凄まじく100度の高温で沸騰させても
死滅することはありません。
そしてこの乳酸菌などの発酵菌は、腐敗菌や病原菌を征伐し追放して発酵環境をつくってくれます。
発酵環境は人間にとっては健康環境で、放射線障害からも守ってくれます。
これは植物にとっても同じで、植物は発酵菌のお陰で、病気にならず健康に育ちます。
人体五臓六腑の掃除は、この乳酸菌がやってくれるのです。腐敗菌も病原菌も即死させてくれます。
乳酸菌には殺菌作用がありますので玄米や米の農薬を気にしている方も
いると思いますが、米を浸しておけば、乳酸菌が、残留農薬を分解してくれます。
野菜ももちろん同じです。漬物にすることで残留農薬の心配はなくなります。
さて、乳酸菌の殺菌効果は、これだけではありません。
あのダニにも効き目があるのです。
ダニは綺麗な布団に潜んで人間のフケやアカを捕食して生きています。
このダニのフンがアレルゲンとなって喘息やアトピーを惹起させているとも言われています。
乳酸菌の噴霧でフケやアカは発酵してダニのエサでなくなり、またダニのフンも発酵して無害化します。
ということは・・・・・・乳酸菌で歯磨きすれば・・・?
そうです。
乳酸菌で歯を磨けば、虫歯菌なども死滅させてくれて、虫歯にもなりません。
市販の歯磨き粉は、使う必要はありません。
私自身も、唾液や乳酸菌効果で、歯はかなり強くなったと実感しています。
なんとなく信じられない方は、生ゴミに、乳酸菌水を噴霧してみてください。
生ゴミが、何日経っても腐らなくなります。
こんなに凄い乳酸菌が簡単に自分でつくれるんです。
すぐに実行して肺の中に吸い込んだ放射性物質を捕食させ、痰として体外に出してしまいましょう。
再編集:
乳酸菌の作り方
【自家製乳酸菌培養】 2012-1/17 飯山一郎
【自家製乳酸菌培養】 2012-1/17 飯山一郎
原発事故により放射性物質に汚染されてしまった農地を浄化するための第一歩は、光合成細菌や乳酸菌などの微生物を手作業で培養し、菌体の培養に慣れることからです。菌が培養できたら試しに噴霧器で菌体を吸い込み肺臓に吸い込み、放射性物質を捉えて痰となって出てくることを確認する人体実験をまず自分に課すことです。放射性物質を吸い込んでしまっている人は出てきます。
米の一番とぎ汁をペットボトルに詰めて、室内常温で1週間程度寝かせると乳酸菌などが発酵し酸っぱい水になります。この酸っぱい水を噴霧器で霧にして吸い込む。数日すると肺臓から放射性物質が痰となって出てきます。硫黄臭などの悪臭がしたら失敗なので中止します。
放射性物質対策には乳酸菌が最適です! これは確かで安上がりな手法です。
米のとぎ汁に対して粗塩を約1%を入れ。約1週間後、口に含んでみて、酸っぱい味がしたら成功です。変な臭さがあったら失敗。腐敗臭がしたら大失敗で、米が不良品の恐れありです。成功したら約3%程の黒砂糖を溶かして放置、香ばしい甘酸っぱい匂いがしてきたら、乳酸菌培養は大成功ということです。
培養開始後数日すると底に白いものが溜まってきます。底に溜まったものは澱粉カスです。中間の澄んだ水が発酵液です。とぎ汁は一番汁だけを使います。2番汁を入れると発酵に時間がかかってしまいます。
乳酸菌なら、どんな乳酸菌でも、飲んでよし、食べてよし、吸ってよし。問題は、それが本物の乳酸菌かどうかを判断できるかです。そのためには経験が必要ですが、その第一歩の教材として、米のとぎ汁を発酵させる作業は最適です。その水にはたくさんの乳酸菌や光合成細菌や酵母が生きています。これを飲んだり吸ったりすれば、放射能の害は極小化します。室内散布もお勧めです。発酵中は、ときどき混ぜます。放置したままだと、良く発酵する部分と、雑菌が繁殖する上部の酸素に触れる部分に分かれてしまいます。ロングライフ牛乳10%を入れたり、常時30℃ぐらいの温度を保持していれば必ず甘酸っぱく発酵します。なかなか発酵しないというのは、米の品質と温度に問題がある場合がほとんどです。硫黄臭がしたら、根気よく毎日2~3回、ペットボトルを振って攪拌してみてください。臭いが抜けていきます。改善しない場合は廃棄となります。乳酸菌は米とぎ汁の成分である澱粉を食べて育ちます。育ち盛りの乳酸菌は炭酸ガスの泡をたくさん出すので、プシュ!と言います。