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2011年6月8日水曜日

日本の秘密:著副島隆彦

やっと、読み終えました。

GHQのマッカーサーと吉田茂、鳩山一郎その後の岸信介の絡みあいと、戦争責任の天皇への脅しと延命取引。

結論は、アメリカの管理下(マックであろうと政府であろうと)に完璧に引きずられた植民地・属国政策で遂行された事実である。
憲法9条による内部分裂(共産・社会党といまの自民党)を設定して、国内を常時混乱・混沌に据え置く。

いまさら遅いが、倒幕時の諸外国の動き(略奪)や、太平洋戦争への日本引き込みなど、巧みな誘導戦略など、いとまがない。
日本は、赤子か青年である、いまでも。 世界を見ないとと肝に命ずる次第であり。

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