澱粉というエサがなくなるとガスは出なくなります。このとき黒砂糖を水に溶いてエサとして与えると、また元気に泡を出しはじめます。一般に大きな泡は腐敗した水から出ます。発酵中は細かい泡、微細な泡がシュワシュワーッと出てきます。泡の大きさでも発酵・腐敗は判定できるのです。超微細な泡が連続してシュワシュワしている米とぎ汁のphは試験紙で3.6以下です。家の中が発酵環境になると、米とぎ汁の発酵も早くなります。毎日ばらまいていると2~3時間で発酵が完了するようになります。最高の発酵環境を目指しましょう!乳酸菌はどこにでもいます。常在菌といって皮膚の表面にもいて空中の病原菌や病原性ウィルスから身体を守っています。米とぎ汁乳酸菌、茶葉乳酸菌などは多少寒くてもスクスク育ち、30℃前後の温度下では爆発的に増えます。米とぎ汁には澱粉やミネラルなど乳酸菌の培養に必要な栄養分がたっぷり含まれているので普通の塩と砂糖でも発酵しますが、あら塩と黒砂糖にするとパワーアップします。さらにマグネシウムが豊富なニガリを数滴入れると発酵が爆発的に進みます。
【乳酸菌関連知識】
岡山大学医学部の研究によれば、腸内微生物から乳酸菌が消えると人間(とくに老人)は死亡するということです。人間の健康にとって、乳酸菌は絶対に必要なものなのです。
玄米の御飯。100℃で沸騰させるので常識的には乳酸菌は高温殺菌されて死んでいると思われますが、どっこい生きています。玄米ご飯をシャーレに入れて培養すると、乳酸菌も光合成細菌も生き返ります。生命が発生したときの原始地球の表面温度は300℃だったため熱には強いのです。ビフィズス菌は大腸から直腸付近で生きている乳酸菌で、自然環境の中では生きられませんが大腸ガンや直腸ガンを発生させない、ガンが発生してもピタリと治すという素晴らしい菌です。元気なビフィズス菌を大増殖させるためにはオリゴ糖が効果的です。
乳酸菌や光合成細菌は放射性物質を捕食し生命エネルギーとして利用する。この性質を利用して、肺の中に吸い込んだ菌体に肺臓内の放射性物質を捕食させ、痰として体外に出す。そのための乳酸菌培養です。
粗塩は、海のなかで発生した地球上の生命体にとって必須のミネラルを含んでいます。生命現象は必ず細胞のなかで進行します。この細胞、とりわけ細胞膜は塩がないと形成されず、塩がないと細胞分裂も発生しないのです。
米のとぎ汁をペットボトルに入れる。1週間後、とぎ汁は乳酸発酵してボトルはパンパンになります。下手すると、爆発の危険さえあるのです。実践している人達は乳酸菌って凄い!と感嘆の声をあげています。米のとぎ汁をペットボトルに入れただけなのに、これは一体どういうことなのか?なぜ?どうして乳酸菌は、こんなにも凄いパワーがあるのか?実は…、爆発するような乳酸菌パワーの秘密は、乳酸菌グループのコラボにあります。つまり、乳酸菌はグループをつくり、そのグループの仲間たちと協力しあっているのです。乳酸菌の仲間とは、光合成細菌、放線菌、藍色細菌(シアノバクテリア)、酢酸菌などです。さらに、麹菌や納豆菌(枯草菌)や酵母も乳酸菌の仲間です。こういった乳酸菌の仲間たちである発酵菌は、腐敗菌や病原菌を征伐し追放して発酵環境をつくってくれます。発酵環境は人間にとっては健康環境で、放射線障害からも守ってくれます。これは植物にとっても同じで、植物は発酵菌のお陰で、病気にならず健康に育ちます。ところが、発酵菌には、発酵環境づくり以外に、もっともっと凄いトンデモない働きがあります。それは一言で言うとエネルギー転換です。要するに発酵菌は紫外線や放射線を利用して光合成を行っています。窒素固定といいますが光合成細菌は乳酸菌の協力があると大気中の窒素を大量に固定します。この窒素固定の後、植物、例えば稲は米という炭水化物をつくるのです。窒素固定。人間が大気中の窒素を化学工業的に固定する場合は膨大なエネルギーが必要です。現に、アンモニア工業や窒素肥料製造工業の石油エネルギー浪費は大問題です。ところが発酵菌は、いとも簡単に空中窒素を固定してしまいます。実際は、発酵菌が利用する紫外線・放射線のエネルギーは膨大なものなのですが、稲が米という澱粉をつくるための膨大なエネルギーの供給者、それが発酵菌なのです。紫外線や放射線という猛烈なエネルギーを稲に供給した発酵菌の住居・家。それが籾(モミ)や糠(ヌカ)を含む米粒です。稲が米を製造したあとも、発酵菌は米に付着して残っている。これは何のためか?籾(モミ)という稲の種を腐敗しないように守るためです。米に付着している発酵菌(乳酸菌)はスーパー・パワーの持ち主なのです。
上手に培養された乳酸菌液は、phが3.3位まで下がります。これは強酸ですが、しかし飲むことができます。この強酸が、もしも硫酸、硝酸などの鉱物酸なら、大やけど!救急車を呼ばねばなりません。ところが乳酸菌液は、ph3.3でも飲めます。なぜか?乳酸菌液はph3.3であっても鉄を酸化させません。なぜか?乳酸菌液の酸化還元電位(ORP)を測定すると、マイナス50~200ミリボルトの数値であることが分かります。なんと!乳酸菌液は、酸化作用ではなく、還元作用をするのです。この実験をやると、みなさんビックリします。ためしに、錆びた鉄釘を乳酸菌液にひたしてください。鉄さびがキレイにとれて鉄の地肌が出てきます。信じられないような出来事なのです。発酵した米とぎ汁は乳酸菌の宝庫。乳酸菌は光合成細菌と連合して放射能を捕食する。糠床の匂いは発酵した証拠。匂いだけでなく口に含んで味わい、腐敗臭がなかったらガブガブ飲んで良いでしょう。飲めば腸内が発酵してマクロファージが増えガンに強い体質になります。
黒糖を使って乳酸菌を育てる場合、日に日に色が変わります。最初は黒糖の色が黒色ですが、だんだん黄色になって最後はオレンジ色になります。乳酸菌が黒糖の養分・成分を分解(低分子化)すると、色素も分解して色が変わるわけです。
豆乳ヨーグルトが難なく出来る方は楽しいと言います。米とぎ汁がなかなか成功しないとか、米とぎ汁が発酵しても豆乳が全く発酵しないなど様々です。驚くのは、おしっこしたあと手を洗わないで米をといだ人は大成功する!驚きです。
放射線の心配がある現在、乳酸菌の密度が高い豆乳ヨーグルトを食べると、口腔→咽頭→食道→胃→十二指腸→小腸→大腸→直腸と、各部所に溜ったカスや放射性物質を順々に掃除していき、最後に肛門から出るものは放射性廃棄物なのです。人体五臓六腑の掃除は乳酸菌がやってくれます。腐敗菌も病原菌も即死させます。
骨や体内の細胞に取り込まれた放射性物質は米とぎ汁乳酸菌飲用では排泄できません。放射性物質の原子1個が放射線を発射するのは1回だけで、この時1個の細胞を癌化します。この癌細胞をマクロファージに捕食させて消滅させよう! という作戦に乳酸菌の摂取が必要なわけです。穀物だけではなく、全ての動植物が乳酸菌と共生しています。だから全ての動植物の乳酸菌が利用可能です。なかでも米に付着している発酵菌群は最強です。米とぎ汁の澱粉・ミネラルも最強です。米とぎ汁には良質な乳酸菌群が含まれています。この乳酸菌群の協力がないと稲は高品質の澱粉をつくることができません。この乳酸菌群がキチンと残っていれば米とぎ汁はチャンと発酵します。発酵が不良で臭かったら、精米仕立ての米に変えたりして、やり直してください。
【付随知識】
母乳というのは一種の血液です。乳酸菌は血液中のマクロファージを増やしますから、母乳の免疫力も高まります。そういう母乳を飲んでいれば乳児も健康!乳酸菌を無理に与えることなど不要です。むしろ母親が海草と小魚と豆乳ヨーグルトをたくさん摂取することが大切です。お肉や魚介類を漬け込むと発酵し、いつまでも腐らないし、しかも美味しく食べられます。
米のとぎ汁の残留農薬は、全く心配無用です。万々一、残留農薬があっても、近年の農薬は分解が早いし、乳酸菌が生分解してしまいます。安心して放射性物質の浄化に使って下さい。
米のとぎ汁乳酸菌は、黒糖蜜など上質なエサをやれば何年も生き続けます。キムチ食べながら生マッコリ飲んで毎日酔っ払っていれば、癌にならない!とワケ知りの韓国人は言いますが、本当なのです。
屁の悪臭成分を腸細胞が吸収すると細胞内に活性酸素が発生し、その細胞は癌化しやすくなります。だから屁の悪臭は早急に解消する必要があります。それには良く発酵した米とぎ汁を飲むことです。
菌の培養にはサトウキビ由来の黒糖が最適です。細胞分裂に必要なミネラルが多くさん含まれているからです。塩もNaClが99.99%の食塩ではなくMg、Ca、Kを含んだものが適します。
アロマディフューザーは使わないようにしてください。アロマディフューザーとは加吸器のようなものです。これを使って乳酸菌を吸うと吸い過ぎになります。機械は使わず手動の噴霧器で試してください。霧吹きのような噴霧器で部屋の中に霧を吹き、部屋の中を発酵環境にして、その空気を吸う!…といった感じです。
ダニは綺麗な布団に潜んで人間のフケやアカを捕食して生きています。問題はダニのフンがアレルゲンとなって喘息やアトピーを惹起するということ。乳酸菌の噴霧でフケやアカは発酵してダニのエサではなくなり、ダニのフンも発酵して無害化してしまいます。
生ゴミに米とぎ汁乳酸菌を噴霧すると生ゴミが腐りません。何日たっても腐らないのです。
粗塩は光合成細菌や乳酸菌が細胞壁をつくるための必須ミネラルなので、時間が経てば光合成細菌や乳酸菌が塩分を全部食べてくれます。乳酸菌液の使用は塩気が弱くなるまで待ってからにしましょう。
市販の歯磨き粉は薬品処理がなされています。歯磨きは粗塩を使うのがベスト。米とぎ汁乳酸菌で歯を磨くと口中の虫歯菌が即死、虫歯を防ぎます。今後は市販のモノはなるべく買わないで知恵で生きていきましょう。
良く発酵した米とぎ汁乳酸菌液の塩分濃度を3%ぐらいにして、キュウリやナスを浸しておくと、ヌカ漬けと全く同じ漬け物になります。これはサランラップに乳酸菌液とキュウリをくるんでおいても同じくヌカ漬けができます。
米とぎ汁には、黄麹、白麹、黒麹、全部そろっています。酒精酵母がブドウ糖を要求すると、麹菌が米(コメ)という澱粉の一部をブドウ糖に分解して酒精酵母に与え、その御礼にアルコールを飲ましてもらう、などいうやりとりが自然界では行われているのです。
米とぎ汁乳酸菌液がチーズ臭くなった場合は乳酸菌よりも納豆菌が優勢な証拠です。新しい米とぎ汁と黒糖3%と粗塩1%をどんどん追加していって下さい。必ず乳酸発酵になります。
沖縄のヌチマースという塩は食べれば高血圧が治るという塩です。つまりマグネシウム(Mg)やカリウム(K)が入ったニガリ入りの塩は血管を強く柔軟にして高血圧を治すのです。高血圧患者は減塩せよ!というのは現代日本医学の迷信です。減塩は逆に高血圧を悪化させます。乳酸菌の塩分で高血圧は治ります。以前は日本で「塩」というと専売公社の食塩でした。これはNaClが99.99%の毒塩です。つまり、MgとKを含有しない塩はNaClが体内に蓄積され血管を硬化させ動脈硬化・高血圧を招きます。この高血圧を治すにはMgやKの入った粗塩で培養した乳酸菌が最適なのです。人間の身体は余分に摂取したモノは体外に排出する機能をもっています。塩分(Na+Cl)を摂り過ぎるとNa+ClはMg(マグネシウム)やK(カリウム)と化合して尿のなかに排出されていきます。MgやKがない塩はNaClが排出されないで血管に集まり血管を硬化させてしまいます。塩分の摂り過ぎは高血圧の原因!というのは、専売公社の食塩しかなかった時代には正しい理論でした。このドグマを信じた医者が塩は身体に悪い。減塩、減塩といって減塩が流行になり、逆に高血圧や心臓病を増やしたのです。長島茂雄の脳梗塞は極端な減塩が原因なのです。長島茂雄の健康志向は球界でも有名で、最も留意したのは減塩でした。減塩信仰といってもいいほど彼は塩を摂取しなかった。海から生まれた地球上の生物の細胞膜は海の塩が原料です。その塩を摂取しなかったので長嶋の脳血管細胞は脆弱になって破れたのです。
良く出来た乳酸菌は浄化槽の悪臭を完璧に消します。米とぎ汁乳酸菌を黒糖約3%と粗塩約1%とニガリ数ccで拡大培養して、この乳酸菌液を20~30リットルを水洗トイレから浄化槽に流し込めば悪臭は完璧に消えます。
米とぎ汁から出来た発酵水を霧吹きで浴室に散布すると黒カビが発生することがあります。発酵水の乳酸菌が多いとカビができませんが酵母が多いと黒カビができます。ですが黒カビができる方が放射性物質をより多く摂取すると考えられます。
世の中には心配性の方がいて、米とぎ汁についても食中毒の危険を言われます。しかし米とぎ汁に関しては食中毒の危険などありません。食中毒の原因菌を殺す!これが米とぎ汁乳酸菌です。食中毒の原因は、むしろ過剰な殺菌消毒です。
【乳酸菌の効能】
発酵した米のとぎ汁を飲んだり吸ったりするのは放射能から身を守るためです。そのために元気な乳酸菌がたくさん生きている発酵液をつくることです。これを飲んだり吸ったりすれば放射能の害は極小化します。がん細胞も減少していきます。
ビオフェルミンとか、強力ワカモトなどの乳酸菌製剤も悪くはないのですが、やはり天然の生きている乳酸菌の方が良いのです。そして常習化し体が慣れて効果がなくなるという事も乳酸菌に関しては一切ありません。
乳酸菌液を風呂に入れ、入浴し乳酸菌で目を洗うとカスミ目や老眼が改善する方もいます。
米とぎ汁乳酸菌は放射性物質以外も対処します。肺の中に入ってしまった雑菌、チリ、ホコリ、死んだ肺細胞、ニコチン、タールなど色々出てきます。吸い込む前、噴霧器の中にレモン汁を数滴たらすと、吸い込み味が良くなり痰の出も早くなります。肥満、糖尿病、高血圧の改善が見られた方もいるようです。寝室を発酵環境にしようとして乳酸菌を散布して眠ると目ヤニが増えます。これは新陳代謝が促進された、つまり何か悪いモノが分泌され排出されたということです。
末期のガン患者は腸内が腐敗し猛烈にアンモニアが発生します。このアンモニアが腸の毛細血管で吸収され、脳に運ばれると昏睡状態になるのです。ところが豆乳ヨーグルトが腸に達すると、乳酸菌が腸内のアンモニア生成菌を食べてしまいます。すると、アンモニアの発生がおさまり、アンモニアが脳に行かなくなり、脳細胞の機能が復活し、昏睡状態から目覚めます。
末期のガン患者は腸内が腐敗し猛烈にアンモニアが発生します。このアンモニアが腸の毛細血管で吸収され、脳に運ばれると昏睡状態になるのです。ところが豆乳ヨーグルトが腸に達すると、乳酸菌が腸内のアンモニア生成菌を食べてしまいます。すると、アンモニアの発生がおさまり、アンモニアが脳に行かなくなり、脳細胞の機能が復活し、昏睡状態から目覚めます。
【先人の知恵】
江戸時代下町の長屋の大家さんは長屋のオーナーではなく雇われ管理人でした。大家さんの重要な仕事は長屋の厠(かわや=便所)を清潔に保つことでした。大家さんは発酵した米のとぎ汁を口に含み、便所にプーッ!と吹き込み厠の悪臭を消しました。百万都市江戸が世界一清潔だったのは乳酸菌のお陰なのでした。
この長屋の厠の屎尿(しにょう)は関東一円に肥料として販売されていました。この江戸の屎尿が散布された関東平野には豊かな土壌ができたのです。これが「関東黒ボク層」という世界一の人造土壌なのです。この関東黒ボクには、NPK等肥料分、ミネラル等の栄養分、豊かな土壌微生物群。特に微生物群の豊かさは世界一で、この微生物群は放射性物質を喜んで摂取します。人間には致命的でも、微生物はエネルギー源にして活用します。散布されたその期間は二百数十年に渡ります。いかに関東平野が豊穣な地域なのか。関東平野は人類史上最も豊かな人造農地なのです。この豊かさ、強靭な地力は、まだ失われてはいません。それは強力な微生物群が健在だからです。人口100万強の江戸は世界一の人口を誇っていました。当時パリは30万弱、ロンドンは10万弱でした。パリでは糞尿は道路に棄てられ悪臭を放っていました。婦人は汚れないようにクリノリン・スカートにハイヒールで街を歩いていましたが江戸は無臭でした。発酵した屎尿は貴重な肥料なので高値で売れたのです。そのために米のとぎ汁を丁寧に発酵させると同時に大家さんは店子をとっても大事にしていました。こうして面倒見の良い日本人の原型は江戸時代にできたのです。米のとぎ汁は杉の桶に入れて5日間、これを盆栽にかけ鉢の下から流れ出る水を口に含み厠に吹き込む慣習は大正時代までは残っていて文献や落語の枕詞にもあります。
【応用と拡大培養】
糠漬けのヌカ(古いものほど良い)を米の一番とぎ汁に一掴み入れると、3日後には米のとぎ汁が、乳酸菌液になります。3日後ヌカを網で濾して黒砂糖3%を溶かすと2日後にはEM以上の菌液になります。切り干し大根は、乳酸菌で戻すと、とても甘くなります。
乳酸菌入りドレッシングみそみかん味は、乳酸菌にみかん汁を少しと白味噌をほんの少し。絶品です。
味噌漬け樽や糠漬け樽もニオイがイヤでなければ居間や寝室に置いて植物性乳酸菌で発酵環境づくりに利用できます。
拡大培養の方法は、先ず、米の1番とぎ汁と2番とぎ汁を混ぜ、これに黒糖3%、粗塩1%を溶かす。この栄養水に、良く発酵している米とぎ汁乳酸菌液(種菌液)を混ぜる。比率は、栄養水が2、種菌液が1という割合。こうして3倍ゲームで乳酸菌液が増えていく。元気な乳酸菌が10Lできたら風呂に入れて入浴。毎日1~2Lを追加していれば数週間に渡って水の全交換は不要です。
乳酸菌液は酸性ですが酸化作用はなく還元作用をするので追い焚きの風呂釜でも痛めません。ただし、初回は釜の汚れが落ちてしまい入浴できなくなる場合もあります。
喉に乳酸菌を直接スプレーする場合は、悪臭がない良い芳香のする乳酸菌液を使って下さい。乳酸菌スプレーで芳香がただよう部屋が本物の発酵環境です。
【豆乳ヨーグルト】
作り方、レシピは超簡単です。豆乳に米とぎ汁乳酸菌を約10%。オリゴ糖を約2%。これらを混ぜて常温放置。数時間から数日で仕上がります。きれいに仕上げるには何かコツがありそうですが、よくわかりませんので個々で研究してください。自家製豆乳ヨーグルトは、顕微鏡で見ても乳酸菌の密度が高い超過密乳酸菌食品です。しかも元気一杯、活性度抜群なのです。これは豆乳の植物性タンパク質のお蔭です。乳酸菌の抗変異原性や腫瘍抑制作用、平たい言葉で言えば抗ガン作用は有名ですね。抗変異原性とは、遺伝子(DNAや染色体)が壊れにくくなること。腫瘍抑制作用とは、ガン細胞になりにくい性質のことです。いずれも、ガンになりにくい細胞、放射能に負けない体質をつくる重要な要素です。最近は、乳酸菌がガンを消失させる機能をもっていることも実証されています。もっと深く知りたいという方は、『プロバイオティクス』で調べてみてください。米とぎ汁乳酸菌で良く発酵させた豆乳ヨーグルトを食前・食後・食間に食べる。すると、あなたの腸内の乳酸菌比率がグーンと高まる。ウェルシュ菌、O157、O111といった悪質な腐敗菌は乳酸菌に喰われてしまいます。腸内に乳酸菌がグーンと増えると、なぜか血中のマクロファージが、グググーン!と増え、この激増したマクロファージが、体内で発生したガン細胞を全て食い尽くすのです。これが、ガンにならない体質への作用です。
豆乳ヨーグルトは、炭酸っぽい炭酸っぽくないとか固まらないとか問題があっても、どろどろになって酸っぱい感じがしたら成功と思っていいです、というのも豆乳ヨーグルトは小腸に大量の乳酸菌を送ってマクロファージを増やすのが目的なので、酸っぱさがあれば乳酸菌の量は多いのです。そして大腸と直腸にだけ棲むビフィズス菌を増やし免疫力を強化するためにはオリゴ糖が有効です。糖やハチミツでは代替不可能です。豆乳ヨーグルト。下の方だけ固まって上はシャバシャバでも先ず食べて見てください。酸っぱい味がしたら一応成功です。根気づよく続ければ、だんだん発酵環境になって、まわりに乳酸菌が増えてきて、良いものができるようになるでしょう。豆乳ヨーグルトも酸っぱくなればOK!です。
【ヨモギ汁乳酸菌】
ヨモギ葉も含め、乳酸菌が多く棲む場所は発芽点とか成長点と呼ばれる部分です。ですから穂先というか上から15cm位の部分を手摘みするのです。摘むそばからビニール袋に入れていきます。摘んだヨモギの葉に黒糖蜜(黒砂糖)をパラパラとふりかけて下さい。粗塩も少々。その上に中フタをおいて重しを乗せる。1週間前後で漬け物汁が上がってきます。この汁が発酵菌の原液です。ヨモギ葉を水洗いすると葉に付着している乳酸菌や酵母や光合成細菌(1平方センチ当たり50~80万個)が流されてしまいますので洗わないで下さい。拡大培養用の栄養液は、水1Lに黒砂糖を30g、粗塩10gを溶かしてつくります。できればニガリを2cc醸造酢を10cc添加するのが理想的です。ヨモギから採取した乳酸菌は非常に強力なのですが、最近は放射能汚染が広がっているのでガイガーで線量を計測してからヨモギ葉を摘むことをおすすめします。ヨモギ自体の放射能耐性は非常に高いです。
【乳酸菌培養のポイント】
発酵液が臭かったという場合は米が古くて雑菌が多いことが疑われます。精米したての米を使えば良い菌が取れます。一般に出回っている半分近くの米は古くて雑菌の多い米です。米は玄米かモミ付きであれば何年も新鮮ですが、精米するとアッという間に悪くなっていきます。とぎ汁発酵後の保存は、粗塩1%黒砂糖3%を入れておけば1ヶ月は保存できます。それより、次々使い、次々つくることをお勧めします。米とぎ汁乳酸菌の成功失敗の原因は先ず何と言っても米の新鮮度。玄米を精米して2ヶ月も経つと雑菌や空気中の腐敗菌が付着してしまうので上手く発酵しません。最初は失敗しやすいのですが環境が変化し一度成功するとその米の乳酸菌が体に付き、空気中にも浮遊するのでその後は成功しやすくなります。
米のとぎ汁でなかなか成功しない場合は玄米を浸水させる方法や米ぬかを使う方法もあるので試してください。添加物としてあら塩と黒砂糖を入れますが、さらに牛乳やニガリを入れる方法も成功率は上がります。
【玄米】
玄米御飯を百回以上噛んで、おかずは梅干と味噌汁。こんな生き方が放射能時代にはおすすめです。なかなか難しいのですが玄米を百回以上も噛んでいると、口の中は唾液で一杯になり、玄米の美味さが身体一杯にひろがる感じになります。これ、実は、米の豊富な栄養分を全身が求ている証拠なのです。玄米を噛んでいるうちに、口内で玄米乳酸菌が増殖する。噛めば噛むほど乳酸菌が増える。この乳酸菌が放射能を無害化する原動力になるのです。
【市販の発酵食品】
日本中に放射能が舞い散る時代、味噌や醤油や漬け物など乳酸発酵食品は積極的に意識的に食べるべきです。長崎の原爆のとき、味噌の乳酸菌が効いたからといいますが、現代の市販の味噌は別物です。乳酸菌が生きているとガスが出て膨満するので馬鹿な消費者は嫌がります。なので味噌のメーカーは殺菌消毒をして流通させているのです。つまりスーパーに売っている味噌は味噌ではなく茶黄色した大豆カスということになります。カスみたいな食品が多い世の中になってしまったので気をつけてください。
市販の乳酸菌飲料は、乳酸菌をクスリで半冬眠状態にしてあります。乳酸菌の元気が良すぎると商品がどんどん変質してしまうからです。カルピスは殺菌済みなので乳酸菌は生きていませんが悪いものではありません。ヤクルト400はなかなか素晴らしい飲み物です。ヤクルト400は乳酸菌の数を誇るだけあって乳酸菌が元気です。だから宅配方式にしており、店では買えませんね。ラブレも吉永小百合が言う通り!素晴らしい飲料です!ヤクルトよりラブレのほうがお勧めです。良いからってヤクルトやラブレで噴霧吸入はやらないで下さい。
【乳酸菌風呂】
良く発酵した米とぎ汁乳酸菌をたっぷりと風呂に入れ、湯を頭からジャブジャブ浴びたり、湯のなかにもぐったりします。蒸気を吸いながら、目、口、鼻、耳、穴という穴に乳酸菌を入れながら身体を温めると発汗し体温があがります。これだけで免疫力は千倍。一万倍という学者もいます。ガンも消失。アトピー性皮膚炎が改善した人もいます。元気な乳酸菌を投入した風呂は、病原菌、病原性ウィルス、レジオネラ菌などがゼロになります。浮いたゴミはすくえばよいのです。放射性物質もなくなり、被曝症状の鼻血も止まります。湯はいつまでもサラサラで肌はすべすべ。浴槽にアカも付きません。追い焚きできないお風呂には風呂バンス等の保温器を使えば良いです。実売価格は11,000円前後。お湯は綺麗なままなので保温器も傷めません。乳酸菌風呂の効用は完全な発酵環境での心身のリフレッシュと体温上昇で免疫力アップのほか、長期間にわたり同じ湯を使うことで放射性物質を希薄させ除去する効果も大きくなります。さらに風呂で乳酸菌培養、また洗濯や拭き掃除に応用することもお勧めです。風呂水は無交換で数週間使えます。山梨・甲府の老舗(株)野中の会長は3週間無交換の乳酸菌風呂の湯を山梨県の検査機関に出したところ、大腸菌ゼロ!レジオネラ菌ゼロ!で検査機関の担当者が不思議だ!と連発したということです。
【オリゴ糖】
オリゴ糖といえばヤーコンという野菜です。あまり聞きなれない名前ですがヤーコンはオリゴ糖のかたまりみたいな野菜です。ヤーコンを食べると大腸・直腸でビフィズス菌が増えて、大腸ガンを防げます。直腸ガンがあっても消えてしまいます。一見ヤーコンは薩摩芋の様で、煮たり焼いたりと思われがちですがナマで千切りにしてカラシ醤油で食べます。ヤーコンのオリゴ糖は直腸まで消化されないままで届き直腸で消化・分解し、ビフィズス菌も爆発的に増えます。乳酸菌は大腸に到達する頃には少し弱ってしまいますがオリゴ糖は平気です。ヤーコン栽培の名人が神奈川・平塚にはたくさんいて協同研究しています。オリゴ糖では塩水港製糖の『オリゴのおかげ』という商品がお奨めです。毎日、耳かき5杯程度で充分なので試しに買って食してみてください。
ヤーコンに似た根菜に「キクイモ」という植物があります。これもイモに似ているので、つい煮てしまいたくなりますが、サラダとか生がお勧めです。このキクイモはイヌリンという成分の塊(かたまり)です。イヌリンとはインシュリンで、糖尿病がアッという間に良くなります。糖尿病患者は放射能に弱いのでキクイモをお勧めします。ヤーコンやキクイモを畑で栽培すると、畑の養分やミネラルの全てが吸収されてしまい、畑の土が痩せて畑はイヤ地になって使えなくなります。これが連作障害。この障害は大量の生ゴミや糞尿を乳酸菌で発酵させて、その畑に投入してからトラクタで浅く耕すと完全になおるのです。だから、生ゴミ焼却は愚の骨頂といえます。
【光合成細菌】
光合成細菌は紫外線ランプで培養できます。ところが、エックス線を照射すると、光合成細菌が猛烈!激烈!に増殖します。コレがさらにエスカレートし、ラドン→ラジウム→コバルト60と過激化できます。光合成細菌は放射性物質がある所まで鞭毛(べんもう)を回して泳いでいくのです! 学問的には光合成細菌の鞭毛による走光性といいます。光合成細菌を大量に培養する場合、消毒用の紫外線ランプを使います。紫外線を照射すると病原菌は全て死滅するのですが、光合成細菌は紫外線を照射すると大喜びするのです。紫外線ランプから発射される紫外線を少しでも余計に浴びようと集まっていき、爆発的に増殖していきます。光合成細菌を培養する水槽の紫外線が当たる部分には増殖した菌体が山をなします。それほどパワフルなのです。もっと驚いてしまうことがあります。光合成細菌をペットボトルにつめて病院に持ってゆきエックス線を照射する。このペットボトルを持って帰り、大きな光合成細菌の培養水槽に戻す…。すると、あと1週間はかかるであろう培養が、なんと2~3時間で完了してしまいます。さらに、この放射線を照射して育てた光合成細菌で乳酸菌を育てると、乳酸菌も大増殖!それは、病院のレントゲン室で機械が熱くなるほどX線を照射した後のペットボトルをよく観察するとX線が当たる面に光合成細菌の菌体がビッシリ付着しているということ。それは見事に光合成細菌がX線を求めて水中を走行した軌跡なのです。正に光合成細菌は放射線が来る方向に向かって泳いでいくのです。
【光合成細菌による"除染"】
ホット・パーティクル(放射性物質)の「吹き溜まり」や「流れ溜まり」に光合成細菌を撒いても線量は下がりません。光合成細菌の散布は、「溜まる」前の、広い平面(庭や畑や運動場や屋根や公園など)に、丹念に何回にも分けて散布することが必要です。散布する光合成細菌も1cc当たり数千万個程度は棲息する元気の良い菌体(活性化菌体)を外気温が13~15℃以上の時に散布し、散布後に散布した平面にハウス用の塩ビシートで覆うことも必要です。光合成細菌を培養する際は、強力な紫外線ランプで紫外線を当てたり、これを散布した線量の高い畑の土を培養槽に入れて、放射能に馴らす(飼い馴らし培養)ことが必要です。以上のように光合成細菌による除染は以外に面倒なのです。しかし、現在主流の表土剥ぎ取り作業による除染よりは格段に合理的で効果的な方法だと思います。
ホット・パーティクル(放射性物質)の「吹き溜まり」や「流れ溜まり」に光合成細菌を撒いても線量は下がりません。光合成細菌の散布は、「溜まる」前の、広い平面(庭や畑や運動場や屋根や公園など)に、丹念に何回にも分けて散布することが必要です。散布する光合成細菌も1cc当たり数千万個程度は棲息する元気の良い菌体(活性化菌体)を外気温が13~15℃以上の時に散布し、散布後に散布した平面にハウス用の塩ビシートで覆うことも必要です。光合成細菌を培養する際は、強力な紫外線ランプで紫外線を当てたり、これを散布した線量の高い畑の土を培養槽に入れて、放射能に馴らす(飼い馴らし培養)ことが必要です。以上のように光合成細菌による除染は以外に面倒なのです。しかし、現在主流の表土剥ぎ取り作業による除染よりは格段に合理的で効果的な方法だと思います。
2012-1/17 飯山一郎
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